天気のせいならばいいけれど。

今週の。
お天気めちゃめちゃですね。
晴れまくって
天気予報ハズレでやんの、と
喜んでいたら
稲妻お見舞い!
隅田川の水位、
すごいことになってます。
風がないだけいいけど・・
○国のせい、って
ほんとですか?
恐ろしい話だ・・・
今日も
やっと洗濯だ~
ふとん干しだ~と
うきうきして
洗濯ものはそのまま
平塚へおでかけ。
平塚球場で
ベイスターズの2軍
湘南シーレックスVS
日ハムの2軍の試合があり
そのあと東京アパッチが
フリースロー大会を
開催する・・とか
ちょっと楽しそうな
イベントがあったので、
つい。
いい天気だし
日焼けした腕はまるだしで
はだしにクロックス
プロヴァンス柄の
ひらひらスカートで
電車に乗っていると。
「雨降ってますけど
どうします?」
って女MJから。
えーーーこっち晴れ晴れだよ。
なんて
返信して川崎を出た途端
豪雨。
・・・
全然天気違うのね。
あ、洗濯もの・・
予定変更しようかっ
ってことで
横浜で下車して
京急で来る
びっぷと女MJと合流。
中華街に行くことに。
ドラゴンボートのあとに
Y野くんが連れて行ってくれた
小さなお店
『頓昌』
中華街に着くと
雨はやんでいて
平塚の試合もどうなったのか
よくわからない状態。
まーでもせっかく来たから
様子見よう・・って
もう飲む気満々だしさぁ。
来週の九州旅行の話などして
だらだらと3時間ほど。
餃子
ラーメン
チャーハン
頓昌飯
鶏肉の黒味噌炒め
そのあと
K原さんのおトモダチの
関帝廟前にある
雑貨屋さんを覗きに。
2m50cmにも置いてもらう予定の
水牛のサンダル、
こちらにも置くらしいのだけど。
中華雑貨の店かと思っていたら
古着とお洋服のお店で
かなりかわいかった!
と、思ってみたら
びっぷがいきなり
商品片手に店の人と
話をしてる・・・
珍しいな、と
思ったら
彼女、Tシャツの
「てざわりフェチ」らしく。
「いいてざわり」の
シャツがあったといって
店の人と
てざわり談義中。
聞けばその方がK原さんの
2軒となりに住んでいるという
N店長さんだったんだけど
たしかにてざわりもいいし
つくりもしっかりしている模様。
ポイントは襟ぐりの織が
たてとよこの2本どりだって
ことらしいよ。
いや~Tシャツを
なめてました、あたし。
いろんなところに
深い世界ってのが
あるのね。
そのビルは
なんだか面白くって
雑貨屋の奥には
雑貨屋のように見えるけど
・・じゃなくてカフェ??
といったおしゃれな感じの
お店もあったし
これからたまに
顔だそうかな、って。
あ、石川町に
髪切りにいったあと
たまにぶらぶらすることが
あるんだよね。
そのビルを出て
歩きだしたところに
猛烈な雨が降ってきよって。
これで完全に平塚に行く
気持ちはなえたのだけど
雨やどりでもしようかと
喫茶店を覗くも
どこもいっぱい。
昼に中華食べたあとの
雨とくりゃあ、
そりゃみんな考えることは
同じだよね。
ということで
結局雨の中を歩きまわることに
なってしまい
挙句店にも入れなかったのだけど。
あきらめて
今日は帰るかと
駅に来たところで
「お粥なら食べられるかも」
と、関内駅の反対にある
『文安』をたずねる。
が、なぜか休み。
1杯飲んであきらめるか、と
その界隈を歩いたけど
立ち飲みはまだ開いておらず
結局そのまま解散。
雨はやんできたんだけどね。
そんなわけで
予想外に歩き回った日で。
そのあと
先週顔出せなかった
『き○助』に行ってみる。
土曜手伝わなくなって
久しいけど
たまに話をしたくなるんだよな、
マスターとは。
ま、ひとりでも
行ける店だしね。
案の定閑古鳥。
競艇のネット投票しながら
マスターが伝票貼りしてる。
近況をぽつぽつと話したあと
瓶ビールといわしのなめろう
をたのんで
読みかけの本を。
これ、誰に借りたか
まったく思い出せないんだけど。
今日は平塚まで長旅だ、と
もうすぐ終わりそうな
『ぐるりのこと』に代わる
文庫本を本棚から選んでいたのだけど。
『異形の将軍』
田中角栄の伝記なんだけど。
こいつが面白い。
伝記ってのはまあ
面白いものだけどね。
でもこれ
上巻しか借りなかった記憶があって
もうすぐ上巻が終わりそうで。
ど、どうしよう・・
○ックオフで100円とかで
あるかな・・・
ところで。
『ぐるりのこと』は
梨木香歩さんのエッセイで
最初は読みにくいのだけど
だんだん面白くなるというか
梨木さんて人が
わかってくるというか。
文章力と人としての
完成度をごっちゃにしていたけど
そんなわけはなくって
彼女の欠けている部分が
共感できる。
まったく媚びてないから
さわやかとは言いがたいのだけど
正直な気持ちが
響く。
それが自分にとっても
痛く感じる部分は
読むのがつらい作業でも
あるのだけど。
『家守綺譚』っていう
あのすてきな
空気感と流れを持つ物語を
つむぎだした人の
作品とは
思えないぐらいに
身近に
感じてしまう。
なーんて言い草は
えらそうだけど
悪く言ってない。
つもり。
ちなみに。
「ぐるり」とは
自分のまわり、
ということらしい。
まあ人によってその範囲は
いろいろなんだろうけど
自分の目の届く範囲というか
関わりを感じる範囲?
なのかしらね。
なんとなく
「ぐりとぐら」を想像して
飼い猫かなんかの名前かと
思って読み始めたのだけど
ちょっと気になる言葉だ。
あたしは
どこへ行くんだろうね。
実は
つまらない
「ぐるりのこと」に
一喜一憂してる、
ここんとこ。
早く思いっきり
洗濯して
洗濯カゴを
カラにしたいなーっつ。

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