シャンパンのキャップ欲しさに。

今日はサモラーノ様のお誕生日。
どこで何やってんだろ、
あたしのアイドル。
久しぶりに「サライ」を買った。
久しぶりに行ったコンビニで
あたしを呼んでたベレー帽の
フジタの写真。
墨で書いた細い線。
透き通るようなの女たちの肌。
外国なのにどこかなつかしい感じのする
風景と色合い。
あたしが一番好きな画家。
大学生の頃
バイト先の美大生Tくんが
見せてくれた画集、
あれでイチコロ。
当時は版権のあらそいで
なかなか見れないという話で
それ以来1枚でもフジタが公開される、
と聞くと、方々に訪ねていったよなぁ。
上野、横浜、京都、ひろしま、箱根、
秋田、パリ。
パリではフジタが通ったという
カフェにまで。
そうかと思うと
神保町のアイリッシュバーに
みたこともない版画が
飾ってあったりもして。
でも版画だろうと
たった1枚だろうと
ああ、見に来てよかったと
思わせるのがフジタのすごいとこで。
いつまでも見ていたいって
それが
一気に公開された時なんかは
もうあたしのキャパ超えちゃって
3度も観にいった。
でも知らない人にチケットもらっちゃったりさぁ。
広島に旅行してたら
偶然やっていたりさぁ。
ただならぬものを感じる、
なんちゃって。
そういえば
広島県立美術館の売店に売ってた版画、
はじめてみたんだけど
サーカスがモチーフで。
あれ、いつか手に入れたいなぁ、って。
夢だな。
日本画はじめたのも
フジタの影響だよなぁ。
そう思うと
日本画で出会った
女MJとのつきあいから
チバにも会って
・・そう思うとやっぱ
ただならぬものを??
まあすべては
リンクしているのじゃ。
ところで。
今回の記事ではじめて知ったんだけど
フジタはマム社っていう
お酒の会社の社長とも
オトモダチだったらしく
そこのシャンパンのロゼ
「マムロゼ」のキャップの
バラの絵を描いたのだと。
どんくらいのお値段なんだろ?
あたしごとき庶民でも
飲めるものなら
一度飲んでみたいなぁ。
ってか、欲しい、
キャップが。笑。
今日はロゼとはほど遠い
おやじと門仲詣で。
『富水』ですね!
馳せ参じます!!
サモラーノに乾杯!
追記:タバーンで飲んでたらしい、マム。
一周年の時、しずのおごりで。
じゃ、二周年はあたしのおごりで
ロゼといきますか。

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