そこにたどりつけなくても、何かがあたしを救うのだ、必ず。

さて。
忘れないうちに
金曜のことから。
赤坂Blitzで
ウィークエンドラバーズっていう
イベント。
達也さんとチバが
対バンでやる企画
なんだけど。
ずいぶん前に
チケットが出ていたので
博多とこんなに
間があいてないってことも
気付いてなかったんだけど。
そんなあたしのところへ
shindouさんのマイミクさんで
今年のRSRで初対面した
タッキーさんから
「出張で行けなくて
チケット余ってるんですよ~」という
連絡が。
なぬ~もったいない。
でもあたしはチケット持ってるよ・・
と思っていたら、
田端は『タバーン』のガキくんの
オーナーさんの会社の
Kンジくんから
「ライヴ行くつもりです、
チケットとってないんですけどね~」
というのんきなメールが。
Kンジくん、そのチケ、
もう売り切れだよっ。
でも持ってる人知ってるよ!
ということで
タッキーさんを
Kンジくんに紹介したのでした。
でも
実はKンジくんとは
ガキくんから
チバ好きの子がいるってことで
話は聞いていて
RSRにも行くらしいというので
メルアドを聞いて
現地で「よかったよねぇ」
というメールのやりとりを
しただけで
その時点では
実は会ったことがなかったのだけど。
あれよあれよと
そういう話になり
無事タッキーさんから
チケットを手に入れることが
できたらしいのだよね。
いや~
おもしろい、
こういうのって。
なんで二人とも
あたしに連絡してきたんだろ?
人の思いって
通じるのかしらねぇ。
そしてあたしは
チバのチケットが
無駄にならなかったことが
何よりもうれしい。
当日
まんまと会社をとんずらして
開演ちょい前に
Blitz前で
ビールを仕入れてきてくれた
女MJと乾杯。
会場はアサ○だとわかっていたので
途中のコンビニで
黒ラベルを買ってきてくれたのだ!
すばらしい!!
そんなで
会場前でぷらぷらしているところへ
Kンジくんから連絡があり
無事初対面することも
できたのでした。
頭がくりくりの
いまだ少年という風貌の男の子でした。
どっちが先かな?
と会場に入ると
まずはフリクションから。
感想は・・・
うーん。
楽しめなかった。
単純に曲知らないからとかでなく。
会場を抜け出すと
すでに
耐えられなくなった
女MJとKンジくんが
バーカウンターにいて
そこであらためて
乾杯。
うす~いサワーで。
DJが終わったようなので
会場突入。
会場まん中あたりの
わりとすいてるあたりで
女MJとあたしは
いつものように
暴れることに。
Kンジくんはさっさと
前に走っていったようだけど。
最近おきまりの
カレンダーガールで
はじまりはじまり。
場所がらか
リーマンが多くて
腕くんで傍観してる「壁」が
前にあったのが邪魔だったけど
まああたしは
楽しみましたよ。
汗だくで踊ったし。
最近は「聴く」というより
「踊り」にいってる感じなので
正直「出来」「不出来」すら
わからなくなって
しまっているかも。
でも
それが贅沢で
この上なく
しあわせな時間なのです。
最近ちょっと
しあわせがすぎるケドね。
最近気に入ってる
ガーベラも
ルカもやったし。
新曲も2曲あったな。
終わったあとは
女MJが探してくれていた
サッポ○の店へ。
Kンジくんも一緒に。
話してみると
彼は若いのに相当な
ミッシェルファンらしく。
語ってました~~~
うちらも久しぶりに
なつかしい話をしたりして
盛り上がってしまい
気付いたら・・
終電なかったよ、あたし!
あちゃ~
久しぶりにやらかしました。
遠いよ、赤坂!!涙
でも
楽しかったから
いいか。
そんな
夜更かしのあとは
がんばって8時に起きて
風呂入って
築地へ。
木曜につくった
マカロニサラダと
いり豆腐と
博多みやげの冷凍鶏
『努努鶏』を持って。
この日は
河原で飲む恒例の「テラス」を
築地の食材でやろうよって
話になり。
Oちゃんと
☆としずと3人が
買出し隊として。
チャリでOちゃんちに
冷凍鶏などを
預けに寄ったので
9:30という予定からは
遅れたけど
わりとすんなり集合できて
まずは朝ごはん!
ということで
丼ものの店のならぶ
場外の一角へ突入。
4つ席のあいているところへ
入りこみ
ビールと海鮮丼を。
朝のビール、
あたしがオーダーした時には
みんな驚いていたけど
コップ4つについだら
みんな「美味しいね!」
って。
おかわりする始末・・。
海鮮丼は
ちょいお高いけど
さすが美味しかった。
元気がついたところで
まずはしずちゃんが
調べてきた生ゆば屋さんへ行き
生麩を購入。
ごま味を食べたのだけど
しっかりごま味だし
もちもちして
美味しかったな~。
生麩って
ああいうものなんだ~?
そのあと
ぐるぐるしながら
さんま、とりもも、
たこ、えび、
野菜を購入して
疲れたね~って
コーヒー飲んで。
天気もよかったので
午前でなかなかの
重労働となり
勝ちどきまで歩いたところで
タクシーひろって
門仲のOちゃんちまで。
朝から
アルコールも入ってるし
歩き疲れて
Oちゃんちでまったり。
宴会をはじめる時間は
決めていなかったので
寝転がったり
だらだら雑誌みたり
お茶淹れてもらって
甘いもの食べたりして。
しばらくすると
元気がでてきたので
いんげんをゆでて
ごま和えにしたり
わかめをゆずポン酢漬けにしたり。
おくらをしょうが漬けにしたり。
しずがたこをぶつ切りの
わさび和えにしてくれたり。
モモ肉を
はちみつと醤油につけたり
野菜を切ったり。
それを持ってやっと
15時半すぎに
隅田川の河原へゴー。
滋賀から来たOちゃんの友人
カネコくんも一緒に。
早速
七輪の火をつけてもらっている中
あたしは酒を買いにチャリで
ひとっ走り。
午前仕事していた
Kごんと娘のみろりん、
犬連れてS和ちゃんも合流。
こんな早い時間から
やるのは久しぶりだったけど
もう暑くもないし
ちょうどよかったな。
しかも今回は
ほかの門仲集団とかぶってしまったので
いつもとは違う場所を見つけたのだけど
そこが広々としていて
川に近くて気持ちよかった。
トイレも近いし♪
ただ
蚊が多く
やられました、
足元はいまだにムヒ塗りまくり・・・
そんな中
客人カネコくんに
さんまを焼いてもらったり
つぶ貝を焼いてもらったり
モモ肉焼いてもらったり。
どれも結構安かったんだよな~
うーん、築地
電車乗っちゃえば
10分以内だし
たまには土曜の朝
買出しってのも
いいかもな、、と
思う。
って前回行った時も
そう思って行ってないんだけどさ!
だんだん
日も暮れてきて
おまけに月もでてきて。
いや~
ほんと外呑みはいいです。
すばらしい料理たちと!
S和ちゃんお手製の
梅酒とカリン酒も美味かったな。
やめられない夏のイベントなのです。
この日は
早めに解散。
せっかくHビさんも合流したのだけど。
残り物を分けて。
我が家には
有頭エビがたくさん来て
ラッキー!
そんなわけで
日曜の昼は
有頭エビ入りトマトパスタ。
クミンきかせて!
そんな素敵な(自分で言うな)
ランチを食べてから
石川町のカリスマの店へ。
連休のなかびだったからか
お客さん混んでなくて
久しぶりにシャンプーから
カット、カラリングまで
カリスマにやっていただけました。
ぽつぽつとでてくる話が
やっぱり心地いい人で。
決して話上手な人でも
愛想のいい人でも
ない方なのですが。
最近は
アイフォンいじりが
楽しいらしく
こどものように
はしゃいでいたよ。
帰りがけは
中華街の雑貨屋さんで
K原さんのポップのついた
サンダルを見に
行こうと開帝廟のあたりまで
行ったのに
前回行けたその店に
どうしても行けなくて
困った・・・
なんでだろ?
でも
この日実は
M銀行がシステム変更とかで
お金おろせないってことに
コンビニでお金おろそうとして
気付いて
すっかり買い物する気がうせて
とぼとぼと帰りました。
手持ちのお金がないって
結構テンションさがるよねぇ。
そんなで
きのうはちょっと
へこんでいたのでした。
でも
関内駅に行く途中で
「永楽製麺」を見つけて
とんこつのスープと
なまぎんしざーめんを
買ってみました。
そう、
博多で食べた
焼きラーメンを再現してみたのです。
有頭エビ入りだし
美味かったよ~。
その麺も
かなり細いたまご麺なんだけど
美味い~。
今日も昼に焼きラーメンしたんだけど
あと1玉あるんだよな・・
どうやって食べようかな~。
と、
結局食べ物で
テンションあがったあたしでしたの。
あたしに幸あれ
ザーメン。

あなたを待つ夜

ただいま。
ベランダに足投げ出して
そこに
PCを持ってきて
コレ書いてます。
静かな川を
時折屋形船が
のぼってくるのを
見下ろしながら。
すっかり風は
ひんやりしてきたね。
まだあたしの部屋からは
月は見えないけど
今日は見えるのかな?
今日は
昼ぐらいまで
ぐだぐだ寝ていて
ちょい体痛いぐらい。
そのあと
窓を洗う道具など
買いに行き
それから
久しぶりに
スポセンに走りに行きました。
何ヶ月ぶり?
体重は変わっていないのに
22%ぐらいだった
体脂肪があら
26%???
やばい~~~っ。
とりあえず
いつもの
自転車こぎに
ランニング。
iPOD聴きながら。
コールドプレイの
『Yellow』が走りやすかったのは
少しナゾなんだけど
あとはバースディで
気持ち保った!
腹筋の道具やら
ダンベルでニノウデ運動
したあと
マッサージチェアへ。
素敵です。
あたしあなたに一生ついていきます
ぐらいな。
前にも書いたけど
温泉とかにあるのより
ずっとグレードが上っぽく
前後左右上下ななめ
いろんな方向から
体を圧迫してくれて
気持ちいいのなんのって!
走ったりも重要だけど
これも重要だ!
たまには来よう・・と
決意新たに。
帰ってから
どうせ汗だくだし、
と思って
懸案だった
ベランダの窓そうじを。
だって
洗濯物干してると
窓にふれた部分が
黒くなっちゃうんだもの。
なさけなか・・・
でも洗ってみて
びっくり、
キタネーのなんのって!
窓はまあ
ひと拭きだったけど
網戸ってなかなか
汚れが落ちないのね。
何度も水をかけ
こすっても
また穴から
新しいドロ色が
噴出してくる・・・
でも
おかげで今は
ベランダに安心して
はだしの足を
投げ出してます。
うーん、
今日は
がんばった!
ということで
ビールビール。
あとは
お月様が
出てくれれば・・・
アナタヲマッテイマス。

もうすぐ、とんずらするずら!

今日は。
カレー切れな気分だったので
靖国を超えて
アツマル』へ。
平日昼休みは
混んでるだろうし
無理かな?と
思ったら
案外いけた。
靖国を渡ったところで
たまにカラリングだけ
してもらうKくんに遭遇。
「え~スタイリストなのに
ビラ配んの?」
ちょっとびっくり。
暑くて気の毒だったので
あとでビスコ差し入れして
あげました。
なんか、偶然の遭遇って
うれしいじゃん。
そういうのもあって。
『アツマル』は
全然混んでいなくて
すんなりありつくことができ。
カレー気分も
おさまる。
やっぱここのカレーうどんは
たまんねぇ。
残った汁に
ごはんを追加して
かきこんでしまったよ。
半分盛りにしてもらったけど
めちゃおなかいっぱいだ~!
まあいいだろ、
今日はライヴで
暴れるし。
そう、
本日はライヴなのです。
@赤坂ブリッツ。
18時に客が来るとか
言われたけど
18:30になったら
とんずらするぜ。
あーもう
カウントダウン開始。
待ってろよ、チバ。
赤坂、
千代田線ですぐだけど
ブリッツはアサ○らしいので
できれば
入場前に缶ビール1杯
やりたいとこ。
コンビニあるかなぁ。
とりあえず第一関門
がんばろう、
とんずら。
ちなみに
とんずらのとんは
「遁走」の「とん」
ずらは「ずらかる」
のことなんだって。
豚の顔じゃねーのか。

博多はメシも景色も美味いのだ!~博多フェス②

さて。
博多2日めの話でも。
海の家で迎えた朝のこと。
ケイタイの音で目覚める。
「波とたわむれてま~す」
って、女MJからだ。
そういえばいつの間にか
となりにいない。
6時すぎだったかな
ひんやりした空気。
波の音。
そんな中でぼんやり
寝転がったまま・・・
やっぱり起きられません。
うとうとしながら
でももう眠れないので
起きて身支度を始める。
かやで区切られた
まわりの人たちも
そろそろ起きる時間のよう。
ちょうど
いい気候だったかも。
雨も降らず。
屋根を見上げると
小さな穴から
太陽が差し込んでる、、
つまり雨漏りするよね、
雨天ならば。
たぶん
ここに泊まっている人たちは
この日もフェスを
楽しむ人たち。
女の子たちは
朝のお化粧に夢中だ。
そんな中
海の家をあとに
一路バス停へ。
そう、うちらは
この日はフェスには参加せず
町へ帰るのです。
バスを待っていると
日傘をさした
おばあちゃんが近づいてきた。
同じバスに乗るみたい。
方言がやさしくって。
いいね、
やわらかくていい!
でも
あたしたちが
標準語で話すのを聞いて
いつの間にか
おばあちゃんも
「です」「ます」で
話し出して
ちょっと残念だった。
ごめんね、あわせてくれたんだね。
その心地よいテンポと
やわらかさで
話続けて欲しかったよ。
やってきたバスは
小さくて
いろんなところで
おばあちゃんをひろってまわる。
みんな運転手さんとも
知り合いみたい。
あるバス停では
遠くから走ってくるおばあちゃんに気付いて
一旦発車させたバスを留めて
その人を待ったりして。
田舎暮らしをする
自信はないけれども
こういうところの良さっていうのは
絶対にあるよな。
多少の不便はあっても
離れられないという気持ちを
おばあちゃんたちにみた
気がする。
そのまま空港へ行き
一日遅れのびっぷを
迎える。
彼女と女MJとあたしは
日本画教室で
知り合ったのだけど
なぜかつるむことの多い
友人で。
とくに
女MJとはチバがからんでから
ライヴに遠方まで
でかけることが多くなったのだけど
それにびっぷが
同行することが多い。
彼女はまったく
ロックには興味なく
チバについても
あたしたちづての情報しか
知らないのに。
それでも
彼女は知らないものから
何かを吸収するのが
すごく得意で
すごく好きみたいで。
去年はRSRオールに参加、
今回も3日めのライヴに
一緒に参加することになったのだけど
高いチケット代のことを
申し訳ないと言うと
「いいよ、変な人
いっぱいいそうだし」
って。
そう、彼女は
人間観察がこの上なく
好きらしく。
そういう意味において
女MJとあたしってのは
かなり変な「症例」らしいのだ。
そんな彼女の要望も
取り入れねば、と
旅行前にリクエスト聞いてみたらば。
「美味しいものがたくさん食べられればいい、
金印ドッグとか」
って。
金印といえば
志賀島。
どうやらそのあたりに
屋台で店を出しているところがあり
そこで食べられるホットドッグが
美味いのだとか。
行きましょう!
と、その前に。
朝ごはん、ということで
空港を見回したのだけど
無駄に高いようで。
早速グルメ担当びっぷのご意見で
博多駅に荷物を預け
その足で
「朝ラーメン」することに。
駅から5,6分という距離の
『龍龍軒』。
開店までは時間があったのだけど
覗いていると
「どうぞ」
って。
一番客に。
しかも店の前においてあるのは
サッポロのビールケースではないか!!
びっぷでかした!
ということで
朝ビール
朝ラーメンを
11時ちょい前から。
ふたりはとんこつ
あたしは一日限定10食だという
黒ラーメンを。
黒ラーメンは
何の黒だかよくわからなかったけど
味噌ベースのやさしいスープで。
彼女たちが食べたとんこつも
あまりこってりではないようで
食べやすかったよう。
「最初がこれだと
テンションあがるね!」
って。
美味いものの力はすごい。
そして2日めにして
やっと口にした
黒ラベ○の力も。
そこから
件の金印ドッグ探しの旅へ。
というのも。
金印ドッグについて
しおり製作(=時間割、交通手段)
担当のあたしが
調べに調べたところ。
そのお店、
移動式のため
いつどこにいるか
基本的にはわからないらしい。
でも一応志賀中学校の
50m先の道の左手に
○時から○時にいます、
というHPを発見。
志賀島といえば
博多市内とは陸続きで
そこにいたるまでの
左右海の細い道が
「海の中道」として
ドライヴスポットとして有名なのだ。
そこまでは知っていた、
行ったこともある。
でも。
車で行くと
ビール飲めないじゃん!!

犠牲者を出すわけには行かないので
あたしは健全な道を計画。
行けるとこまで電車で行き、
あとは歩くのだ!ひたすら!!
そのような計画にあいなりまして。
でもこの
「ひたすら」が、実は
すんごくて・・・。
博多から
香椎経由で
2両編成の
海辺を走るローカル電車に乗り換え。
いやでも、これも
なかなかよかったけどね。
終点の西戸崎(さいとざきって読むのだ!)
から2,30分ぐらいかしらん?
との予想を
はるかに超え
実際かかったのは
1時間ちょっと。
炎天下の中
あるかどうかもわからない
ワゴン車をさがして
知らない町を歩き続ける。
相当な賭けだったのだけど
そこは金印ドッグ食べたさと
なんといっても
3人共通の
「イベント好き」の血が
あの長距離ウォークを
ささえました。
途中人とすれ違うことも
ほとんどなく
暑さで閉ざされた住宅街を
とぼとぼと歩き
何台もの海ドライヴを楽しむ
車に追い抜かされ
実はバスがあることにも
気付いたのだけど
いまさら乗る気にもならず
ひたすら歩いて・・・
ありました!!
金印ドッグを売る
船形のワゴン車、
やすらぎ丸』が!!
早速オーダー。
「金印ドッグ3つ」
・・感動の瞬間です。
オーダーしてから
作るというシステムのため
近くには
3台ほど車がとまって
クーラーがんがんで
品物を待っていたのだけど
あたしたちは
日のあたりまくる
ベンチに並んで
さらに思いをつのらせる。
博多駅から仕入れてあった
ビールもクーラーバックの中で
待ちきれないよう。
ほどなく
呼び出されて
そのありがたいホットドッグを手に
海へ出てみる。
ここがまた
すんごいいいシチュエーションで!
博多湾だと思うのだけど
右に志賀島
遠くに博多の街がうっすら。
堤防を越えると
小さな浜があって
小さな子供を連れた家族が
波をたわむれる
いわばプライベートビーチ。
そこで
堤防に腰掛けて
ホットドッグとビール。
さんざん歩いたあとの
ホットドッグとビール!
ステーキとイカがはさまった
金印ドッグ。
パンはかりかりして
美味しかったけど
正直
それほど美味くはなかった、
金印ドッグ。
でもあの
歩いたあとの疲労感には
たまらんかったね。
金印ドッグも
キリ○ビールも
目の前の景色も!
しばらく
それらを楽しんだあとは
船で帰ることに。
実は思ったより
近くに「大岳」という港があって
行きもこれでくれば
時間も労力も節約できたんだろうけど。
まあそうではないのが
あたしららしいというか。
ちょうど時刻表ともあい
数分待って
高速船で
たった15分で
博多市内まで。
爆睡してしまったけどね。
そこから
博多駅まで
歩く間に
サッポ○ビールを発見し
6本仕入れ
とりあえず宿にチェックイン。
海の家で
シャワーを浴びていなかったので
ささっと行水して
すっきりして
ヤフードームへ。
なぜかうちらの旅には
野球もつきもので
全国の球場、
結構行ってます。
二人は相当野球好きだしね。
あたしはといえば
球場で飲むビールが好きってくらいで。
まあこいつらといるだけで
楽しいってとこかな、
究極は。
今回は
福岡ドーム名物の
バーカウンターつきの席を
女MJが用意しておいてくれていて。
外野よりも
さらにうしろの地帯なので
ただでさえ広い
福岡ドームでは
選手たちは豆つぶの
ようだったけど
応援団の様子なんかが
うしろから見ることができて
それはそれで面白かった。
ただバックスクリーンが
見えないので
打順や、得点経過が
わかりにくくって
それはちょっと残念だったけど。
でも
イベントとして
やはり楽しいのです、
野球は。
残念ながら
サッポ○はなく
こっそり持ち込んだ
缶ビール1本と
高い金払って
バドを1杯飲みましたが。
ドームってのは
ビールが高いのがね。
それがいかんよ。
横浜から移った
タム様を見ることができ
女MJは満足そう。
前情報で
着ぐるみが集まるらいしというのには
遭遇できなかったので
びっぷはがっかりしていたけど。
さて
この日のクライマックスは
中洲の屋台。
中洲はボラれる、とのうわさは
あるのだけど
うちらは決めていました、
まさとよ』に。
なんでも
女MJの大好きな
三代目魚武濱田さんの
いきつけなのだとか。
事前にHPをチェックしたらば
なるほど
行きまくってるし
行くたびに
うなりまくってる!
濱田さんお気に入りのメニューなど
チェックして
場所チェックも入念に
していったらば
あっさりと
見つけることができたのだけど
「あ~ごめんね~
まだ準備中~
あと30分かかるかな~」
とのこと。
「じゃ、3人予約ですからね!」
と言い残し。
中洲にほかに
行くところもない
うちらは向かいのコーヒー屋で
開店待ち。
ガラス越しに見張っていると
ほどなく開店のよう。
常連さんらしき人で
屋台がうまって行く・・
あわてて出てゆくと
お客さんがつめてくださり
無事着席。
サワーと
もつをオーダー。
たまに
スーパーサブも
登場するらしいのだけど
この日はひとりで
働いてらっしゃる
まささんは
料理も客あしらいも
いい感じ。
汗をふきふきで
がたいがいいので
一見スポーツのようなんだけど
包丁を持つ腕は
なんだかしなかやで
きれいでした。
こっそり盗み見。
一見のあたしたちにも
公平に話しかけてくれて
てんてこまいの中
楽しそうに仕事しているのも
すごく好印象。
ちっとも待っていないのに
「大変お待たせしました」
ってすまなそうに出されたもつは
そりゃあうまくて。
おかわりしそうになった!
続いて
せせりの鉄板焼き。
せせりですよ、せせり。
大好きなせせり「だけ」が
料理になっているなんて。
それが香ばしく焼かれていて
もう感動です。
さらに
明太チーズ入りのたまご焼き。
ふわふわでとろとろで
これを焼くまささんの
スナップも
すてきでした。
最後は
焼きラーメン。
博多のあの細い麺に
とんこつで味付けしてある
焼きそば?
とにかく想像通り
美味かった。
家で再現したいけど
やっぱりあの出汁なんだろうな。
でかいずんどうで
出汁をかきまわすのを
何度もみたけど
まんま「頭」が
入ってました~
すんげ~
気になっていた
お手洗いですが・・・
近くのコンビニと
ホテルを紹介してもらいました。
暗黙の了解なのかな?
ホテルはきれいだし
夜はフロントもいないし
よかったです。
ほかのお客さんとも
ちらっとおしゃべりしたりして
美味しい料理を
2時近くまで。
すご~く安かったので
長居して申し訳なかったけど
すごく感じよくって
帰りがけも
大きな声で見送ってくださって
すてきなお店でした。
博多に行ったら
絶対また行く!
みなさまにも
おすすめです!!

今、西口といえば、神田駅。それがトレンド・・あたしの。

夏休みあけの
おとといのこと。
夏休んだはずなんだけど
やっぱり遊びすぎか
若干お疲れ。
暴飲暴食もしてしまったし
休肝するか・・
と思ったところへ
M田さんからのお誘い。
さすがにことわったのだけど
その直後
Mサ子さんからメールが。
サッポロ神保町会での
お友達なんだけど
珍しく誘ってくれたのが
うれしかったので
飲みに行くか、、と
予定変更。
さっきことわった
M田さんにも
声をかけ直して。
「駅西口の近くの両国ホルモンにいるよ」
20時に仕事あがって
☆と一緒にいそいそと
神田駅西口に向かう。
途中で電話を入れると
「マックを南下したところにある」
というのだが
神田のマックって最近
なくなったような・・
たどりついてみると
やはりマックはない。
もう一度電話してみて
わかった!
「両国駅西口のホルモン屋」
にいたのでした、彼女は。
いや~
西口と聞いて
即神田と思うあたし、
最近神田で遊びすぎかしらね。
っていうか
ねーだろ「両国ホルモン」なんて!>自分。
もうアルコールモード全開だったので
わびつつ合流は辞退し
目に入った『山田家』に飛び込む。
生ビールで一息。
そこへM田さんも到着して
結局いつものメンツだ。
まあ週末の博多の話やら
またM田さんと☆が週末に行ったという
長瀞の話とかできたので
よかったですが。
ところで
『山田家』は
つまみはまあ普通なんだけど
しめでそばが食べられるのが
うれしい。
さんざ飲んで食ったあとなのに
あたしには別腹みたいよ、
おそばは。
そんな飲みウィークが
幕開けてしまった次の日
きのうのこと。
きのうは
先週から予定していたのだけど
神田のタイ料理屋
チョークディ』へ。
門仲友達のTシくんが
結婚が決まったというので
久しぶりに飲もうと誘ったら
Kごんがした
この店の話が気になるってことになり
結局こちらに決定。
いつもの☆、Oちゃんも誘って
Tシくんのお相手Cホちゃんも。
20時まで働いて
20:30に「神田駅西口」で待ち合わせて
「20:40」に予約していたお店へGo。
(電話でこの時間を言うと
店の人に、もうあたしだとわかってしまう、、笑)
行ってみると
イケメンブラザーズ弟ジュンちゃんはおらず
この日は店長(イケメンブラザーズ兄)自ら
オーダーとりに。
「ビール、変わりましたよ」
そう。
前回、お邪魔した時に
またサッポ○の樽を
用意してくださっていたので
「こうなったら変えましょうよ」
と、店長にふってみたところ
「全然変える気マンマンですよ」
とおっしゃるので
営業マンにまたメールしておいたのです。
そしたらやっと
営業に来たらしく。
(ってか営業したのオレだ!)
きのうはすでに生ビールが
サッポ○に変わっていたのでした。
実は前回は
樽だけがサッポ○で
サーバーがキリ○だったらしく
たぶんそれで
「まじりけ」があって
うちら的にはちょっぴり
不満があったのだけど
きのうはそりゃあ
美味しかった!
ビールにうるさくない
Oちゃんにもわかったらしく
「たしかに」
って。
いや~
ほんとあたしに
営業ポイントくださいよ、
サッポ○さん!
さて
いつもながら
はずれのない
チョークディのお料理ですが。
きのうはとうとう
鶏の丸焼き丸ごと!
いってしまいました。
さすが次期社長Tシくん、
頼み方がゴーカイ。
それから
・たまご焼き(ソースがピリ)
・サテ(カレー風味のくし焼き鶏)
・ナスとひき肉のサラダ
・バイトーイ(とりももの葉包み。
 何度も言うようだが、絶品!
 きのうはとくにやわらかくて
 ジューシーで♪)
・空心菜の炒めもの
・細いビーフンのやきそばしょうゆ味
・グリーンカレーみたいなスープ
・鶏ひき肉のバジル炒め
・ココナッツアイス
・タピオカ
それに
ビール、ごはん、ビール、ごはん・・
を頼み続け
すげ~おなかいっぱい。
食後は
いつもながらの
持ち込みで
博多みやげのチロリアンが
なぜか好評。
店長さんもおいしいって
食べてくれました。
Tシくん効果か
食べる速さも早かったみたいで
23時すぎには終了。
「今日は早いですね」
と、店長。
そして
驚くことにお会計は
一人3000円・・・
端数は切捨てて
くださっちゃったし。
いいぞ~チョークディ。
みんなタイ料理好きで
いろんな店には
行っているみたいだけど
やっぱりここ美味しいよね!
ということで
意見一致。
いいお店にあえて
うれしいのです。
そしてビールはサッポ○・・
サイコーに
おすすめですっ。
しかし・・・
今日は眠かった・・・!
ラテン語、さっぱりわからん。
しかも1600年代の本・・
これ以上無理!
なんで今日は帰ります。
心を鬼にして
おやじたちの誘いもことわるぜ!
明日と
週末に備える。

っながっているんだ♪

おとといのこと。
夜中に突然
ベーシストがバンドやめるって、
メンバーへの一斉メール。
ああ、
とうとう来たか。
どういう形かは
わからなかったけど
きっとこういう日が
来るだろうと
思っていた。
でも実際は
「どうして?」
っていうことも
「わかった」
っていうこともできないくらい
面食らって
そして脱力してしまった。
こんなにあっさり
終わってしまうんだ、
って。
朝になって
Voのヤスから
「メールなんかですますな」
というメール。
彼も一度は
「やめる」と言った男なんだけど。
メンバーがしあわせに
なれないんだったら
バンドなんて
続ける意味ないから
しょうがないけど、
だったらちゃんと
説明して欲しいって。
こっぱずかしいセリフだけど
そんなことを言える
ヤスや
たぶん同じような気持ちで
とめることをしなかった
メンバーたちが
あたしにはますます
大事に思えて。
だからこそ
覚悟を
決めようかと
苦心していたらば。
あっさり
「ごめんなさい」
って。
事情はわからないけど
結婚したり
こどもがいるやつもいるし
年とってきて
状況は変わってきてるから
続けるっていうのは
とても大変なことだと
思うんだよね。
でもたぶん
本人にやりたいって気持ちが
あったから
一晩の間に何かを
解決したんだろうね。
ばかばかしい事件だけど
その気持ちが
実はうれしかったりして。
やつらと
あたしをつなげるのは
その気持ちだけだから。
6人でする恋はなかなか
大変なのです。

あの空の色とチバの声と。

行ってまいりました~
博多まで。
3泊4日も家をあけるのは
久しぶりだったので
洗濯して風呂入って
やっと今、落ち着いた感じ。
3日間のうちの1日めに
バースデーが出る、というので
女MJと
それを目指していったのだけど
なんとなく海でぽか~んと
して過ごすのもいいなぁと
思って行ってみました。
フェスっていうかね
もう、海に行ってきました!
って感じ。
ほんとうにまだまだ手作り感あふれる
地元のみなさんのイベントで。
リピーターも多いというから
出演アーティストに関係なく
博多っ子たちが
集まるイベントなのかしらね。
でもその歴史、16回!
たいしたもんだよね。
でもこちらにいると
HPに情報が少なくって
おたおたしていたら
キャンプサイトや
天神からのバスも予約一杯だし。
ほんとに行けるの?
と不安になりつつ
とりあえず公共のバスとか
電車を調べ上げて
行くことに。
朝7:30の飛行機で
福岡まで。
実は1ヶ月以上前に
予約したら13000円という
激安。
ぎりぎりに決めて
移動手段に苦労したRSRとは
正反対の旅で。
しかも福岡って
空港から街が地下鉄で
10分とかだから
移動も安くてすむし
便利だし
そういう意味では
なんとかなるかな~って
気分だったりして。
わけあって
博多にはちょっと詳しいしね、
あたし。苦笑。
この日は
空港から
まっすぐ
筑前前原駅まで。
地下鉄から乗り入れている
筑肥本線。
唐津に行く電車で。
本数もアクセスもいいので
思ったより
すんなり着いたりして。
予定よりも早く着きそうだったので
会場に入る前に
海辺でビールで1杯、と
駅周辺で
黒ラベルをさがすことに
バスまで時間があったし。
ところが!!
コンビニ2軒、
スーパー2軒、
でかい荷物を持ったまま
さがしまわすことになったのだけど
・・・
ないのです!!
アサ○、キ○ン。
それに発泡酒類。
サッポロがあったとしても
そんなもん。
空港でもたしかに
ないよな、と
思ってたのだけど。
困るぅ!!
まさか
この旅の間、
黒ラベルを一度も飲めないんじゃないか、
そんな不安がよぎる・・・
結構よくある話だからな。
でも
フェスの間
ノンアルコールというのは
絶対にありえんでしょう!!
と、なんだかいきなりの
パニック!!
しょうがないので
とりあえず20分ちょっとバスに乗って
入場前に
その日宿泊予定の海の家
「磯の屋」に
駆け込んでみる。
あ、
ハイネケン
そう、
なぜかこのフェス、
ビールのメインが
ハイネケンで。
よかったぁ。
荷物を預けて
ビーチでとりあえず
プルトップを引く。
不安だっただけに
一層うまかぁ!!
で、
やっと気付いた。
ここの景色、
いいね~。
白い浜と
青い海。
天気もよくって。
ハイネケ~ン♪
これだぁ!!
チバの出番は
18時すぎだし
ここでまったりするか。
芥屋(けや)という
海水浴場なんだけど
金曜のせいか
開場前のせいか
すいているし
もう9月だし
泳ぐ人はいなかった。
糸島という半島の
西につきだしたところで
会場の前は
入り江になっていて
海は静か。
潮風なのに
なぜかあまりぺたぺたしないし
いい風だったな。
しばらくして
入場してみることに。
リストバンドのチケットなので
出入りは自由。
この海の家にも
行ったり着たりできて
便利でした。
なんていっても
狭いし!!
ステージは3つ。
というか、2つと
あとはほんとに小さな
テントのような場所。
ケイタイ登録でもらえる
タワーのタオルやら
エコブースでてぬぐい
もらったり
ろうそくを中に立てるという
紙の袋に字を書いたり
エコバッグに落書きしたり。
ほんとに
時間を忘れてぷらぷらして。
早速ハイネケン追加して。
そして
一番奥にあるメインステージにたどり着いて
ほんとうにびっくりしました。
せまっ!!
こんなとこに(失礼)
バースデー呼んじゃっていいの?
まあ、RSRのボヘミアンと
あまり変わらないけどさ、
でもこれメインでしょ?
メインの後方は
ちょっとした丘になっていたので
そこにシートを敷いて
2バンドほど見てみた。
正直、全然知らないのですよ、
バースデーとブンブン以外。
レゲエとか
ちょっとラップ入った感じの音楽が多くて
女MJの得意分野なんだけど。
でも
好きなバンドがあまりいないフェスというのも
なんだか気楽でよかった。
それ以外の時間は
食べたり飲んだり眠ったりと
ほんとにゆるゆる過ごせて。
食べ物もなかなか
充実していて
この日は
邪悪チキン。。
はし巻き(はしにお好みが巻いてある)
グリーンカレー
餃子
を食べた。
オール500円。
タンブラーを買うと
ビールが100円引になるというので
700円で購入し
もとをとろうとまた
ビール。
タンブラーでビールを飲むのは
初めてだったのだけど
結構美味しいね。
ひえひえのままだし。
そんなごきげんな時間を過ごし
いよいよバースデー。
まだ明るい時間なのに登場。
チバ前7,8列ぐらいにいたのだけど
そんなところでも
すきすき。
明らかにほかのバンドと
違う色だったし
金曜ということもあったのか
会場は一杯とは言えなかったけど
いつものファンとは違って
声援や、平気で話しかける声も多くて
それにのせられたのか
チバもいつになく饒舌。
「チバさーん!しゃべってー」
と、太い男子の声に
「オレ、しゃべりにきたんじゃねぇし」
と返したり。
「しゃべったら、ビールおごってくれる?」
なんて自ら言ったりして。
それぐらい観客とも近くて
たぶんこちらの声も
届いていたんだろうね。
最初のカレンダーガールで
ベーアンの調子が悪くて
曲間に時間があった時も
MC入れたりして
さらに音あわせのためか
オリーブを1コーラスだけ
やってみたり。
でも
外ってやっぱ
気持ちいい!
たぶんチバたちもそれを
楽しんでいるようだった。
だって
オーライで
「青」かった「空」が
シャインで
「うすい夜が傾いて」
ったんだよ。
トーンが落ちた空の色みてあたしは
鳥肌が立った。
こちらに媚びる
メッセージのない
チバの物語が
あたしは好き。
あの声でひとつの楽器のように
ほかの楽器の音と一緒になって
あたしを包んでくれる。
それがもう
うれしくって
楽しくって
とびはねながら
踊ったよ。
チバにも見えていたはず。
もちろんあたしは
たくさんの
カレンダーになりたい女の子のうちの
一人でしかないんだけど。
でもうちらの熱が
そのまま伝わる会場だったから。
それを感じとって欲しいから
返礼としてもね。
すっかり色の落ちた
空の下
ライヴは終了。
決して長い時間ではなかったけど
やっぱり来てよかった。
海からの風が吹く場所での
ライヴはまた
一味違って
よかった!
ほんと。
お疲れビールのあとは
同じ会場ではじまっている
ブンブンを見に突入。
バースデーより入りは
ずいぶんいいようだったので
かなり後方で見ることに。
ブンブンは、
見るの3回めだし
曲も皆無といっていいぐらい
知らないのだけど
はじめてみた時から
なんだかすんなり入って来て。
自分の中には
あまりないと思っていた
ジャンルなんだけど
結構好き。
でもって
ブンブンを聴くと
なぜか
バースデーをさらに超える
激しさで踊ってしまうのは
ブンブンの手口に
まんまとはまったのか。
後方は人も少ないし
足元が砂地だったので
クロックスも脱ぎ捨て
かばんも下におろして
狂ったように踊ってました。
ブンブン、
そういう意味で
すごいとあたしは思ってます。
ブンブンがその日のトリで
終了後会場には
花火があがって
終了。
家路につく人たちを尻目に
海の家へ。
蚊帳のつってあるただの
木枠の下に
宿泊。
これもまた
すごい体験なんだけど。
もしかしたら
寒いかも、と
持っていた寝袋は
必要ないぐらい
いい気候。
波の音を聞きながら
眠りました。
一日め終わり。

夏の終わりの匂いはイカとカレー?

きのうは。
夜のスタジオまで
用事がなかったので
博多の旅の計画など練りつつ
恒例のお料理。
土曜日に
マスターに聞いてみたら
煮物の時は
皮なんてむく必要ないんだね、
イカ。
きれいなふきんが
イカくさくなるのがいやだし
いじりまわして
体温のうつったイカは
なんだか美味しそうじゃないしで
買わなくなってたんだけど。
でも
皮むかなくていいんだ、
と思ったら気が楽になって
するめイカ3ハイ
解体してみた。
わたも一緒に里いもと煮てみました。
すみ袋は冷凍したけどこれ、
ほんとにイカ墨パスタとかに
使えるのかなぁ?
里いもはまだまだ
高いけどこれから
野菜の煮物の季節だよね~
うれしい。
先日も神田駅前の
『千寿』できぬかつぎを
頂いたのだけど
好きだなぁ。
イカの匂い蔓延の台所で
次なるメニューは
ほうれん草のカレー。
土曜から冷蔵庫で解凍させてた
ラム肉をひき肉にして
今度は台所はカレーの匂い蔓延。
その横では手羽元を
酢と醤油で煮てるし。
なんだかいろいろな匂いで
ご近所の方すいません!
こんなところで気力ははて
きのこやおからなどの
定番までは至らず
ビールをあけて
ソファーにどかっ。
ギターの練習しだしたら
眠くなっちゃって
たたみに転がってお昼寝。
これが至福でしたの。
腹がけして
ねころがるあたしを
風がゆらすカーテンが
たまに顔をなでてったりして。
さしこむ太陽はだいぶやわらかいし
通りがかる船の水を揺らす音がしたりして。
水位のせいか
エンジンの音が
遠く感じる・・・
ああなんてすてきな日曜の午後!
そんなありきたりの
言葉しかでないけど。
5時のサイレンで
まどろみから覚める。
いろんな音が混じりあってると思ったら
墨田区、中央区、江東区という
3区の音が
少しずつディレイがかかって
聞えてくるのでした、我が家は。
あはは。
そのままだらだらしていたら
今度はケイタイが鳴る。
バンドのメンバーからだ。
練習の前に飲もうって言われてたのでした。
ギター担いで
両国駅までダッシュ、
川崎へ。
そんなわけで
ちっとも練習せずに向かった
スタジオ。
こんなことじゃいかん、
辞めてしまおうか、
と思ったんだけど
音出すと気持ちいい~。
特にきのうは
アンプでの音作りを
工夫してみたら
カッティングがいい感じに聞えたので
意識してやってみたら
またこれがおもしろくて。
みんなもなんだか
気が乗った日みたいで
空気のせいなのか
気持ちの集結のせいなのか
とにかくなんとなくみんなも満足気。
これ味わっちゃうとね、
やめらんないのよね。ふふ。

今日は
これから『2m50cm』へ!
チャムスのバッグ→
買うのだ~。