和菓子みたいな手口、で。

きのうは。
☆と☆の大学時代の先輩
ピエール(←自称:千葉県人)と呑み。
うちのフットサルに前から
来たいと行っていたので
面どおしっつうことで。
一度『き○助』で
となりか何かでちらっと
お会いして
ロディフレイムについて
少し話したことは
あったのだけど
一緒に呑むのははじめて。
知らない人への好奇心が
むくむくと。
おととい入れなかった
『菊水』に☆が電話してくれて
まんまと。
「いつもの」
と、フロア担当のおじさんに伝えると、
2種類あるうちビールのうち
サッポ○が出てくるシステム。
(うそ、単なるすりこみ)
このおじさん、
いつもにこにこしていて
ちょっとバランスに欠く
濃すぎのチョビひげが
喜劇役者っぽい。
あたしたちのような小娘(←なにか?)
にも腰が低く
かといって堅苦しくもなく
決して饒舌ではないので
会話に手ごたえがあるという感じでもないのだけど
なんというか客との距離のとり方が
絶妙なのだな。
たぶん店主なのだろうけど
店を構える人特有の
(もしくは必要な)
’個性’や’頑固さ’のかけらも感じさせない
珍しいタイプだと思う。
あれ、もしかして
元祖言うところの
「主役にならない」って
こういうこと?
おじさん、なになに
その笑顔でやるなぁ!!?
さて
ちょうどビールが届いたタイミングで
☆がピエールを迎えに行ったので
お先にひとりで一杯。
何気にちょこちょこ変わってる
メニューの中から
ほたるいかの酢みそ合え
新じゃがの煮物
たけのこの煮物
を勝手にオーダーしていると。
ピエール到着。
フットサルの事務連絡はさっさと終わり
丹沢にジーンズで登った話やら
たばこ新聞の話やら
映画を撮りたいかという話やら。
でもフットサルにはジーンズで来るなよ、と
釘を刺し。
で、やっぱり行き着いたのは
ロディフレイムは早熟すぎたんだよね。
って話。
いまだにネオアコの話題してるのって
うちらの世代だけなんだろうけど
やつにはやっぱり来日して欲しい。
どんどんギターも歌も
冴えてきてるのだから。
ラストの声を聞き
いかのまる焼きと
ごはんを追加。
こちらの煮物も「汁」が美味いもんでね。
みんなでねこまんま。
23時。
板前さんも帰り
換気扇も消された『菊水』をあとに。
おじさんの笑顔に見送られ。
そんでやっぱり『アンキャトル』へ流れる。
ピエールが洋酒好きという
こともあったんだけど
神保町、店じまい早すぎなんだよな。
顔見知りのあんちゃんが来てくれたので
「ロンサカバのストレート、
いつものグラスで」
と、例のアンティークグラスで
ラムをいただく。
シャンパンを頼んだ☆も
「じゃ、次あたしもそのグラスでラムを」
と、順番待ち。
ヘンな客ですな。
ピエールはグレンモーレッジだったかな。
もう一杯
店長おすすめのパンペロという
ラムを頂き、終了。
二人は甘いもの食ってたけど
呑みモードの時はそそられない。
満足して眠ると目覚めもいいみたいで
今朝はちょい早起きして
ひよこ豆を煮た。
青大豆からのバトンタッチ。
そういえば
今度上野に「おひとりさま」向けの
「サッポロライオン」
ができるらしい。
もう!あたしのためにありがとう、
サッポロビール!
ぜひ遅くまでやっていて欲しいもんだ~。
期待っ。
あれ?20日って明日?
連絡ないよ~?営業マン!

「和菓子みたいな手口、で。」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    そうそお、なの。 和菓子は、もともと、茶道の中で重要な
    役割を果たすって、話。 だから、見た目とか、その菓子だけの味で
    なく、茶道にとって、存在する菓子は、それだけでは、地味なんだって。

    いいね~。上野サッポロ。ぜひ、店を成功させ各地にOPENさせましょ。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    元祖どの。
    一度は行こうと思うけど、
    やっぱBERGには負けそうだよ~ったくサッポロ直営のくせに。

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