宙ぶらりんな場所。

きのうは。
9時ごろ起きだして
料理の続き。
ついでに今週のお弁当のおかずも。
マーマレードに漬けておいた
鶏肉をめんつゆで炒め。
にんじんとみつばを
細かく刻んで
たまご4個分の玉子焼き。
具が多すぎて苦労したけど
切ってみるときれいな
層ができていて
ひとりガッツポーズ!
にんじんの歯ごたえの残った感じもいいぞ。
恒例のさばをほぐし
たまねぎとしょうがとにんじんと
もどしたしいたけと炒める。
きのこたちは
さっと熱湯をくぐらせ
しょうが、ヌクナム、めんつゆと和える。
いんげんとさつまあげの
細切りとさつまあげを炒め。
にんじんの千切りと
れんこんできんぴら。
全部持って行くか迷ったけど
今回はかぼちゃサラダ、
マカロニサラダ、
鶏肉、
切り昆布、
いんげん炒めということで
急いで駅へ向かう。
予定の電車に乗れず
京急などを駆使して
14時10分遅れで根岸へ。
と、その合間に元祖からメールが。
「R子ちゃんどたキャン・・」
そう、この日は
K原さんのすてきなお家にお邪魔したくて
シツコクラブコール送って
やっととりつけた約束だったので
いろんな人に声かけたのだけど
何人かにことわられ
そして残ったR子ちゃん一家。
せっかくだから
ケニア人のダンナさんチロ、
2歳児のアンジュちゃんにも
日本のごはんを食べさせようって
それもあって元祖ともども
いろいろ作ったんだけど。
なんと・・・
あらかじめビールも送り付けといたのにさ!
残念・・・
元祖が作ってきたのは
きんぴらごぼう
ポテトサラダアンチョビ&ピンクペッパー入り
ひき肉のパクチー炒め
(↑これ、特にマジうま!!)
ミートソースマカロニ
手羽元と大根の煮物
ラタトイユと、なんとも手の込んだ品々・・
それにしても見事1品もかぶってないのも
おもしろいところなのですが。
彼女はあたしの使わない食材を
使いこなせる人なんだな。
さすが本牧は売ってるものも
違うんかな?
まああたしは下町庶民派ですよ。
それにしても
K原さんと3人じゃつまみ多すぎるよ、
いくらなんでも!
という話になり
K原さんが近所の飲み友達に声かけたり
元祖がR子ちゃんに
「遅れてもいいからおいでよ」と
再度声をかけた結果
阪神ファンのおやじSモさん、
K原さんのお家の大家さん、
そしてR子ちゃん家族も合流することに。
関西弁だの
英語だの
ベイベー語だの
飛び交う楽しい会に。
あたしは英語は苦手なので
もっぱらベイベーちゃんとつるんでましたが。
ケニアと日本のダブル、アンジュは
くるくるの髪がすんごいかわいくって!!
たまに口にする言葉は
スワヒリ語か?
恐るべしベイベー。
いつもながら
K原さんが
1Fと2Fを
行ったり来たりしながら
ビールを持っては
空き缶を持って降りる、、を
繰り返してくださり
あたしは黒ラベル
飲みっぱなし。
なんとなく1974宅での1974の役まわりを
思い出したり。
あるじってのは
あああるべきなのかね。
あたしは自分ち飲み会じゃ
全然動かないケド。
K原さんのお家は
1F2Fと
音楽室のような感じで
使おうと作ったという
地下室もあって。
洪水でレコードをやられてしまってからは
ものは置かないことにした、と
おっしゃってましたが
無理言ってあけてもらったら
やっぱり落ち着く不思議空間。
ほかの部屋にしても
明るすぎない灯りのもと
壁からさがったギターたちや
K原さんが撮ったという
センスある写真たちと一緒に
トモダチの子供が書いたという
お絵かきが貼ってあったり
どっちをむいても
おお?って思わせる
すてきな空間で
あたしはほんとうに
この家が気に入ってしまって
遠方にも関わらず
また来てしまったのだけど。
そんなには広くない
部屋でテーブルを囲んで
わやわやと飲み
酒をこぼして
おっさんに突っ込まれたり。
あんじゅを連れて
ベランダにでて
あたる風の
気持ちよかったこと。
また季節が変わったら
無理言って押しかけよう、と
ひそかに目論む
あたしなのでした。
そこで
何かが見つかりそうな気がするんだけど。
見つからなくてもいいような気もするんだよ、
最近のあたしってば。
なんか
宙ぶらりんだけど。

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