ワダくんへの手紙

ワダくん、さっきはどうも。
あんな場所でやるなんて
うれしいから
どうしても観たくて
12:30になったら
会社飛び出して
自転車を漕いだんだけど。
(そのために今日はチャリ通!と決めてました!)
5分もしないうちに大手町に突入、
コンクリートジャングルのすきまから
ワダくん、あなたの声が聞えて時はうれしかった。
まだやってるって!
だって12:15って書いてあったからね、HPには。
日本の中枢大手町、
いかにも。
スーツのサラリーマン
制服のOLたち。
こんな風景は苦手なんだけどね、
でもステージに近い
低い石の柱があいていたので
そこに座ることにしたの。
座るなり
「最後の曲です」
で、がっかりしたんだけど。
でも
太陽がまぶしいくらいだったけど
気持ちよく聴いたよ。
いつものヘンてこなギターを
大事そうに弾くワダくん。
最後の
ファルセットと口笛の間みたいな「音」
もすごくよかった。
となりでリズムをとっている
大穂くんのあしもとには
スチールパンみたいのが
ころがっていたけど
あれで大騒ぎしたのかしら?
でもすごいんだよ。
たった一曲だったけど
ワダくんのつくる
時の流れがのゆるさが心地よくって
午前中がむしゃらに働いて
がむしゃらにチャリ漕いできた
あたしの流れが一気にスローダウンしたよ。
気持ちよかった。
声かけたら
驚いて「おお」って
握手を求めてくれた
どこにいても変わらないワダくん
ありがとう。
こんな気分を
言葉で伝えることはできなかったけど
もう一度ありがとう、
音楽の力を感じた
貴重な昼休みでした。

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