神田のさもないそば屋にて。

今日は。
久しぶりに帰って
何か作ろうって
いろいろ頭に描いて
終業を迎えようとしていたのに
やっぱり20時になると
くたくた。
珍しく同僚☆の方から
お誘い。
きのう上司に聞いた
出世不動通りの
遅くまでやってるそば屋を
目指すことに。
といっても
それが何という店なのか
わからず
目を皿のようにして
探したのだけど
結局見つからず。
3軒はあったのだけど
早仕舞いかもしくは
つまみがイマイチな感じで。
でもあきらめきれず
神田駅周辺で見つけた
そば屋に入ることに。
ビールが心配だったけど
やっぱりアサヒ。
もう!神田はおやじの街でしょ?
男はだまって黒ラベルだろ!
実はきのうも
新橋でキリンの店で
えれービールがまずくて
テンションさがったので
今日はそのリベンジの意味も
あったのだけど
見事にはずしてしまい。
う~。
残念ながら
サワーと☆は日本酒を頼むと
でてきたお通しが
煮物の小鉢と
くんせいの鴨と
焼いたそば味噌。
ん?
結構やるじゃん。
数少ないメニューも
最初はあまり動かされなかったけど
説明を求めると
なかなかイイ感じ。
たとえば
「ねぎ焼き」
聞けば、ねぎのぶつ切りを
鴨の出汁塗って焼いたものだとか。
しかもでてきたねぎは
ものすご細い隠し包丁が入っていて
匠の・・?
そえてある鴨の脂もウマイ。
それと
「わさび芋」
なんとやまいもに
そばの実が入っていて
わさびと一緒に混ぜて
そこにめんつゆを足して
食べるというもの。
いいねぇ、そば屋ならではじゃん。
あとは
定番のたまご焼き。
こちらはちょっと
やわらかすぎたかな。
たらの芽の
田楽のせ。
えーと、てんぷらは
だめみたいこの店。
しめのそばは。
おやじを呼びつけて
「更科」の説明をさせる。
更科そばってのは
胚乳の部分だけを使った白い粉の
そばを言うのだと。
ふ~ん、更科って地名かと
思ってたよ。
田舎そばのが
そばらしい香りがして
一般に人気があるというし
あたしもそっち派なのだけど
こちらのつゆは
更科そばにあわせて
甘めにしているという。
ふ~ん、
ならば更科そば、いきましょう!
ほどなくでてきたおそばは
たしかに透き通るほどの
白いめん。
しかも細い。
どこかで食べたような気もするけど
たしかに甘いつゆに合う。
やっぱ
夜もやってくださいよ、
おそばやさんたち!
あーしかし
またしても外食。
お家でゆっくりごはんつくったり
したいのだけどね。
こんな風にね。
あこがれますぅ。
それにしても
なんだか忙しい今日この頃。
明日もチバへプチ出張。
入力地獄だけど
がんばるぅ。

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