きのうは。
恒例の『き○助』での
三線ライヴ。
たしかもう5回めに
なるのだと思うけど。
はっちゃきどのの
沖縄民謡と
マスターの料理のコラボ。
何度も来てくれてる人
はじめて来てくれた人
いろいろいらしたけど
きのうはお客さんたちが
満足して帰ったのを
実感できた、
はじめて。
「よかったよ」
「ありがとう」
という声を聞いても
前回までは
無理矢理呼んでしまった感とか
人が多すぎてせまかったんじゃないかとか
ライヴが長すぎて疲れたんじゃないかとか
料理が多すぎたんじゃないかとか
料理のタイミングが悪かったんじゃないかとか
いろいろ気になって
しまっていたのだけど。
きのうは
すべてがうまく
運んだような
気がした。
なーんて
えらそうに言っても
あたしは単に
人集めて
料理運んでるだけですけどね。
でもいいだしっぺとしては
やっぱ本当に
「よかった」と
思って欲しいし。
きのうはとくに
料理が美味しい！という声が
そこここで聞えて。
どうしてもコースとかで出すと
マスターの料理のよさが
わかりにくよなぁ、
というのは感じて
いたことでもあったので。
もずくおくら
えびとブロッコリーのマスタード和え
にはじまり
はっちゃきどのお手製の
ラフテー、ゴーヤサラダ、
手羽元の煮込み。
こごみ入りの炒めものに
グリンピースごはんに
おつけものと
お味噌汁。
この、カラダにやさしい感じが
みんなに大ウケで
ほんとうにみんな
美味しそうに食べてくれてたのが
うれしかった。
あたしが作ったんじゃないけどさぁ。
ごはんがなくならないよう
おそるおそるついでいたら
だいぶ余ってしまったので
おかわりしていいですよ～と
アナウンスすると
「おかわり！」
「ねーさんこっちも！」
と、お茶碗がでてきて。
なんだか合宿みたいで
楽しかった。
でも美味しいもの食べて
人がリラックスしてる図ってのは
ほんとうにしあわせな図だよね。
こんな力を持ってる
マスターは
やっぱりすごいのだ。
あたしも
そんな料理、一品でも
作れる人になりたいなぁ。
で、
満腹のところに
はっちゃきどのの
心地よい音楽。
楽しいトークもありーので
笑いもたえない感じ。
こういうライヴは他ではないよ、
と言っていたけど
ここでのリラックス感は
はっちゃきどの自身も
楽しんでいる様子だし。
それから
来ていただいたお礼と思って
ちんすこうを焼いていったら
それもみなさん
美味しいと言ってくださり。
「ちんすこにすと」
とか呼ばれるし。
（なんやソレ！）
作った甲斐がありましたYO。
今回は
全粉粒とごま入りと
黒糖と
新作ラムレーズン、
いってみました。
全粉粒はやっぱり
こわれやすいので
もう少し加減した方がいいかな。
ラムレーズンは
思ったほど
ラムがきいてなかった。
あと時間がたつと
レーズンが落ちてしまうので
もっとうまいこと載せないと。
が、反省点。
黒糖は
黒糖のつぶがつぶれなくて
苦労したけど
つぶしきれなかったのがちょっと
チョコチップみたいになって
よかったみたい。
毎回
終わったあとは
へとへとだけど
やっぱりお客さんたちの
「楽しかったです！」
の言葉ってのは
うれしいね。
こちらこそありがとう！
マスターと
はっちゃきどのにも
もう少し
がんばってもらおう。
今日は
東京アパッチの選手が
猿江恩賜公園の
「江東こともまつり」に
来るという話だったのに
雨がふってしまい
中止。
予定変更して
換気扇の掃除を。
iPodにスピーカーつけて。
今日はなんだか
曽我部くんの声が
心地いい。
ついでに台所全体を。
今日の台所の床は
ほおずりしても
大丈夫なくらい！
一番長くいる場所だもんね、
なんだかんだいって。
もっとマメに掃除せねば～。
さーて
ぴかぴかキッチンで
何作ろうかな～。