奮いだたされるもの~2009年チバ詣で。

きのう?
もはやおとといの話。
チバ詣でに横浜くんだりまで。
っつーか、やっぱ遠いです!
Bay Hall!!
会社を17:30に飛び出し
女MJと待ち合わせていた石川町には
18:30に着いたのに
会場まではさらに徒歩約20分。
19:00開演なのに!
いそげ!
しかも会場近くの信号で誰も
「押してください」に気付かず、
横断歩道で立ち尽くしてたっちゅう。
なんかのん気よねぇ、バースディファン。
クロークで荷物を預け
いざ!会場へ。
お、いつもよりはちょい多いかな。
といっても密集地帯に潜入しなければ
ストレスなく観られるぐらいの混み方。
とりあえずバーへ。
ここはチバも大好きなハイネケン。
なんてったって
バー担当の方がおおぜいいらして
混雑知らず。スバラシイ!
ビールを飲み飲みあたしらは
いつものポジション。
ビップルームとして
使うこともあるのではと思われる
中二階みたいな高さのちょっとしたスペース。
ここからは
会場わきに立ちはだかる
2本の柱にも邪魔されず
チバをまっすぐ見下ろすことができるのです。
しかも知られてないのか
結構すいてて
ビール飲みながら大暴れするうちらには
もってこいのスペース。
ちょうど1杯飲み終わるか、
といういいタイミングで
メンバー登場。
「ハッピーにゅうイやー!」
チバはマラカスを手にガナってる。
わ~お今年もはじまった!
New Albumの曲を
これでもかこれでもかと連続して演奏。
いつもより吼えてる感じ、チバ!
最初はドラムがあまり聞えなくて
ちょっとバランス悪い気もしたけど
だんだん彼らの発する音のつぶたちが
会場の壁と空気となじんできて。
こっちのカラダもあったまってきた!
それでもまわりは腕組んで
微動だにしない感じだったので
ちょい遠慮気味にしてはいたんだけど。
クリスマスの鈴みたいな音で始まるルカ♪
と焦燥のメロディ♪から
あたしのテンションは一気にあがった!
もうほかの人なんて
関係ないも~んっ
せっかくスカートはいてきたし
くるくるまわるよ~♪
女MJも暴れすぎて
ルカみたいにくつ下に穴あいちゃうし!
揃ってひと汗かいたところで
トイレに行きビールを追加。
どちらもすいていて
行ったり来たりも
ぷらぷら踊りながら。
まったくこの会場ったらスバラシイ。
もしかしたら日本で一番好きなハコかも。
ビール注入してさらに
スーツケース♪と
カレンダー♪で
もう飛び跳ねまくり!
髪もぼさぼさでも気持ちいーっ。
よくアニメの魔法使いのつえから
キラキラって星くずみたいのが
ふりまかれるけど
チバの歌声はまるでそんな感じ。
こんな時のあたしはもう
ルカでキキでシルベリアなんだ~
たぶん会場中の
カレンダーになりたい女の子たちも
みんなそうで
チバのファンタジーできっと
足が地面から数ミリ浮いてるハズ!
涙♪
とカーニヴァル♪
で終わりが近づいてるのがわかったので
またトイレに行ってビール追加。
ちょうどカーニヴァル♪の終わりに
間に合ったので二人で乾杯、
一気呑み。
アンコールはフロアで突入~。
の準備。
混んでるかと思ったフロアは
意外とすいている感じで
するすると入って行けて
あっという間に7,8列。
最前とステージの間がせまいので
登場したチバが近い。
うわっ、やっぱ近いのもいい。
「こんな時代だからこそでうめつくそうぜ」
ってらしくないセリフだったけど
ほとんど明るいままやった
プレスファクトリー♪は、
なんだかほんとに
やわらかい愛が漂ってるみたいで
またまた心臓わしづかみ。
きゅ~んっ!
そして
自然にそうなっていった
チバの変化が
おない年のあたしには
よ~くわかるよ。
ただとんがってるだけじゃだめだってこと。
・・でもギターの位置が
いつもより少しだけ低くなったのを
あたしは知ってるけど。
そういうちぐはぐもね。
シンパシー。
「あと一曲ね」
ってやったアリシアでは
やっぱりさらに前方に潜入。
チバ前4列ぐらいまで行ったかな。
ステージで歌うチバはほんとに
あたしにとっては
神聖でおごそかで
うわーーーーーーーっつな存在で。
全身で彼の音楽を浴びて
顔がほころんだ。
チバって人の日常は
どうだかしらないけど
でもステージの上で
歌う彼はあたしには
ゆるがないナンバーワンなんだ。
これほどあたしをしあわせにしてくれる人はいないと
ほんとうに思った。
うそじゃないよ。
「バイバイまたね~」
と去っていった彼を見送りつつ
たらたらと出口に向かっていたら
あっけなくもう一度登場。
アレルヤを。
ひとことひとこと
大事そうにうたうチバは
やっぱり何かが変わったのだと思う。
がなるチバももちろん好きなんだけど
言葉によるメッセージじゃないもので
何かを発してる。
それは押し付けがましくなくて
聴いてる人の何かを
呼び起こすような。
そういう間接的な
でも強い影響力を持ってる
そういう歌だった。
音楽によって覚醒しているようでいて
チバの歌はあたしの脳を
活性化させるっていう
不思議な音楽。
きのうもそうやって
眠っていた感情が
目覚めさせられて
奮い立たされる何かが確実に
あたしの中に生まれた夜だった。
今年も頼んだよ、チバ。
バイバイ、またねーっ

「奮いだたされるもの~2009年チバ詣で。」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    横浜は「くんだり」ではありません。
    と言いたくなるワシはすっかりハマッ子。
    しかし奇遇でしたな。
    でも『うるうるま』で食べるつもりだったのなら奇遇でもないか。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    はっちゃきどの、すいません。
    下町目線です・・・もと横浜市民のあたくしですが。
    うるうるまはいつも利用させていただいてますが
    やっぱピンポイントでしょう!
    でもそれはYエさまの力というウワサも。
    ・・・三郷に来いってさ。

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