食うか食われるかの季節。

ただ今。
やけ酒チュー。
スタジオから
帰ったとこなんだけど
今日はひどかった、あたし。
なんで音が安定しないんだろ、
毎回。
しかも
いい音じゃないと
やっぱり下手が目立つ。
進歩なし。
って練習してないから
あたり前なんだけど。
いい加減
何年もやってる曲なんだからさ、
自分・・・。
年明けにライヴやるって
場所をさっき見て来たけど
広すぎ・・
プレッシャーだよ~
人前に出るのが苦手で
はじめたバンドだけど
やっぱ克服してないみたい。
だめだなぁ。
うーん、しょうがないから
きのうの
楽しかったこと
思い出す!
朝からヨガで
すっきりしたあと
急いで三軒茶屋の
着物レンタルで試着させてもらう。
11月のうちのドラマーの披露宴は
なんとニューOタニ。
着物もいつもの
アンティークというわけにはいかず
地味めのいいものを
着なくてはいけないというので
着物にするか迷ったのだけど
さすがいつもながら
かわいいコーディネートしてくれる
TOKYO KIMONO STYLEのIさん。
3種類も用意してくれたのだけど
どれもかわいいし
斬新で渋い。
藤色の訪問着に
花柄の帯というのに
してみました。
日焼けがおさまってくれてると
いいのだけど・・・
そのあと
下北でカセットコンロスのライヴ
だったので
茶沢をぷらぷら。
カレーが食べたい・・と
Iさんにもお店聞いて
歩いてみたのだけど
その店は素通りしたらしく
気付いたら下北。
しかも行く予定の
ライヴハウスの前。
えーと開演までまだ
3時間半あります・・
でもとりあえず
ビールが呑みたかったのと
お腹もすいていたので
ひとりで入った
『POOL’S』。
カールスバーグの生と
魚とじゃがいものグラタンを。
恐ろしく料理に時間が
かかったけど
こちとら時間つぶしだし
ホッファーというお供もいたので
余裕余裕。
待たされた甲斐あって
すごく美味しかった。
パンをあと数十秒焼いてくれたら
最高だったのだけど。
そのあと
もともと元祖と
元祖の古い友人
=実は知る人ぞ知る漫画家
と、しずと17時に合流する
予定だったので
そのままその店に
来てもらうことに。
一人で1時間半近く
そのあと4人になって
さらに1時間ほど
ねばってしまったけど
結局そのあと
☆も合流して
その店でしばし。
でも
恐ろしく料理が出てくるのが遅いのは
同じで
みんなちょっといらいらしていたよう。
OちゃんとCセイちゃんが来たところで
席の拡充も難しくなり
近くの焼きとん屋に移動。
そしたら
こちらも
料理が意外と遅くで
開演間際に
全員つくねほおばって
駆けつける・・・
440で二ヶ月に一回
コンロスがやってる企画に
この日は吾妻さんがゲストだというので
いつもより大所帯で
駆けつけたのだけど。
いやあ
贅沢ですよ、あんなせまいハコで
吾妻さんのギターを
拝聴できるなんて。
ライヴは
まずコンロスのみのライヴから。
さすがに吾妻さんほどの
大御所が来ると
客層も違うみたいで
コンロスのライヴは
お客さんすかすか。
Voのワダくんやサックスのアンケンくんなど
顔見知りなので
最前でみて
ちょっと恥ずかしかったけど。
でも
コンロスはやっぱ面白い。
ただメンバーが
中南米の音楽やる人たちのわりに
地味というか
控えめな人たちなので
いい感じの譲り合いがあって
それは客層にも出ているのだけど。
それを補うように
毎回のように
パーカッションの辻さんや
今回はなんだか不思議な吹きモノを
いろいろ吹いてる
(中にはフルートもあったけど
分解して吹いてた!)
ダイゴさんという人も出たりして
色使いを変えてる感じ。
一旦休憩が入り
いよいよ吾妻さんが登場したのだけど
まあその人のひきつけ方、
バンドのしきり方を見ると
コンロスが少しかわいそうなくらい
だったのだけど
あの人と比べるのはまあ
気の毒というか
ほんとうに
ギターはうまいわ
話は面白いわ
バンマスとしてのしきりもバツグンだわ
もうはっきり言って
食われてました、、、さすがに
本人たちには言えなかったけど。
とにかく
彼がステージに出てくると
もう釘付けになってしまいます。
それこそ一挙手一投足に
目を奪われてしまうというか。
まああの特異なルックスも
むしろ助ける感じだというのがまた
無敵なのですが。
あたしも含めて
まわりの女子たちが
とにかく黄色い声を上げて。
なんでしょうね・・あれ。
でもかっこいいのです。
ずっとじっと
観ていたくなってしまうのです。
そんなわけで
ライヴ後半は盛りあがりまくり
客も前に押し寄せて
大変なさわぎでした。
ライヴ後は
ワダくんがあたしに気付いてくれて
「いやーありがとうありがとう」
って握手を求めてきて
彼自身も一ファンとして
楽しんでいたようで
「吾妻さんほんとすごいよね、
サンタナって言ったら
サンタナになってたもんね」
とかいう話で盛り上がり。
でも
正直、コンロスはやっぱり
コンロスで観たいかな。
吾妻さんは最高に好きだし
こういうライヴもいいけど
なんだかコンロスメンバーが
遠慮していたので
もっとコンロス主導で
吾妻さんに手伝ってもらうという
時間帯があってもよかったかなって。
まあ吾妻さん濃すぎるから
しょうがないのだけど。
ライヴ中に知り合った
若い女の子たちと話したりしたあとは
7人で
庄屋に流れ
しばし呑み、解散。
笹塚に越したしずの家まで
元祖と☆と歩いて行くことに。
古いアパートなのだけど
まわりは静かだし
しずの望んでいた緑も多いみたいだし
よかったねという感じ。
しかも古い物件で
たたみのサイズも違うし
床の間なんてあって
なんとなく余裕がある。
風呂やトイレも
すごく広いし
トイレのタイルとか
ドアのノブとか
窓のすりガラスとか
ディティールがすごく
いい感じなんだよね。
どうしてああいうものって
残せなかったのかね。
すごくいい日本文化だと
あたしは思うのだけど。
その家で
雑魚寝させてもらって
今朝
9時半ぐらいにみんなで
ごそごそ起き上がって。
しずが朝食に
まぜごはんと味噌汁と
さらに
ホットサンドまで
出してくれて
美味しかった。
その上
おみやげに借りた
『レベルE』がめちゃ面白いのだ~
ヤバイ。
家に帰ってから
スタジオまで時間があったので
弦替えて
ギターふいたあと
栗ごはんを作成。
実は去年
M田さんに引越し祝いにいただいて
いまだ一度も使っていなかった
栗の皮むき器
「栗くり坊主」を
試してみたかったのだけど。
土曜に門仲の八百屋で
安く栗が手に入ったので
そいつを夕方からむいてみたら・・・
たしかにこれは
すごい道具!
栗をむきたい人には
絶対におすすめです。
栗ごはんなんて
あっちゅー間です。
まさかスタジオ行く前に
栗ごはん食べられるとは・・・
米2号に雑穀、
栗は200g弱
塩小1に酒大1です。
簡単!
そんなわけで
まだ半分以上残っている栗で
今週は何か栗料理だな・・・
と、
楽しいこと記録したら
やけ酒の理由忘れました、
寝よっと。

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