やっとトムヤムで汗。

きのうこそ。
お家ごはん、
と思ったら
珍しく元祖から
「今日は?」
というお誘い。
川崎勤務の彼女を
たずねる体力までは
なかったのでその旨を
伝えると
こちらまで来る、と言う。
ならば
彼女の帰りやすい神田という話から
おととい入れなかった
『チョークディ』への
リベンジを図ることに。
予約はいれたものの
やはりきのうも
混みあっていた
なかなかの人気店なのですね。
美味しいけどさぁ。
先客は
30代前半のサラリーマン、
といった風貌の人たち。
おやじの街神田では
案外居場所がないのかもね、
ああいう世代は。
いつもの
サッポロで乾杯。
いつものバイトーイに
いつもの空芯菜の炒めもの。
この店には
はじめてお連れする元祖には
やはり一番美味しいものを
食べて欲しい。
タイ料理好きだし。
それに
いつもの
バジル炒め+ごはん。
と、元祖が「もち米?」
と、ブラザーズに聞いてる。
なになに?と
常連☆とあたし。
タイ料理ではこのもち米が
当たり前なのですって。
この店にあること
うちらは気付いてなかったよ・・
さすが元祖。
☆は断然このもっちりが
気に入ったようですが
あたしは普通のがいいかなぁ。
無駄にお腹いっぱいになる
感じあるし。
ま、好みだからね。
先日
美容院でメイクをしてもらって
同窓会に行ったという
元祖の話から
なつかし話など。
彼女は結構人生が
変わったといっていて
それはあたしが目撃している範囲でも
そうなんだけど
それには
かなりコレクターズが
関わってくるって話で。
それってわかるなぁ。
音楽ってほんとうに
そういうことあるんだなぁって、
あたしはチバだけどさ。
チバの声で
どんだけ日々
助けられてるか。
それにまつわること、
ツアーのついでに
旅行するとか、
人との出会いとか。
すんげ~いろいろ
関わってくるんだよね。
すごいよ。
だけど
きのう買ったぴあの
チバの写真はどうかと思うけど。
ま、いいさ
春はあけぼの
チバはステージの上
これははっきりしてる!
そんなことも
話しつつ
最後は
念願のトムヤムラーメンを。
美味かった。
で、
実は裏にある
おやじ系の店のビールが
美味いという話をしたら
元祖が一杯だけ呑みたい、というので
22時ごろ帰ろうとしたら
「えーーーーーーー!?」
とのけぞるブラザーズ。
そら、
いつも遅くなって
挙句送ってもらったりもしましたよ、
はい。
でもそんな驚かなくても。
「チーズケーキあるんですけど。。」
乳製品のダメな元祖
甘いものそうでもないあたしは
実はその言葉には
あまり動かされていなかったのだけど
せっかくなので
いただくことに。
ならコーヒー、
とオーダーしたら
それはサービスです。
って、この店で
コーヒーのお金
ほとんど払ったこと
ないんですけど!
で、
いただいたケーキ、
美味しかったのだけど
タルト部分がちょっとカタイ。
試作品だと思ったので
「味はいいんだけど
ここのかたさが・・」
と、意見してみたら
「いえ、別に今日たまたま
頼まれて作っただけなんで」
だと。
す、すま~ん!
まさに人の厚意を・・
ですね。
しかし
客がレシピを置いて行くと
それを作ってくれる店って。
すごすぎます!
先日お邪魔した時も
辛さ弱めバージョンとか
いろいろ作ってくださったのに続き。
なんというかねぇ、
もう知り合いのお家に
およばれしてる、
ぐらいなノリですよ。
ほんといつもありがとう、
ブラザーズ。
なのでした。
さて
今日こそは
まっすぐ帰らん。
なーんて
実はいっそ今日も飲みに行くか!
と思ったら
たのみの綱たちが
都合悪かったので。
帰ります、すごすご・・・
バガボンドも読まなきゃだし
耳コピもしなきゃだし
感想文も書かなきゃだし
サッカーのビデオもたまってる。
お疲れ~自分!
(って明日も仕事だけど、くそ)

オヤジごころくすぐる1杯

きのうは。
そろそろ
弁当のおかずも
なくなりそうだし
まっすぐ帰って
料理でもすんべ、、
と思っていたのが
やはり忙しいと
「もうっ!飲む!」
な気分に。
『エチオピア』か
『チョークディ』で
迷ったのだけど
美味しいビールも
呑みたかったので
☆とともに
神田駅方面へ。
いつもは頼まない
トムヤムが今日は食べたい、
というと
じゃあトムヤム麺とか
どお?
そんな話をしつつ
『チョークデイ』の階段を
登ったところで
「あー○○さん!(←あたしのこと)」
と、あわてるブラザーズ弟。
またサッポ○の樽が
ないのか?
と思ったら
なんと満席らしく・・
ブラザーズ兄もでてきて
ひらあやまり。
んーこの季節なら
タイ料理すいてるだろう、
と、正直ナメてました。
こちらこそすまぬ。
ま、でもしょうがあるまい。
きびすをかえして
すぐ裏にあるおやじ系
『加賀廣』へ。
自分らのレパートリーの多さにも
驚きますがね。笑。
でもここもよくいっぱいだからな、
と心配していたら
店のおやじさんがちょうど
顔出したとこで。
「あれ?二人できたの?」
と、いつもは
M田さんというおやじ連れの
あたしたちのこと
しっかり覚えていてくださり。
「今、ちょうど二人あいたから
片付けるから待ってて」
よかったぁ。
おやじ率100%の店内に
まんまと潜入。
前日の
大人の上品なお店とは
うってかわって、
なのだけど
こういう店も
たまんなく好き。
ごつごつと形の残った
こしょうのきいたポテサラ。
さくさくのかきフライ。
墨がきいてるいかの丸干し。
☆の好物いかとんび。
比較できるものではないけど
こちらも負けず美味しいので。
まあそれよりも
なんといっても
こちらはビールが美味い。
しかも生ではなく
瓶ビールが。
味わいが残るぐらいの
絶妙な温度。
それをコップにそそいて
しばらくおいていても
なぜかコップの中にいるビールも
瓶に残っているビールも
美味いのです!!
おやじすごいよ!
席がとなりにも関わらず
話すヒマもないほど
お互い忙しいし
呑みに二人で来るのも
久しぶりだったので
会社のグチだの
人生のグチだの
積もる話を。
連日だし
早めに帰るつもりだったのに
気付けばラストオーダー。
瓶もからに近いのに
だらだらしていると
おやじさんが
サワーグラスにビールを2杯入れて
持ってきてくれる。
「あと1本は多いだろうから」
スバラシイ!
正にこれくらい
いただきたかったのだよ。
もう、オトメごころを
くすぐるわぁ。
(どこがオトメだよ!?)
ますます
愛しくなってしまった
加賀廣。
一日の疲れも
アルコール消毒。
まだまだ大丈夫さ!

夜のひなたぼっこ

年末の
飛行機の予約を入れました。
今年は仕事おさめ
いつなんだか
よくわかんねぇんで
勝手に29日早朝便を。
(仕事だったら休むよ!)
しかも親たちの家に
一番近い伊丹ではなく
今年は神戸に降り立つことに。
ちょっと遊んでから
行こーっと。
なつかしの夙川など・・
ちなみに
復路を同時購入することが
できるのだけど
大阪の場合、
神戸、伊丹、関西は
往復とみなされるのですね。
そんなわけで
二ヶ月以上先なんだけど
1/2、伊丹からの
復路もとれたよ、
勉強になりました。
さて
きのうのこと。
やっと友人のお店
『Solana』へ。
白いシャツに
ギャルソン前掛けが
かっこええF子は
はじめての店とは思えないくらいの
余裕と落ち着きで
迎えてくれました。
(まあ12歳のころから
落ち着いてはいたけど、)
開店前にお邪魔した時とは
打って変わって
テーブル、棚に
あふれんばかりの花、
床にまで並べられている
胡蝶蘭たち。
このお店への
まわりの期待が
うかがえます、、
すごいわ。
はじめはFと二人の予定が
TT、Kみも増え
4人に。
・・よかった。
料理いろいろ食べてみたかったからね!
①いちじくとプロシュートにブリアサヴァランチーズ、静岡の甘いトマトと。
②丹後の野菜とみちのく鶏焼、コンソメ焚きあわせ。
③するめいかと根菜いろいろあぶり焼き、肝とアン著ヴィバジルのソース。
④白金豚ローズ肉こんがり脂を焼いて。
やわらかローストじゃがいも、万願寺とうがらし添え。
⑤いか墨のスパゲティ。
⑥わたりガニのスープ、リゾット風に。
⑦秋刀魚の棒すし。
炭水化物行き過ぎ!?
どれも味付けというよりも
材料の味がきちんと残っていて
カラダによさそ~な感じ。
あとでうかがったら
別にそんなにいいものをそろえているわけでもない、
とのことだったので
これこそシェフのマジックなのでしょうか。
②の味が和風で一番好みだったけど
中に入っていたごぼうひとかけの味が
強烈に残っています。
せんいの隙間に隠れていた
うすいダシの味と
ドロの味と野菜の甘みと。
普段はあまり
肉には反応しないのだけど
④の白金豚の脂のまたひとかけが
オドロキのうまうま。
それとおなかいっぱいかな?
と思いつつ頼んだ
⑦棒すしはやはり美味かった!
ただ秋刀魚がのっかっている
というだけでなく
ごはんと秋刀魚の間に
密かに詰め込まれていた
しょうがなどの薬味の活躍なんかも。
⑧焼きリンゴバニラアイス添え
⑨ほろ苦キャラメルアイスクリーム
デザートはひと口ずついただいたのだけど
甘すぎず、大人な感じです。
とくに⑨はお口直しのシャーベット的に
使えるかも。
結局
赤ボトル1本、白ボトル1本、グラスワイン1、シャンパン1、
ハートランド2本だったかな。
お代は結構行きましたが
納得なのでした。
一口一口に
オドロキがあって
(だってメニュー見たところで
イマイチ想像つかないでしょ?)
食べ終わって
あ、たしかに。
みたいな
繰り返しが楽しい。
話に花が咲きつつも
無視できないこの
料理たちの存在感、
酒呑みのあたしも
料理の方を
かみしめかみしめで
呑みすぎずにすみました。
20:30すぎから
結局終電まで
だらだらと最後の客になり
持参した敷物を
早速セッティング。
洗濯したら
糸がつってこないか心配だけど
まあしばらくは
もつでしょう、
グラスの下で
密かにF子を見守っていておくれ!
あたしの労作たちよ♪
なんちゃって。

祝うつもりが自分にダメ出し~そして人生は続く

金曜のこと。
ガキくんのやっている
田端は『タバーン』が
2周年だというので
お邪魔することに。
☆としずちゃん、ともに
行けなくなってしまったのだけど
誰か知ってる顔がいるだろう、
と、20時まで働いたあと
ひとり、荒川土手行のバスで。
着いてみると
カウンターはいっぱい
「ええ?立ち飲みなの?」
というと
「個室へどうぞ」
って。
カウンターにすわっていた
常連トモダチのUちゃんさんとともに
掘りごたつの部屋へ。
ガキくんが
始めた当初から
知っているので
しみじみしたいな~
と思っていたけど
人はわさわさ
ダーツの電子音に
歓喜の声で
それどころでは
ありませんでした。
結局個室に
知ってる顔が集まって来て
外では何が行われているか
わからないぐらいの。
バイトのIずみちゃんが
ビオラを弾いたり
ケーキのろうそく消しを
やったりもしていた
みたいなんだけど。
でもあとで
お礼のメールをいただいたけど
彼自身も
当日は思うように
運べない部分もあったとか。
ま、しょうがないよ、
お祭りだ!
でも
早いよなぁ。
行けば
ガキくんか
誰か常連さんがいて
話ができる、という状況に甘えて
頻繁に通った時期もあったよな。
あれは船橋出張が
続いてたころか。
料理人Sちゃんが
辞めてしまって
途方にくれている時期には
お通し作ってご協力
させていただいたことも
あったよなぁ。
あたしはあたしで
自分の料理がどんなもんか
知りたくて
「なかなか好評でしたよ」
というご報告に
にんまりしたり。
でも
ほんとに
自分で店をやるなり
会社を興している人ってのは
すごいと思う。
自分が動かなければ
止まってしまう毎日なんて。
不安でしょうがないと思うんだよね。
所詮あたしなんて
ココで散々
前向きに行けばいいじゃん?
なんてエラそうに言ってるけど
たまには休みたくなるし
笑えない日だって
当然ある。
それをコントロールして
いつ誰が来ても
最高の状態で待っていなくてはいけない。
一度でもサボってしまうと
それが
大きな命取りになったりも
するんだものね、
店っちゅうのは。
だから
つまんない会社への怒りとか
イライラとか
たれながしてる場合じゃないよな、自分
と思う。
へへ、実は朝っぱらから
同僚があまりにバカなんで
声を荒げてしまって
自分がいやな気分に
なってたとこなんだけど。
こうやって書いてみて
反省すること
しきり。
まだまだじゃなぁ。
とにかく
2年も続けて来たことに
お疲れ様の気持ちと
まだまだがんばってくれい!
のエールを送ります。
また
ゆっくり
ガキくん特製の
カクテルをごちそうになりに
行きましょうか。
もちろん
オーダーは
・・・あたし風
で。
そうそう、もうひとつ。
帰りにUちゃんさんが
駅まで送ってくれたのだけど
ぎっくり腰の話をしたら
「それは姿勢がいいからだよ」
と、言っていただき
ビックリ!
なんというか
この方は
なんでもいい方に言ってくださるというか
ほんとうに心の底から
やさしい方なのだな~と
感動しました。
このような言動を
あたしも心がけたい。
いや、自然に口から
出てしまうような
人になりたい。
まだまだじゃ、やっぱり。。

蛇行するお針子

きのうは。
久しぶりに
お家ごはん。
といっても
帰宅は21時すぎだったので
牛乳消費のために
土曜につくった
じゃがいもとベーコンの
スープと
Kaianのパンを
とりあえず押し込んだ
の、だけど。
針仕事、
仕上げねば、と
大根と手羽元を
煮ながら
ビール片手に
ちくちく。
ダーっ(←ミシンの音)
いやあ
夜にビール飲みながら
濃い色の布と糸で
針仕事はいけません。
まず、針穴に糸が・・・爆。
でもきのうのビール
すんごい美味しかったな。
日曜にあんまり
飲めなかったからかな。
まっすぐ縫えているかは
アヤシイけど
やっと
頼まれたものができたので
今日お持ちします。
友人の店『Solana』、
めちゃ美味そう。
できあがったあと
すぐ寝リャいいものを
読んでしまいました、
日曜に19冊買った
バガボンド。
このマンガのいいところは
「読みすぎ」ないところ。
ってかそう一気には
読めません、
体力いる・・
週末のことはまた。
いろんなことと
いろんな人に会いすぎて
書ききれません!

お天気屋に告ぐ

雨だね。
服を選びながら考えた。
今日の足元は
ドクターマーティンだ!
濡れてもへっちゃら
雨粒なんて蹴散らしたる!
そう思って
iPodしてでかけると、
ほらね
チバがちゃーんと
でて来よる。
ロック注入。
これで大丈夫♪
雨だからって
落ちてる場合じゃないのだよ。
そう思って
電車に乗り込み
扉が閉まるのを
待ってた一瞬
向かいの反対行きの電車に乗り込む
Kごんが見えた。
彼女は
あたしよりひとつ年上の地元友。
幼稚園児の母なので
時間は短いけど
それでもナースを続けてる。
たいしたもんだ。
彼女の大したところは
それだけでなく
とにかくいつ会っても
にこやかで
楽しげで
かわいらしいのだ。
今日も
電車に乗り込む、という
姿なのだけど
その元気が
遠くからでもわかった。
アレだよアレ。
雨の日だからって
具合悪いって言ってる人の
半分は気持ちの問題だと思う。
友人の中には
気圧だの湿度だのに
左右されるっていう
気の毒な人たちもいるけど
そういうわけでもないやつら、
がんばれよっ。
とか思う。
とりあえず
あたしは健康だし
雨が降ったって
洗濯物がたまるぐらいの
小さな問題しかないわけで。
だったら
いつもと変わらず
上向いてた方が
絶対いいと思うよ、
そういう美しさを
あたしは目指す。
と、
言うことでかくなるのよね、
ロック入った日は。
ところで。
きのうのあたしのところに
偶然訪れてくださった
yossinaさんが
『Solana』のレポート
書いてくださっていました。
どれも美味そ~~
お店をはじめたFの言う通り
シェフは知る人ぞ知る
有名人らしく。
ってか知らなくてごめんなさい。
来週頂くのが
楽しみじゃ~。
先日植えた花壇の花も
元気だったようです。
花壇の写真まで、、
感謝感謝。
とりあえず
縫い物仕上げなくてはね。

マリンタワーがたりません。

今日の昼は。
きのう遅かったし
久しぶりに食べたくなったので
弁当持たずに来た。
少し遠いけどさ、
アツマル』へ。
10分近くかけて
たどり着いたら
満席だったのだけど
でも所詮うどん屋だ、
すぐあくだろうと
待っていたら
30秒もしないうちに
先客がひとり立ち上がった。
「カレーうどんひとつ」
ファインマンのエッセイを読んで
待機していると
ほどなく
紙エプロンを渡され
届くはいい香りの
カレーうどんだ。
いつもながら
複雑な味がして
それはそれは美味しいのだ。
大きめのどんぶりは
うどんを食べきっても
まだカレーが
たくさん残っている。
そこへごはんを入れるのが
これまた美味しいのです。
「ごはん少なめにください」
と言うと
「これぐらいですか」
と、ちっとも少なめとは思えない量の
ごはんの入ったちゃわんを見せられる。
ま、いいか。
そいつをどんぶりに沈めて
もう一ラウンド。
いい汗かいた。
はい、昼間っから汗だくです、
いいトシして。
そんなわけで
昼休みブロガー、更新ならず
と、思ったら
見知らぬ人からの
書き込みが。
先日開店したばかりの
友人Fの店『Solana』を
たどって来られたという。
また新しい出会いだろうか。
こういうのって
面白い。
で、
きのうのことなんだが。
珍しく17時半あがり。
うちの定時は20時じゃありませんのよ、
ほんとは!
しかしこの会社に入って何度めだろうか?
片手に余るのに
間違いない。
しかも毎回ライヴ・・笑。
きのうは
横浜Lizardというハコで
怒髪天VSスクービードゥーの
対バンイベント。
なんとなく
この組み合わせがおかしくって
元祖&しず姉妹に声かけたら
行く行く!てなことで。
怒髪天はなんやかんやで
結構観てるのだけど
スクービーは初めて。
ヴォーカルがサンボのゲストで
出てきたのを
国技館で観たんだけど
その時のチャラ男っぷりが
たまんなくて
また観たいな~とは
思っていたのだけど。
まーそれより何より
このメンツででかけるのには
まずはビール。
ということで
ほんとうは17時半にあがる必要も
なかったのだけど
19時より前に
元町中華街駅に着く。
そこで元祖と合流し
コンビニで黒ラベルを買い
ライブハウスの前を通りすぎ
暗くなった山下公園に突入。
「おつかれ~」
ニューグランドのこぼれた灯りと
氷川丸のライティングに
照らされながら
ビールを飲む。
遠くにはみなとみらいの
観覧車。
「あとはマリンタワーが灯ればね」
って元祖。
遅れて来たしずから連絡があり
ビールの追加を頼んだら
合流するなり
「何?このムーディなの。
あとはマリンタワーだね」
って、姉妹そろって
同じだよ!
言ってること。
開始時間少しまわって
悠々とライヴハウスに入ると
ありゃ、始まってる。
しかも怒髪天先なんだ?
と、いう驚きに加え
そこのハコの予想外に小さかったこと。
ステージはほとんど見えません。
増子さんのおかしな踊りも
ベースさんのやさしい笑顔も・・
うー。
消化不良。
こうなったら
ビールを楽しむしか。
と、次に出てきた
スクービーでは
ハイネケン片手に最後列に行くことに。
ほとんど見えないけど
人口密度も低くて
楽しめた、その場所は。
だって
ヴォーカルがチャラいから
観たかったのに
そうでもないし
それよりバックがかっこよすぎて
チャラいことなんて
どうでもよくなって
後ろで音だけを
楽しんでました。
うん、いいバンドだ、
残念なことにVo以外が。
あれだったら
Your song is goodのがいいな、
と漠然と思い出したのだけど
一緒にしちゃいけないのかな?
ライヴ後は
地元あそび人元祖に連れられ
ドライカレーの美味いというバーへ。
エビとかほたててんこ盛りのサラダと
ナチョスなんかを食べて
ビールビールビール。
やっぱり終電なのでした。
でも今日はわりと元気だった。
というのも。
平日早めに抜け出して
公園ビール、いいよね。
そんな話もしていたのだけど
やっぱり20時まで
がっつり働いてさらに飲みに行くのは
疲れがたまるし
おまけに土日まで
予定ありすぎ>自分。
そんなこと
思いつつ
やっぱり忙しい日々は
続いているのだ~~~。
ヒンメリについて
書きたかったのだけど
それはまた。
明日もお祝い飲みだーっ。

都合のいい人たち

すでに
年度末モードっちゅうか
またひとりプロジェクトで
ブルドーザー状態の
あたしベイベーです。
頭つかわなくて
いいのはいいんだけど
20時まで
突っ走ると
いやはや疲れる。
かといって
まっすぐ帰って
寝る、は
シャクなので
一杯行きたいよ~
なんてもわもわしながら
労働していると
こんな時に
声かけてくれるのが
M田さん。
しかも
「Kクと用事があって
会うのだけど
どお?
にぎやかしに?」
なんつー
適当な
おおぜいへの一斉メール。
こういうの
待ってました、
って感じなんだよな。
20時まで働いて
飯田橋は『きん助』に
合流しようとしたら
あ、チャリ通じゃん、
あたし。
と思い、
同行するはずだった
☆には電車で行ってもらい
自分は秋葉原へ
チャリを置きに。
飯田橋まで
チャリで行くのは
わけないけど
帰りは倍になっちゃうからね、
距離が。
とりあえず家に近づきつつ
便利な場所ってことで。
いつも
秋葉のタワーに寄る時に
チャリ置くところに
プジョーちゃんをつないで
電車でゴー。
21時前には着いたけど
☆には遅れ
すでにおやじ3人と
わかもの1人が
一升瓶2本並べて
いつものとおり
わいわいやってる。
たいした話しなくていいし
美味しいもの
食べながら
楽しく飲むには
いいんだよね、
こういうの。

思っていると
明日出張に行くのに
ついつい寄ってしまったという
T腹さんが
「また不毛な時間を
過ごしてるよー」
なんて叫ぶ。
ふん、楽しいくせに。
たしかに出張だけど
迷っているという彼に
「ほんとは来たいくせに」
と追い討ちかけたのは
あたしだけど
それはね、
自分のせいでしょ。
ってか、全然楽しそうだし。
まあ
そんなメンバーだよね、
当日召集で
集まるやつってのは。
でも
連日の疲れで
早めに帰ろう~と
決めていたら
風邪のKクさんがいたり
Kジのギャグもいつもながら
さえなかったので
いつもとは違い
23時すぎに解散。
あまりにあっさりしすぎて
☆ったら
「なんかおなかすいてきた・・」
って。
なんで今ごろ
テンションあがってんだよ!
きのうの
きん助はイカパレードだったのだけど
イカわさ、うまかったな。
それとフライが
久しぶりに。
そしていつもながら
ごはんが美味いよ。
しゃけおにぎりで
しめました!
秋葉原からのチャリは
涼しくって
酔った頭を
冴えさすにはよい距離で。
少しの疲労も加わり
よく眠れました・・
そうそう、真弓!
来たね!!

あたしのピアノ物語

今日は。
某女子大の
図書をさばいているのだが
やたらピアノの楽譜が多い。
なんか、
弾きたくなっちゃったな。
ピアノをはじめたのは
4歳の時だっけ。
たぶんおにーちゃんが
やってることは
あたしも!
って始めたのだと
思うのだけど
いつもいやでいやで
練習きらいできらいで
楽しかった思い出は
全然ないなぁ。
中学2年ぐらいまでは
やっていたと思うけど
ただの一度も。
鍵盤を弾く、ことにおいて
楽しかったのは
中学の頃
バンドはじめて
キーボードやってた頃かな。
なぜかハモンドのような音のする
渋いキーボードが学校にあって。
ギターを初めてからは
ギターのがかっこいい!って
ますます弾かなくなってしまい
家のピアノもほこりかぶってたんだよな。
ピアノなんて
誰でも弾けるもんだと思っていたから。
っていうわりには
全然弾けてない、ということに
実は気付いていたのだけど。
それでも嫁入り道具として
持って行ったんだよね、あのピアノ。
なんたらっていう
実は珍しい型のものだというのは
あとで知るのだけど。
家出したあと
別れたダンナに
最後のお願いというので
ピアノを実家に送ってもらったら
母は「せまいのに、まったく迷惑な」
と怒っていたのに
いつの間か
ピアノを始めていて。
60の手習いっていうのには
チャレンジがすぎるよ。
なんでも
さっさとこなして
あっという間にプロ級の
腕前になってしまう母にしては
ピアノは難関だってみたいで
今も続けているけど
音はぽつぽつと
途切れてて
巧いとはお世辞にも言えない。
たまにあたしが
その曲を横から弾いてみせると、
悔しそうに聴いていたけど。
それでも70になった今も
発表会なんぞに出ている母は
いやはややっぱり
すごいわけで。
今年の年末は
早めに行って
一緒に弾こうって
言ってみるか。
40と70の親子の連弾、
なんかよくねぇ?
なーんて
母のが巧くなっていないか
実は心配だったりして・・・

宙ぶらりんな場所。

きのうは。
9時ごろ起きだして
料理の続き。
ついでに今週のお弁当のおかずも。
マーマレードに漬けておいた
鶏肉をめんつゆで炒め。
にんじんとみつばを
細かく刻んで
たまご4個分の玉子焼き。
具が多すぎて苦労したけど
切ってみるときれいな
層ができていて
ひとりガッツポーズ!
にんじんの歯ごたえの残った感じもいいぞ。
恒例のさばをほぐし
たまねぎとしょうがとにんじんと
もどしたしいたけと炒める。
きのこたちは
さっと熱湯をくぐらせ
しょうが、ヌクナム、めんつゆと和える。
いんげんとさつまあげの
細切りとさつまあげを炒め。
にんじんの千切りと
れんこんできんぴら。
全部持って行くか迷ったけど
今回はかぼちゃサラダ、
マカロニサラダ、
鶏肉、
切り昆布、
いんげん炒めということで
急いで駅へ向かう。
予定の電車に乗れず
京急などを駆使して
14時10分遅れで根岸へ。
と、その合間に元祖からメールが。
「R子ちゃんどたキャン・・」
そう、この日は
K原さんのすてきなお家にお邪魔したくて
シツコクラブコール送って
やっととりつけた約束だったので
いろんな人に声かけたのだけど
何人かにことわられ
そして残ったR子ちゃん一家。
せっかくだから
ケニア人のダンナさんチロ、
2歳児のアンジュちゃんにも
日本のごはんを食べさせようって
それもあって元祖ともども
いろいろ作ったんだけど。
なんと・・・
あらかじめビールも送り付けといたのにさ!
残念・・・
元祖が作ってきたのは
きんぴらごぼう
ポテトサラダアンチョビ&ピンクペッパー入り
ひき肉のパクチー炒め
(↑これ、特にマジうま!!)
ミートソースマカロニ
手羽元と大根の煮物
ラタトイユと、なんとも手の込んだ品々・・
それにしても見事1品もかぶってないのも
おもしろいところなのですが。
彼女はあたしの使わない食材を
使いこなせる人なんだな。
さすが本牧は売ってるものも
違うんかな?
まああたしは下町庶民派ですよ。
それにしても
K原さんと3人じゃつまみ多すぎるよ、
いくらなんでも!
という話になり
K原さんが近所の飲み友達に声かけたり
元祖がR子ちゃんに
「遅れてもいいからおいでよ」と
再度声をかけた結果
阪神ファンのおやじSモさん、
K原さんのお家の大家さん、
そしてR子ちゃん家族も合流することに。
関西弁だの
英語だの
ベイベー語だの
飛び交う楽しい会に。
あたしは英語は苦手なので
もっぱらベイベーちゃんとつるんでましたが。
ケニアと日本のダブル、アンジュは
くるくるの髪がすんごいかわいくって!!
たまに口にする言葉は
スワヒリ語か?
恐るべしベイベー。
いつもながら
K原さんが
1Fと2Fを
行ったり来たりしながら
ビールを持っては
空き缶を持って降りる、、を
繰り返してくださり
あたしは黒ラベル
飲みっぱなし。
なんとなく1974宅での1974の役まわりを
思い出したり。
あるじってのは
あああるべきなのかね。
あたしは自分ち飲み会じゃ
全然動かないケド。
K原さんのお家は
1F2Fと
音楽室のような感じで
使おうと作ったという
地下室もあって。
洪水でレコードをやられてしまってからは
ものは置かないことにした、と
おっしゃってましたが
無理言ってあけてもらったら
やっぱり落ち着く不思議空間。
ほかの部屋にしても
明るすぎない灯りのもと
壁からさがったギターたちや
K原さんが撮ったという
センスある写真たちと一緒に
トモダチの子供が書いたという
お絵かきが貼ってあったり
どっちをむいても
おお?って思わせる
すてきな空間で
あたしはほんとうに
この家が気に入ってしまって
遠方にも関わらず
また来てしまったのだけど。
そんなには広くない
部屋でテーブルを囲んで
わやわやと飲み
酒をこぼして
おっさんに突っ込まれたり。
あんじゅを連れて
ベランダにでて
あたる風の
気持ちよかったこと。
また季節が変わったら
無理言って押しかけよう、と
ひそかに目論む
あたしなのでした。
そこで
何かが見つかりそうな気がするんだけど。
見つからなくてもいいような気もするんだよ、
最近のあたしってば。
なんか
宙ぶらりんだけど。