ナローボートで行こう!

きゅうりの旅?
今日仕事で
扱った本でふと
手がとまってしまった。
著者はしまぶくみちひろ、
現代美術の作家らしいのだけど。
”ロンドンからバーミンガム、
電車で2時間のところを
18世紀に作られた運河を
ボートで2週間かかって
旅行した”
船の中で
きゅうりを漬けて
それがバーミンガムに着くころ
ピクルスに変わっている。
そして2週間の旅の出来事や
思い出を含んだそのピクルスを
知らない土地の人びとに
ふるまう・・
それが彼の芸術活動らしいのだけど。
2週間もかけて
何かをやるってことや
そしてやっぱりそれには
何かがともなうってこと。
それ自体も面白いと思ったけど
何よりも気になったのが
その「ボート」のこと。
調べてみると
イギリスでは
誰でもこのナローボートってやつを
借りて免許なしで楽しむことが
できるんだって。
すてきっ!
静かな運河の上を
小さな波を左右にたてて
すべるようにすすんで行く船。
想像するだに
すてきっ!
奄美でシーカヤックやって
静かな水に漕ぎ出した時の
あの感覚に似ているような気がする。
サーフィンや
たまに隅田川をすごい勢いで行き来する
水上バイクにもあこがれるけど
わずかな水の抵抗をうけながら
ヒトが息するみたいなテンポで
静かに水の上を移動するものに
あこがれる。
ナローボート、
いつか体験してみたいな。
またあたしのターゲットが増えた~い!

「ナローボートで行こう!」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    すてき!こんなのがあるなんて知りませんでした!姉さんありがとう。しかもバーミンガムは大好きなOCSのメンバーの生まれ故郷なのです。・・呼ばれてる気がする!
    便乗して申し訳ないですが私も今後の目標にさせていただきます(笑)それに、極端といえばそうだけど芸術なんてそんなものかなと私は思いますし。しかも素敵な土地と時間がピクルスという大芸術(笑)を生み出して、さらに旅で出会ったひとにそれをふるまうというのが素敵だな〜。いいな〜。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    maysomeちゃん!そうでしょそうでしょ?
    でもあなたの方が実現可能かもっ。
    ぜひぜひその際は老いたねーさんをおぶって
    行ってくれ・・・笑
    もうちょっと調べてまた報告するよ♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です