水であしもとをかためる

きのうは。
絶対カレーが食べたい、
しかも『Hinata-ya』の!
と思っていたら
ちょうど☆経由でトモダチになった
E.YAZAWAから連絡があり
3人で訪ねることに。
Hinata-yaは神保町界隈には珍しい
「カフェ」なんだけど
カレーがとても美味しい。
それがきのうは
以前に食べたものより
辛くてさらにうならされたんだけど。
一見マイルドに見えて
後から辛さが・・・
もう目の下に汗のつぶつぶが!
ところでこのカフェ、
かのエチオピアやオードリーという
あたしのお気に入りのカレー地区と
同じブロックにあるのだけど
古い古いビルで
なんとエレベーターの扉が
手動なのです。
そんな古い場所を
うまいこと利用したカフェで
なんとなく古びた色合いが
ほっこりで。
きのうははじめてお手洗いを
お借りしたのだけど
ここも古いままで
ペーパーホルダーのさび具合とか
タイルの感じとか
便器の「東洋陶器」の刻印とか
そのまま。
ただここ、
閉店が21時半ぐらいと早いのが難点。
きのうもああ帰らねば、
と思いつつだらだらしていたら
お店のおねーさんが
看板の修理をはじめて。
その様子を3人でじーっと見ていたら
話しかけてくださって。
やっぱりカレーにはこだわってるという
お話が聞けて納得~。
看板も手作りだし
店にあるものみんな
もらいもんとかなんですよー
と、おっしゃっていたけど
おしゃれなのに
とんがってなくて
来る人みんなにやさしい感じ。
そういう店作りが成功しているような
気が。
三角のビルだけに
フロアも三角形にとがっているのだけど
そのつきでた2辺が窓で
決して広い店ではないのに
閉塞感はないし。
また近いうちに来たい。
カレーもまた食べたいけど
おねーさん曰く
ジンジャーエールもオリジナル
なんだとか。
そんなんまで手作り?
すてき・・・
次回が楽しみ。
そんな話と
カレーの満足感で
お腹がふくれていたのだけど
まだ22時だったので
移動することに。
☆が以前から行きたいと言ってた
カフェ・フルーグ』へ。
こちらはいかにもおしゃれな店構えで
あたしには敷居が高い感じなんだけど
お店のおねーさんが
とってもふんわりした方で
思ったよりすんなり入れました。
しかも結構お酒の種類がある。
ちょっと甘いもの行きたかったので
アイリッシュミストというのを。
アイリッシュウイスキーに
ハーブを混ぜたというもの
らしいのだけど
きたきたこういう甘さなのよね、
あたし好み。
おねーさんのいうストレートで正解。
同じく二人もお腹いっぱいらしく
甘いお酒にフルーツが沈んでる
デザートちっくなもので
本日の、いや
一週間のクールダウンに入ろうか
というところへ
飲み友M田さんから電話。
「まだ来ないの?」
って。
いつものおやじ呑み友たちが
近くで飲んでるのは
知ってたんだけど
あちらはもう一時解散したらしい。
「そこどこだよ」って
勢いだったので
「じゃあ合流するから店探しといて」
というともう
店のガラス戸の向こうに
おやじが立ってた。
会計もすんでいたので
お暇しようとすると
お店のおねーさん
「どうでした?アイリッシュミスト」
って話しかけてきてくださって。
こういう心配りがね、
すごい好きです。
たぶんまた行きます、
料理食べてないし。
ああいう細かい気配りのできる人が
やってる店にはきっと
何かがあると思う!
それを見てみたいと思うのだよね。
さて
おやじたちと
次の店さがしにでたものの
きのうの神保町は人であふれてた。
給料日だからか?
神保町は店が終わるのが早いところが多いので
23時ごろって難民が多いんだよね。
だったらあそこか、と
大抵すいている
『アンキャトル』に行くと
いっぱい!
出てきた顔なじみのおにーさんも
「今日だけ忙しいんですよ!」
って半泣き。
そのあと数軒のぞいてみたけれど
どこも同じ状態だったので
アンキャトルに戻り
テラス席にすわって
待たせてもらうことに。
そしたらちょうど1グループ
出るところでまんまと。
といっても
ただ合流したかっただけで
誰も飲み食いに威力はなく
1杯ずつ。
あたしもビールに戻って。
でも近くにいて
この人たちに会わずに
帰るわけにも行かないのは
なんだかありえなくて。
おかしな関係なんだけど。
両者気がすんだところで
駅に向かうと
そこで16歳年下のお友達
マーシーに遭遇。
久しぶりに会ったんだけど
まだ24だってよ・・・
「40って腕あがんなくなったりするんでしょ」
とかかわいくないこと言ってましたが
いいのです、
この楽しさはまだ君らには
わかるまい。
そんなこと密かに確認したりして。ふふ。
ザマーミロ。
あけて本日は
どっぷり出勤。
仕事気分を紛らわすため
今日もカレー。
土曜出勤する時はもう
『アルマル』のカレーうどんが
☆とあたしの中で定番なんだけどね。
珍しく出勤してきたバイトちゃんを
連れて行くとえらく感動してたけど。
彼女はバイトしつつ
油絵を描いている人で
去年は展覧会を二度ほど
拝見したのだけど
今年は個展をやるとか。
個展だからあせってたんだけど
最近になって締め切りが
すごく近くなったら
あきらめてしまって
そうしたらなんだか
表現したいものがあふれてきたって。
すごいな。
そういうものがある人って。
普段静かなだけに
自分で抑えられないくらいの
衝動があるんだね。
あたしみたいに毎日ここに
わーわー書きなぐってるのとは
だいぶ違う高みにいる感じ。
彼女も25,6ぐらいだと思うけど
そういう意味でかっこいい、と
思ってるよ。
さて
18時まで働いたあとは。
じゃじゃーん。
実は今年の目標一つクリア
浜町体育館のプールに行って来ました!
泳ぎたいと思い続けて
どれくらいだろ?
ホテルのプールで軽く、、
をのぞけば
15年ぶりぐらい?
なんてったって
水着のアンダーパンツが
違う素材に変わってたもんね、
乾燥しきって。
しかも水着も
ぴたっとしたのか
ちゃらちゃらしたのしかないので
今回実はネットで購入。
帽子も。
度付き水中眼鏡まで。
水着はセパレートが
流行ってるみたいだけど
あんなん着たら絶対
ボンレスハムになるわ!
と思い、なるべく
露出が少ない感じで。
おかげで帰りがけの荷物が
水すってえらく重くなりましたが。
でも久しぶりの水は
気持ちいい~。
水中での全身の開放感って
やっぱり産まれる前の記憶に
リンクしてるのかね。
ウォーキングして
ビート板使って
何往復かして
平泳ぎ、
クロール。
小学生の時、
古橋広之進のつくった
「とびうおスイミングクラブ」に
通っていたあたくし、
(っていうとびっぷは
「水恐くて顔つけられなーい」とか
言いそうなのにね、と
信じてくれない)
バタ足だけには自信が
あるのですが
息継ぎが下手らしく
いまや20メートルすぎると
クロールが苦しい。
もっと優雅に泳ぎたいんだけどね。
ったく何やっても
中途半端だよな~と
自分にダメだし。
だからいまさらながら
もう一度水泳を習うのも
いいかな~なんて
ちょっと思ってる。
だもんで
息つぎ関係ない
背泳で腕も使わず
もっぱら足の力だけで
ゆるゆる泳いでると
となりでスイムビクスが始まり
予想外の波があたしの鼻を襲う。
てい!なにすんでい!
でも区立のプールだってのに
人は少ないし
2時間500円だし
なかなかいいぞ、ここ。
自転車ぶっとばして帰れば
風邪ひく心配もなさそうだし
また行こう。
水に包まれて
違う気分になって
そしたらまた違う世界が
その先にあるような気がする。
少なくともきのうのあたしとは
明らかに違う!!
そういうこと今年も積み上げてこうと思う。

「水であしもとをかためる」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    ひなたや今度行ってみます。

    俺もボンレスハムです・・苦笑 
    身体動かすの止めたら、18キロも太りました。
    過去最高の65キロす・・

  2. SECRET: 0
    PASS:
    しばどのが???えーーーーー!
    しあわせ太りですかいっ。
    でもHinata-yaのカレーはおすすめです。
    ちゃんと辛い。
    カロリーもそんな高くないって話でしたよ♪

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