下町を見下ろすカフェで。

遅く起きた日曜は。
お腹すいてたのに
家には食べるものナシ。
江戸博に行くつもりだったので
さっさとでかける。
チャリで。
篤姫展お目当てのじじばばが
列をなして
チケットを買ってる横を
通り過ぎ、エレベーターへ。
目指すは
最上階のカフェテリア。
ここ眺めいいのに
すいてんだよねぇ。
たぶんあまり知られていないのと
セルフってのが抵抗あるのかな。
おかげで安いのにね。
メニューは少ないけど
とりあえずビール飲みたかったので
カツサンドとビール。
そしたら
中瓶がでてきた、
黒ラベルの。
うれしい反面、
さすがにこれは恥ずかしい。
まあいいや、美味いもの口にするには
これくらい・・!
と、窓に向かう高椅子の席へゴー。
コップをかたむけて手酌でビール。
おはようの一杯!
美味い!!
カツサンドも悪くない。
ちゃんとさくってしてるし。
コップ片手に下界を見下ろす。
ああ、見えた見えた。
早速我が家発見。
赤い屋根はわかりやすい。
それにしてもマンションだらけ、
な眺めだなぁ。
建物の並びをつたって
下に通る道を想像してみる。
あ、あそこ門仲かな?とか
Kごんち、しずちゃんち・・
川はこういう風にまがってるなとか。
こういう作業って
めちゃ楽しい。
よく見ると地の果てには
お台場の観覧車が小さく見えて
隙間からは海も少しだけ。
置いてあった銭湯のフリーペーパー「1010」
と、宿題だった「デスノ」を読んだりして
しばしそこで過ごす。
日当たりもいいし。
中瓶でちょうどよかったかも。
グラスビール1杯じゃもの足りないもん。
ちなみに650円。
安い居酒屋の値段ですねー。
さてでは
お目当ての川瀬巴水展へ。
まだ混んでるチケット売り場の
列にしぶしぶ並ぶ。
特別展の篤姫は1200円。
それと常設も見ようとしたら1440円だってよ、高けっ。
でも川瀬巴水展は常設展示室の片隅でやってるため
600円なので~す!
ナイスで~す。
これで川瀬巴水も常設も見れるなんて
ほんとうにお得です。
ま、フリーの外国に比べたら
まだまだだけどさ。
でもすいてるし
作品数も結構あって
あたし的には満足。
作品完成までのビデオも
ゆっくり見れました。
画家、彫師、摺師の連携プレイ。
かっこええのです。
江戸博は常設も結構おもろい。
ジオラマや地図のたぐいも
たくさんあるし。
スイッチ押しまくってます!密かに!!
鹿鳴館の模型は
ぶ厚いガラス製の床の下に
置かれていて。
そこに立つと
「マモーキョースケ」の登場シーンを
・・・
思い浮かべないか、普通。
600円以上は楽しんだあとは
アメ横行ってぷらぷら。
『玉美』で買えそうで買えない
おフランスの服を指くわえて見上げたり。
家帰ってからは
カレーを。
Kごんのベトナムみやげのルーなんだけど
みるからにあやしいこのパッケージ。→
ってかインド人?
あけてみると薬品ぽい香り!
スパイスの香りには違いないのだけど・・。
手羽元を長時間煮てやわらかくして
さらにじゃがいもいれ
野菜ジュースで煮たあと
炒めたたまねぎを入れ。
それにこのルー。
味見。
やばい。まじぃ。
うちにあった
ジャワカレーとカレーフレイクと
ハヤシフレイクもたしてみる。
ん?
お家のカレーなのに
スパイシーでいい感じ。
しかもこのスパイスの香り、
なんかくせになる、
強烈ではあるのだけど・・・
おかげで
家の中はカレーくさいくさい。
だけど
生クリームたらして食べたら
まいうぅまいうぅ。
焼きたての食パンもあうあうっ。
そしたらも~
ビールもすすんじゃって。
穀物とりすぎ!
しかも「デスノ」クライマックスむかえ
図らずも夜更かし。
拷問だ~。(誰のじゃい)
疲れとれずまた一週間がはじまる。
がんばるぅ。

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