夜のひなたぼっこ

年末の
飛行機の予約を入れました。
今年は仕事おさめ
いつなんだか
よくわかんねぇんで
勝手に29日早朝便を。
(仕事だったら休むよ!)
しかも親たちの家に
一番近い伊丹ではなく
今年は神戸に降り立つことに。
ちょっと遊んでから
行こーっと。
なつかしの夙川など・・
ちなみに
復路を同時購入することが
できるのだけど
大阪の場合、
神戸、伊丹、関西は
往復とみなされるのですね。
そんなわけで
二ヶ月以上先なんだけど
1/2、伊丹からの
復路もとれたよ、
勉強になりました。
さて
きのうのこと。
やっと友人のお店
『Solana』へ。
白いシャツに
ギャルソン前掛けが
かっこええF子は
はじめての店とは思えないくらいの
余裕と落ち着きで
迎えてくれました。
(まあ12歳のころから
落ち着いてはいたけど、)
開店前にお邪魔した時とは
打って変わって
テーブル、棚に
あふれんばかりの花、
床にまで並べられている
胡蝶蘭たち。
このお店への
まわりの期待が
うかがえます、、
すごいわ。
はじめはFと二人の予定が
TT、Kみも増え
4人に。
・・よかった。
料理いろいろ食べてみたかったからね!
①いちじくとプロシュートにブリアサヴァランチーズ、静岡の甘いトマトと。
②丹後の野菜とみちのく鶏焼、コンソメ焚きあわせ。
③するめいかと根菜いろいろあぶり焼き、肝とアン著ヴィバジルのソース。
④白金豚ローズ肉こんがり脂を焼いて。
やわらかローストじゃがいも、万願寺とうがらし添え。
⑤いか墨のスパゲティ。
⑥わたりガニのスープ、リゾット風に。
⑦秋刀魚の棒すし。
炭水化物行き過ぎ!?
どれも味付けというよりも
材料の味がきちんと残っていて
カラダによさそ~な感じ。
あとでうかがったら
別にそんなにいいものをそろえているわけでもない、
とのことだったので
これこそシェフのマジックなのでしょうか。
②の味が和風で一番好みだったけど
中に入っていたごぼうひとかけの味が
強烈に残っています。
せんいの隙間に隠れていた
うすいダシの味と
ドロの味と野菜の甘みと。
普段はあまり
肉には反応しないのだけど
④の白金豚の脂のまたひとかけが
オドロキのうまうま。
それとおなかいっぱいかな?
と思いつつ頼んだ
⑦棒すしはやはり美味かった!
ただ秋刀魚がのっかっている
というだけでなく
ごはんと秋刀魚の間に
密かに詰め込まれていた
しょうがなどの薬味の活躍なんかも。
⑧焼きリンゴバニラアイス添え
⑨ほろ苦キャラメルアイスクリーム
デザートはひと口ずついただいたのだけど
甘すぎず、大人な感じです。
とくに⑨はお口直しのシャーベット的に
使えるかも。
結局
赤ボトル1本、白ボトル1本、グラスワイン1、シャンパン1、
ハートランド2本だったかな。
お代は結構行きましたが
納得なのでした。
一口一口に
オドロキがあって
(だってメニュー見たところで
イマイチ想像つかないでしょ?)
食べ終わって
あ、たしかに。
みたいな
繰り返しが楽しい。
話に花が咲きつつも
無視できないこの
料理たちの存在感、
酒呑みのあたしも
料理の方を
かみしめかみしめで
呑みすぎずにすみました。
20:30すぎから
結局終電まで
だらだらと最後の客になり
持参した敷物を
早速セッティング。
洗濯したら
糸がつってこないか心配だけど
まあしばらくは
もつでしょう、
グラスの下で
密かにF子を見守っていておくれ!
あたしの労作たちよ♪
なんちゃって。

「夜のひなたぼっこ」への2件のフィードバック

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    ついに!

    行かれたのですね~
    市川シェフ、美味しいでしょう?
    私の周囲には彼のお料理のファンがたくさんおります
    次回はいつかな、楽しみ♪

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