流れ去るもの漂うものいつまでも残るもの

きのうは。
思い立って
N木田さんの美容院@恵比寿へ。
恵比寿に着いた途端
ゲリラ雷雨に会って。
もう!
スカートしぼれるくらいだよっ。
たぶんカットが上手で
知る人ぞ知る
天下のN木田さんをつかまえて
この日もカラリングのみ。
でも前回
メッシュを入れて明るさの工夫を
してくれたのに続き
ぶつぶつ言いながら
なんだかまた工夫してくれた。
あたしがあまりに興味ないから
せいがないみたいだけど
他ではやってもらったことのない
細かい技を駆使してくれているよう。
ってやっぱりわからなくてごめん~。
今回ははじめて
トリートメントもやってもらったのだけど
かなり時間をかけてくれて。
ちょっとお高めだけどね。
たまには、
って気持ちと
見分不相応という言葉が
頭の中を交錯。
難しい問題だ・・・
でもなんだか調子いいみたい。
カラーはほとんど
アシスタントの男の子
H本さんがやってくれるので
N木田さんと話す機会は少ないのだけど
でもやっぱりすごく
「余韻を残す人」だなぁ、
N木田さんって人は。
内容、というより
ノリが先行するような
会話しかしていないのだけど
すごく特別なオーラを
持っている人のような
気がする。
それをアピールせずに
あくまでも軽く、
チャラい感じで話してくれるのが
絶妙だと思うのだけど、
まあそれは
本人気付いていないのだろうな。
でも昨日に限っては
珍しく
あたしのスカートと
傘がおそろいのチェックなのを見つけて
「かわいいよね、こういうとこが」
なんてストレートに
ほめてくれたのだけど
チャラ男のくせに
そういうこと、あまり言わないのが
彼のいいとこなんだよ、実は。
だからちょっと
面喰った。
ってか
あたしはそういうの
ほんと苦手で
照れくさかったんで
「いいからそれたたんで」
って、傘をたたませたよ。
天下のN木田さんに!
だはは。
だめだなぁ、あたし。
帰り道は
もう雨はやんでいて
人形町から
ぷらぷらしながら帰った。
だいぶ、涼しくなったもんだ。
帰って
肉味噌と
ごまつゆに漬けたもやしと
しょうが漬けのオクラも一緒に
冷やしたうどんにかけて
食べた。
んめ~!!
さて
今朝鏡を見たら
鼻のあたまが
むけていました、
そんな40歳。
今日は
なんと小学校の時の友人Uラと
ランチの約束。
しかも会社近いので
我が社の近くまで
来てくれて。
小学生時代の友人とは
もう彼女くらいしか
続いていないのだけど
相変わらず。
というか
小学生の頃が
やけにませてたというか
彼女は小学校4年生の頃から
落ち着いていて風格があり
ほかのみんなとは
明らかに一線を画していたのだけど
あたしが転校生だったこともあり
最初から妙に
大人の関係だったような気がする。
小学生らしい無邪気な遊びも
したような気がするけど
常にクールな視線で
ことの成り行きを見ているような、
そんなふたりだったような気がする。
そして今も
クールで
とても視野の広い彼女。
一緒に過ごしたのは
ほんの2年ちょっとなのに
突発的に会っても
すんなりつきあえる。
不思議な友人の一人で。
まあ
相変わらずクールなのは
彼女だけで
あたしの方は
明らかに退行してるんだけどね。
屋台村で
カレーを買い
近くのテラスで昼食。
来週神宮である阪神戦の
チケットをくれるというので。
ほんとうは
小学校時代ふたりで
わーわー言っていた
阪神の試合を
一緒に見たいところだったのだけど
母上が体が弱く
しょっちゅう入院しているらしく。
元気な親に
電話の1本ぐらいよこせ!と
怒られているあたしとは違い
入院先に何度も顔出したり
あれこれ世話を焼いている彼女。
そういう点でもあたしは
まったく遅れをとっているというか
まったく成長がなくってと、
いつも反省してしまうのだけど。
で、
今日話していた中で
あたしのテツオぶりを聞いて
自分もそうだって話になり。
なんと、彼女はいまだに
ダンナ様と一緒に
18キップを使用して旅行するんだと。
時刻表や地図に強いのは
彼女も同じ。
ものすごいシンパシーで
盛り上がってしまった。
興味の対象というか
なぜそれが好きかっていう理由が、
お互いわかりやすい。
まったく同じ道を歩いていなくても
その歩き方や
道草の仕方を
想像できるっていうのかな。
あらためて
彼女との関係について
そう考えると
納得。
たった1時間のランチだけど
ちょっとした感傷にひたってしまったよ。
今日は
久しぶりに
リビングでゆっくり
川をみながら夜を過ごしています。
隅田川の水が
豊かなのは
きのうのゲリラ雷雨のせいかしらね。
ソガベくんのストロベリー。
ディスクユニオンで1000円で買ったんだけど。
名盤だよ。
恋をしたくなる1枚。
すでに鼻の右側に
フラれニキビができたあたしだけどね。
シモ~ニュぅ♪

「流れ去るもの漂うものいつまでも残るもの」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    ベイベーさん、やっほう!
    最後の数行であたくしも曽我部くんのストロベリーが聴いてみたくなりましたわん♡
    でもカットで有名な人の美容院に行ってカットしないなんて、なんてもったいない!(なんちゅーあまのじゃく!!)
    私はカットだけで今の美容院を変えられないのです。(あと、都心じゃないこともあるけど)
    だって言葉が通じてカットの上手な美容師って貴重だもんねー
    リヴィングから隅田川が見渡せるとはいと素晴らし♪

  2. SECRET: 0
    PASS:
    soukichiさん、お久しぶりです!
    恋しましょう、恋!(と、尻をたたかれたいのはあたしの方だけど)

    カットはね、あたしもちゃんと元町のカリスマのところまで
    行ってますよ!そう、言葉の通じる美容師のところに!笑。

    ふと思い出して、今日「こっさ」行って来ましたよ!
    こじんまりとして居心地のいいお店。
    また季節が変わったら訪ねたいお店です。
    購入したものは、またあとでゆっくり書きますね~

soukichi へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です