飯田橋の沖縄トリッパ~

きのうは。
はっちゃきどの三線ライヴ。
いつも横浜で活動している
はっちゃきどのが
東京でのライヴ場所を
さがしていたので
土曜ひまひまな『き○助』の
マスターに話したら
やってみるか、という話になり。
きのうが第三弾。
今回は人が集まらず
最初は10人未満?
という不安な状態でも
あったのだけど
当日までぽつぽつと
予約が入り
また当日知らずにいらした
お客様にも
加わっていただき
目標20名にかなり近い
17名にまで。
ありがたいことです。
早めに店に入り
マスターと
席順や料理の出し方の相談。
おそうじをして
セッティングしていると
もう最初のお客様。
そこから
お仕事開始です。
17名がばらばらに
いらっしゃるというのは
結構大変。
お料理はコースに
していただいていたので
注文をとる必要はないし
お皿もまいてあったのですが
おしぼりだして
ドリンクだして
お料理出して、、は
なかなか。
マスターも誰に何を出したか
考えつつ
てんてこ舞いです。
はっちゃきどのが
煮てきてくださった
おいしいラフテーと
ミミガー、
あたしの作った
ゴーヤの和え物と
煎り豆腐も
メニューに加えられ
皿の数や
ペース配分で
マスターに却って
迷惑かけた感じも。
やっとお客様のそろった
19:30にライヴ開始。
今回ははっちゃきどのの
「10倍ほど楽しむための
押し付けがましい
ガイドブック」というのも
配られたりして。
彼は
三線を弾くだけでなく
沖縄の文化や歴史にも
造詣が深くて
その話しを聞けるのも
このライヴのおいしいところ。
それこそ教科書にない歴史、
が聞けたり。
また方言についても
かなり勉強していて
歌詞についての解説も。
しかも話術にたけていて
うまいこと笑いをとりながら。
二回のライヴと
その間に次々と出される
マスターの料理とのコラボ。
楽しんでいただけたのでは
ないでしょうか。
とくに最後にでた
ハーブごはんは
美味しそうだったなぁ。
大葉、みょうが、香菜、
カシューナッツ、じゃこ揚げ、
しょうがなんかが
ごはんと混ざっていて
それにナンプラーと酢の混ざった
ソースをまわしかけて
さくさく混ぜて食べるっていう・・
もう!まかないにも
残しておいてよ!
しかし
あれだけの方たちが
ずっと店にいて
ドリンクを頼む、というだけでも
相当疲れたのですが
初回は料理もオーダーとって
たんだよな・・・
あらためてその時
バイトに入ってくれたH口くんを
尊敬してしまった。
しかも
仕事終わるまでは
さすがにアルコールおあずけ。
のどが渇いて
ウーロン茶飲んでるあたしって・・
ライヴ後は
はっちゃきどのが
お客様の席をまわって
お礼を言ったり
質問をうけたり。
23時をすぎても
まだまだお客様が残っていて
ついでに近くにいた
お友達も呼んで
お客様がいまさら
増えたりとかもあって。
あたしはもう
へとへとだったので
マスターにお願いして
先にあがらせてもらうことに。
来ていただいた
皆さまに感謝しつつ。
お疲れビールを1杯いただき
さてこれからが
あたしのアルコールタイム。
チャリで移動し
Gくんと待ち合わせし
最近見つけた神保町のバー
『Plat』へ。
前回はカウンターに
すわらなかったから
わからなかったけど
ここの酒の数
はんぱねぇ!
って、そんなにバーという場所に
明るいわけではないのですが。
まずはラムをたのむと
前回と同じものをすすめて
くれたので別のものを。
アンティグアラムだっけかな。
アンティグアって国の名前だって。
知らね~。
西インド諸島らしいのだけど。
続いて
マニアックなフランス人が
つくっているというモルト
「ペールシングルシングル」を。
モルトっぽくないという
バーテンダーイトーさんの説明の通り
モルトを飲んで
ちょっとのどがきゅっと苦しくなる感じとかが
なくって、甘くてすらりと
体内になじむ感じ。
チーズをなめながら。
それから生ハム。
Gくんはイベリコよりも
パルマが好きだといっていたのですが
ちょうどこの店はパルマ。
どういう違いがあるのか
あたしにはよくわからないのですが
きのう食べたパルマは
しっとりしていて
脂っこくないて美味しかった。
大量にかかったペッパーにも
秘密があったのかな。
白ワインを
大きくてすてきなグラスでいただき
最後にしめで
ブランデーを。
「今のブランデーは
美味しいんですよ」と。
Gくんがりんご
あたしがぶどう、の
ブランデーを。
あまり考えずにオーダーしても
それなりの解説と
ストーリーまで
作るような感じで
すすめてくださり
なかなか居心地のいいお店でした。
バーテンダーという職業は
すごいね。
知らなかったよ。
3時ごろ店をでて
タクシーで帰るGくんを見送り
あたしはえっさえっさと
チャリでまた
永代橋など渡り帰宅。
お酒がすっかり醒めてしまい
レンタルしていた
『ライフイズミラクル』を
観始めてしまい。
小腹がすいたのでふと思い出して
はっちゃきどのにいただいた
市ヶ尾は『オペラ通り』という
お店のアップルパイを
むさぼり食い。
これがまじうまかった!
時間がたっているのに
全然油がまわってなくて
さくさく。
アップルも甘すぎず。
また買ってきてもらおう!
よろしく!!
な~んて
夜中にこんなもの食って
そのまま眠くなってねてしまう・・
なんて危険な生活。
太らない、わけがない!
反省、
反省??
後悔はしないけど
反省はした方がいいぞ、自分!
と、思いつつ
今日もあたしは
がっつりの旅へ。
まずは新宿『ベルグ』で
待ち合わせて
ホットドッグと
真昼間のビールから。
それから飛田給で
サッカーみて
(=ビール飲んで)
笹塚でタイ料理。
の予定。
ああ、夏はやってくる!
・・って水着着る年でもないから
いいけどね。
だからって!!

気持ちのいい梅雨の晴れ間には

本日。
あたしがバイトしてる
『き○助』で
大学時代の先輩はっちゃきどの
ライブ。
一応企画者のあたしは[#IMAGE|c0049455_14374495.jpg|200706/16/55/|right|146|114#]
おみやげを用意したり。
今回はちょっと手抜きで
黒糖とシークワーサーの
飴のセット。
前回とおなじく
はし袋を折りましたが。
でも差し入れ料理は
ゴーヤーを使った料理に挑戦。
ツナとレモンであえた
さっぱりサラダと
ゴーヤーいり煎り豆腐。
はっちゃきどのが作ってくれる
ラフテーと
マスターのお料理のわきに
ちょこっとおかせて
いただきます。
今日はあまり
お客さん集まらなかったのだけど
それだけに
来てくださったお客様には
満足して帰っていただけるよう
あたしもあたしの役割を
がんばります!
今日はお疲れビール飲みたいから
チャリで行っちゃおっと。
きのうの話も少し。
きのうは
急遽もとバイトちゃんと
飲むことになって。
本業の方が
毎年夏休みだけ青○学院大学の
図書館で仕事しているのだけど
そこにいつも来てくれる
Yさんという子に
夏も近づいたので
連絡とってみたら
なんだかおばあ様が亡くなって
凹んでるって。
珍しく電話してもいいですか?
とかメールに書いてきたので
じゃ、会おうかって
昨日会うことに。
同じく凹んでる☆も連れて
神保町あたりで。
いろいろ店を覗いたけど
結構混んでいて
行き着いたのが
『エチオピア』のとなりにある
『鴻(オオドリー)』。
最近できたので
店構えがちょっと
チープなのもあって
あまり期待してなかったのだけど
これが結構いけて。
スープカレーなのに
ちゃんとごはんと
からむ感があって
辛さもそれなりに。
ボリュームもたっぷりで。
黒カレーというベースに
ハンバーグ入りを
食べたのだけど
欧風カレーでちゃんと辛いって
感じで。
あそこまでいって
『エチオピア』に入らないって
ありえないとか思ったけど
気分や状況や
メンツによっては
ここも大いにアリ!
な店だと思いました。
きのうはとくに
しんみり話すモードだったし
そういう意味では
『エチオピア』より
落ち着けるし。
また新しい店発見で
うれしい夜でした。
しかし
大事な人の死を体験した
二人の話は
あたしには
本人たち以上に実感の
ないものだったけど
本当に自分の大事な人が
亡くなったり
そうでなくても
自分の今の状況が
がらっと変わることが
ありえるのだと
そういう危機感を
少しはもたねばと
思った。
もちろん好きなこと
ばかりで生きて行ければ
それにこしたことは
ないのだけど
目をそらしちゃいけないもの、
それは
ちゃんと見て行かねばと
思うよ、最近。
そういうことに
おびえて
何もできなくなってしまう
というのとは
違うけどね。
まーでも
目の前にある
楽しいことには
全力投球するよ。
大好きな人大好きなことに対しては
絶対サボらないで行く、
それだけは
続けて行くから
お付き合いよろしくね、
そこらじゅうのあたしの
愛するものたちよ!

灯を消して、見る

やっちまいました、また。
目覚めたのは朝3時半。
ソファーで。
コンタクト装着のまま。
おかしいなぁ。
きのうは。
地元友の
KごんとTシくんと
『鳥信』へ。
ここはあたしの知ってる中で
一番うまいやきとり屋。
最近新しく、広くなったというので。
広くなっても
相変わらず混み合っていて。
皆さんに1席ずつ
ずれていただいたりして
無理矢理入り込み。
つくねとレバーが
特に美味しいのだけど
きのうはつくねが
一番だったかな。
門仲は
全然あたしの地元でも
なんでもないのだけど
この二人と知り合ったおかげで
近所のお友達がたくさんできて
拡がりました、門仲ライフ。
きのうも
『鳥信』のあと
たまり場Hーさんの店へ移動すると
ガールズS和ちゃんの弟
Kスケくんや
あとからAーリーや
転勤中のI田さんなんかにも偶然。
とりあえず誰かいる店。
そういうのはいいね。
ついつい通ってしまうのは
危険なんだけど。
きのうも
終電気にしなくて
いいからといって
ずるずるいるのは良くないと
23時とか早い時間にお暇。
「いいじゃん、もう少し」と
ありがたい誘惑の言葉を
ふりきり。
呑みかけの缶チューハイ片手に。
だからまさか
昨日に限って。
そのまま寝てしまうなんて。
そうでなくても
今週は図らずも月曜から
飲みが続いてしまっていたので
反省モードだったのに。
船橋詣での日は
やっぱり疲れてんのかな。
寝ていてメールにも
気付かないくらいだし。
うう、今日は
まっすぐ帰るぞ。
そのきのうの前の日、
火曜日なんだけど。
バイト先の『き○助』の
ママとマスターがかわいがっていた犬が
死んでしまったというので
☆と花を買って
顔出しに。
ママは
「意外に大丈夫よ~」
なんて言ってたけど
16年もこどものようにかわいがって
一緒に住んでたのだから
そんなわけもなく。
写真をお店に持ってきていて。
おかげで大昔の
ママとマスターを見られたのは
ちょっとおもしろかったのだけど。
偶然来ていたおやじ飲み友M田さんと
最近お父上を亡くされた☆と
そんな話題をしつつ
しんみりと飲み。
船橋詣での前なので
珍しくビール1杯でやめていたあたしに
「ご相談なんですがね」と
M田さんから誘惑の声。
来た!
この人ほんとに
「はしご」が好きなんだ。
でもあたしの辞書には
「ことわる」って字は
ないんだよね~やっぱり。
チャリのまま、神楽坂方面へ
おとも。
「1杯ですからね!」
と、言いつつ
ビールに日本酒。
食欲の落ちてる☆の分までも!
山菜のごま和え
レバ刺
玉こん
そばの実の汁もの(名前忘れた)
ひめたけのこ焼き
たけのこは皮つきで
むきむきしてると
あのゆでたての時の
コーンのような香りがして。
ん~~~~ん。
山形料理の店らしいのだけど
もー吉』。
とにかくヒデキのグッズが
やたらあるな~と思って
ググってみたら
どうやら常連さんだったらしい。
一瞬ジャイアンツファンの店かと思ったのだけど
ヒデキなら許す。
ちょっと高めだけど
どれも美味しかったので
また来たい店ではあるな。
しかしM田さんは
ほんとに
こういう隠れた名店を見つける天才。
あのふくらんだおなかは
「男の勲章」でしょう!笑。
・・失敬、それでも
飲んだ後サルやって
あんだけ走れるんだから
そういう意味でも天才だね。
23時半ごろわかれ
あたしはひとりチャリで帰る。
月曜から続いての
永代橋渡りは
やっぱり気持ちよかった。
ところで。
今朝、八幡様の中を歩いてたら
甘くていい香りがした。
なんだったんだろ?
前に持ってたキャンドルの
においに似てる。
甘いフルーツのようでいて
ちょっとお線香のけむりみたいな。
そういえば夏至の夜に
電気を消して
ロウソクで過ごそうっての
やろうかな、今年は。
灯を消して
雨音に耳をすます・・・
魔法がとけないように
心を平らかにして。
今年の夏至は22日か。
8ottoのライヴだ、
めっちゃ電力使ってる場所にいるやん!
あ~しかし
梅雨に入ってしまいましたねぇ。
足元がぬれるの、
すごくいやだなぁ。
雨のせいで
できなくなることがあるって
とてもいやだなぁ。
でも実はさっき
そんなことは
些細なことだって
また思い知らされるようなことが
起こったって聞いて。
アメリカにはないけど
日本には涙の浸透と堆積があって、
だから日本は美しいのだと
藤原正彦って数学者は
言ってたらしいけど
やっぱり涙はいやだよ。
自分の悲しみで
誰かが何か影響を受けて
同じ悲しみを味わないようにできるなら
救われるって
☆は言ってたけど。
闘う人たちの
しあわせを願いつつ
あたしもサボらないで
生きるよ。
何が起こっているのが
ちゃんと見ながら。
何が見えるんだろね、
今のあたしには。

あたし、アレキサンダー。裏ブログの女王(仮)

今日は
お天気に誘われて
遅刻気味だったにも関わらず
チャリ通勤。
赤いプジョーに乗って。
走行時間20分ってとこ。
ほんとはもっと
ゆっくり走りたいんだけどね。
それに歩道がすごい
でこぼこ。
うちの子のタイヤは
ママチャリ程度の細さだからね、
ちょっと悲鳴。
全体的にガタもきてるんで
一度メンテに
出したいのですがね。
きのうなんだけど。
またまた船橋詣で週間のはじまり。
一日おきに船橋と会社で
あたしの体内時計は
どーかなりそーだよ。
もう、アルコールで
だますしかないのさ!
(へへ、なんてこと理由に)
恒例の月曜サルに
行く気マンマンだったのだけど
日曜の筋肉痛がとれなかったのと
一緒に行こうって言ってた
しずちゃんが具合悪いって。
それに月曜サル行くと
ビールをがんがん飲むからな~。
さすがに連日そういう飲みかたしてたんで
あきた。
近所のスポセンで走って
銭湯行って
家帰ってひとりで飲むか。
なんて目論んでみたものの
なんとスポセンお休み。
うー。
と、悩ましきオトメのもとへ
ガキくんより誘惑のメール。
「焼きカレー作りますよ」
・・・落ちた!
一応料理しようかと
買ってきた材料の仕込みをして
19:30ごろでかける。
なんだか通いなれた道に
なってしまったな、
田端駅からの道。
ガキくんがいてくれる安心感は
もちろんあるけれど
誰がいるかわからないところに
ひとり呑みの楽しみが
あるんだよね。
って、最近は
常連さんとも顔見知りになったので
それともちょっと
違うかもしれないけれど。
でも
なんか飲みたいんだけど
誰か誘うのはおおごとだし、って
時にほんと助かります。
それに
タバーンは何が出てくるか
わからないのも楽しい。
食べ物にしても飲み物にしても
ほとんどガキくんまかせに
させてもらっているので。
そんなきのうは
1杯めには
イエガーマイスター。
焼きカレーの前菜には
アボカドディップ
出してくれ。
これが普通のより
すごいなめらかな食感で
わさびが利いてて
さっぱりしてて美味しかった。
本人は失敗作だとか
言っていたけど。
はいはい、あなた様は
ジーニアス!
それから
新しく入ったという
ジャマイカのラムを。
ストレートで
なめさせてもらったら
甘くておいしい。
それをソーダ割りにしてもらって
カレーのともにしたけど
圧倒的にストレートのが
好き。
「ねーやん、強いのが好きなんすねぇ。」
と、同じく味見して
目をまるくしてましたが、
お米屋さん。
焼きカレーは
ドリアに近い感じ。
想像してたのとは少し
違ったけど美味しかった。
もりもりと食べていると
Uちゃんさんも登場。
ペット屋さんなんだけど
HPをリニューアルされたとかで
いつになく饒舌。
「他の人がね
やらないことをやろうと思って」
そうなのです。
Uちゃんさんにしても
お米屋さんにしても
・・・彼は若くして
ディスカウントチケット屋さん
(米屋はご実家)を
営んでいらっさるのだけど
二人とも発想が
外側向いてるっていうか。
上向いてるっていうか。
失敗したら次
落ちたらまたあがる!
そういう話があたしには
すごく新鮮で。
株の話もあたしには
ちんぷんかんぷんなんだけど
興味深い。
とにかく自分の店を
出してしまったガキくんにしても
そうなんだけど
安全な道を
大してがんばることもなく
でも
えらそうに不満だけこぼしてきた
あたしは
ちょっと恥ずかしくなってしまうよ。
自分がこんだけ
毎日楽しくしてるのは
そっちをサボってる
せいなのだということには
あまり目を向けないように
してきたのだけれども
こういう人たちを
見てしまうと
反省して
何かやらかさんとな~と
思ったりするわけ。
そんなこと肴に
次は何行こうかな・・・
「じゃあ今日のあたし風で!」
と、またワガママを。
したら
ブランデーとカカオと
生クリームで
シェイカー振ってくださり。
美味しい・・。チョコだめなのに
カカオのアクセントが
なかなかよかったりして。
強いお酒と合うよね。
生クリームのカクテルで
今日も甘いものに群がる女子たちに
近づけたか~と
名前を聞いてみると・・
「アレキサンダーです」
おい!
なんだ!その
強そうな名前!!
やっぱそっちか、あたし・・・
とほほ。
と、そこへ
常連の女の子が差し入れ持って登場。
ご相伴に預かることに。
手羽元とズッキーニのトマト煮。
それにあわせて白ワインも追加。
手羽元、やわらかく煮てあって
美味しかったので
つい・・長居・・
22:30にお暇。
帰路に着いたものの
なんとなく帰りたくない気分。
人形町でふと
気になる物件があったのを
思い出して下車。
箱崎方面へ。
物件そのものも
そのあたりの道路の広さも
気に入ったのだけど
そこに至る風景が
イマイチ。
同じ隅田川をまたぐ橋でも
やはり永代橋に
かなう橋はなし。
う~む。
そのまま歩いて帰ることに。
23時すぎに歩くには
静かすぎる街だけど
地理はわかるので
ふらりふらりと。
徒歩で渡る永代橋→
風にゆれる水面に
あかりが映って。
いいよな~!
勝手に充電。
酒もさめたのでふたたび。
缶チューハイ片手に
途中まで仕込んでおいた
お料理の続き。
いり豆腐と
豚肉とじゃがいもとピーマン炒め。
本日のお弁当に。
珍しくシャワーまで浴びて
1:30。
久しぶりの夜更かしぃ~!
今日は。
バイト先の『き○助』の
ママとマスターがかわいがっていた
犬のももが亡くなったと聞いたので
お悔やみに。
花でも買って行こうかと。
「ついでに」呑みすぎないよう
気をつけねば。
☆に釘さしてもらお。

相談事は酒に紛れて

今日のランチは。
出世地蔵通りのそば屋へ
☆と。
そばはほそめで
こしがあって
美味しかったんだけど
つゆが、辛かった。
東京のってやっぱ
辛いのネ。
ちょっと残念。
さて
きのうは。
サル仲間のM本から
代表U田とともに
呼び出され
『き○助』へ。
4月に結婚したM本、
7月に結婚パーティを
やるのだけど
人選で悩んでいるらしい。
うちらサル仲間を
一番中心に考えたいのだけど
会社の人を呼ばなくてはいけないとか。
やむなくラインを引く場合
どこにすべきか、
なんて話。
去年結婚したU田に
パーティの様子なんか
聞いたりして。
うちのチームは
もともと
離婚してあたしが
サルをやる場所がなくなった時に
U田がじゃあ作りましょうよ、と
言ってくれてできたチームで。
その時たまたま
遊びにいったチームで
意気投合して
でも半ば強引に
ひっぱってきちゃったのが
M本で。
そんなM本に
「一番中心に」なんて
言ってもらって
正直かなり嬉しかった。
そんなチームも
思えば創立4年?
何気に長いつきあいに
なってきたなぁ。
そして長いつきあいに
なるのだろうなぁ。
「姐さん、ちゃんと
パンツかえますから、順番で」
だって。
はいはい、よろしく!
子分ってのは
ありがたいもんで。
って、何もしてないのに
あたし・・・
そんなに恐いんだろか。
で、その
結婚パーティなんだけど
かの『シェ松尾』で
やるのだとか。
シェーっ!!
(ベタすぎ)
会費15000円って
最初は驚いたけど
ご祝儀に比べれば安いもの。
たんまりおいしいもの
いただいてきます。
着るものないんで
また着物でも借りようかなと
目論み中。
「Anego」ですからね。
23:30すぎて
帰って行く
妻帯者ふたりを見送り
残ったつまみを
つつきつつ、ひとりビールを
呑み続けるあたし。
ママがおしゃべりに
つきあってくれて。
あーなんだか
すごい飲んだ夜でした。
健康診断禁酒の
反動か。
そうそう
きんめの煮付けが
すごく美味しかった!
甘めに煮てあって。
今日は
ピクルスを頂いたので
白ワインでも
買って帰るか。
元気だったら
料理しよっと。
今週は全然やってないし。
来週の三線ライヴの
差し入れ、
何か作らなきゃ。
今週もお疲れ!
あたしの肝臓!!

ヒトの日記を読む

今日の昼休みは
もとブログ友から届いた
旅日記を読んでたら
あっという間にすぎた。
「もと」というのは
彼女が去年突然
ページを閉じてしまったから。
その時の喪失感を
あたしも記録した記憶が
あるけれども
その彼女が
ひょんなことから
あたしのページに
コメント寄せて
くれるようになり。
前以上の距離の近さ。
だって旅日記
読ませてくれるなんてさ。
人の日記って
ビミョウだよね。
現実を書く限り
どうしてもそれは
個人的になるわけで。
だから他人が読んでも
おもしろい日記って
よっぽど内容がいいか
筆の力、と
あたしは思う。
彼女の日記は
そんな条件をクリアした
読みごたえのあるもので。
ほんとに
数日青森を旅行した時に
関わった人への
お礼の気持ちをこめての
記録なんだけど
すごくよくって。
こまごまと時系列で
記される事実の間に
見え隠れする主観的な一文が
なんともよくって。
それは彼女の人物ってものを
語っていると思うし
またほかの登場人物も
すごくいい。
職場で以前一緒だった人の
家に泊まっての青森見物
なんだけど
その家のお父さんお母さん
近所の人なんかが
めちゃ世話やいてくれたり
一緒に行動してくれたり。
そういうの
いいよねぇ。
やさしさにあふれていて。
読んでてあたしまで
うれしくなっちゃったよ。
そんな旅の中で
彼女は実にいろんなことを
考えていて
それがまた
うまいこと書かれていて
共感する部分がすごくあって
楽しんで読めた。
不思議だね。
会ったこともないヒトなのにね。
会ったことないヒト
だからなのかもしれないけど。
そんな友との
出会いと別れと
ふたたびの出会い。
ここはあたしにとって
ずいぶん重要な
場所になってしまったよなぁ。
いつまでここ
間借りできるんだろ?
紙にしたい気もするけど
ものすごいぶ厚い本に
なるんだろうな。
さ~て
健康診断終わったし
解禁!
ビール飲み行くぞ!

長い夜のやりすごし方

きのうは。
本屋に行きたくて
神田駅のブックファーストに。
うちの会社は
三省堂のお膝元だってのに
20時閉店はないよ、
間に合わない。
そういや
三省堂っていえば
近くにその界隈に似つかわしくない
モダンな建物ができていて
まさか?とは
思っていたのだけど
映画館ができるらしい!
やった!
と思ったら
こけら落としはポ○モン
だってさ。
チェコアニメとか
やってくれよ。
今後に期待。
ブックファーストでは
「お金」と「商売」の本を
買いつつ。
「音楽と人」のベンジーと
チバの対談を立ち読み。
おお、なんかチバ
いつになく饒舌。
しかも話してること
ほんとっぽい。
ちゃかさないで
ちゃんと話してる。
本屋でひとり
ほくそ笑むあたし。
でも長髪がすぎるよ。
帰ってから
「スカーフェイス」を
最後まで。
最後のシーンの
アルパチーノかっこいいけど
流血がすぎて
ちょい気分悪い・・
返しがてら
外の風にあたりに。
代わりに
「やわらかい生活」と
「姑獲女の夏」を。
今日の昼は
☆が戻ってきたので
あのバー』へランチに。
サンドイッチふたつと
じゃがいものスープと
きのこのオイル漬けがついて
850円は安いよね。
でもパンは夜のが美味しい。
かりって焼かないと、
やっぱ。
しかし
まわりが心配するより
ずっと☆が元気で。
とりあえず安心。
強い人だ。
同じ状況だったらあたし
大阪にすら
たどりつけない。かも。
まだまだあたしは
甘ちゃんだなぁ。
なもんで
持参した弁当は
持ち帰り夕食に。
明日健康診断なもんで
21時までに食事すませる。
しょうがごはんに
切干大根、水菜おひたし、
卵焼き、ささみ山椒焼き、
ばんばんじーとあったかい
わかめスープも作って。
どろ縄でアルコールも我慢。
中華がゆ作ってあげる、という
ラブコールもことわり。
だって今日みたいな日に
でかけるのは危険。
おとなしく家で
映画でも。
「姑獲女の夏」
たしかにミスキャストな
感じはあるけど
エノキドはそんなに出て来ないから
まあいいか。
京極堂シリーズの
キャスティング、
たしかにじっくり
考えてみたいものですね。
それはまた、として。
まあ、小説とは
まったく違うものとして
楽しめました。
個人的に知世ちゃん
好きだし。
せっかく
書き出したので
忘れないうちに
記録しきれてないことなど。
日曜朝は
弔電でも打ってあげてほしいと
まわりの人たちにメールを何通か
送ったりしたのだけど
自分が弔電打てなかった。
イエデン持ってない上
カードで電報代金払おうと
ネットでやってみたけど
だめだ、登録がどっか
違うとかで。
うーん引越しとか
名義変更とか
ちゃんとしてなかったみたい。
どうなの?
電報ひとつ打てない自分って。
間に合わなくなりそうなので
結局あきらめて
石川町のカリスマのとこへ。
久しぶりのカリスマTは
先週兵庫まで
ワーゲンの見せ合いっこに
行ってきたとか。
すごいよなぁ、
その情熱。
あたしが
ドラゴンボートの話とかすると
「フットワーク軽くて
いいですよね、
充実してるでしょ。
いいなぁ」
って。
でもあたしからすると
ひとつのことに熱中して
掘り下げてくTツさんが
かっこいい。
自分にはできないから。
でもそれは
どっちがいいとか悪いとかじゃなくて
自分がどっちなのか
わかってるってことが
重要で
それを楽しんでいれば
いいんじゃないかって。
行動できない人よりずっと。
そんな話をしたりして。
帰るともう15時だったのだけど
やっと懸案だった
コンタクトつくりに
チャリで木場まで。
そしたらえれ~混んでいて
トータル3時間ぐらい
かかってしまい。
なんだかお疲れ~。
それでも
「スカーフェイス」とか
ユーチューブとか
見ながら夜更かし。
月曜の朝は
早めに着いたので
タリーズで
スコーンとアイコ。
タリーズのスコーンは
でっかいクッキーみたいで
おいしかった。
ちょっとのどつまらせそう、な
感じだったけど。
えれ~眠い時間を流し
夜はサル練習へ。
久しぶりの世田谷線。
「今日はコーチに
怒られないようにしよう」
と思ったけど
やっぱカラダ重いみたい。
「ねーさん、遅い!」の
連続。
う、たしかに最近
走りに行ってませんけど。
25歳の娘と比べないでよ・・
と泣き言言うと
余計怒られ。
「ねーさん、何年やってんの」
って。
三茶で飲んでる時も
ずっと言われ続け。
くそ。
でも久しぶりに食べた
ここのラーメンサラダ、
美味かったな。
で、キゲン治す自分って・・。
ふ~
これで脳みその
一時ファイルの掃除が
すんだかな。
明日の健康診断はどうでしょう。
ちなみに
毎年書くけど
バリウム飲むのが
得意なのは
ビーラーだから。
間違いない。
ゲップひとつでやしねぇ。
お腹すいてくるとつらいから
もう寝ちゃおーっと。
やんなきゃいけないことは
たくさんあるのだけどね。

落語聞きにいったはずが落伍者になる

土曜のこと。
朝7:30に築地市場
待ち合わせ。
M田さんと
急遽仙台に帰った☆に代わって
しずと。
しずちゃん、この日は
リゾートワンピみたいのに
はだしにサンダルで
かわいかったな。
そういえば蓮の花植えたって
いいなぁ、
花開く音とか
聞けちゃうのかなぁ。
早速
寿司店を求めて
場外からぷらぷらしながら
場内方面へ。
有名店なのか
明らかに混み具合が違う。
並んでるとこは
20名にも及ぶ長蛇の列。
うへぇ。
食べ物に「並ぶ」人の気が知れん。
それにここにある店で
ネタが違うってことないだろ。
どこでもいーじゃん。
と、すいてる店をさがす。
ふと思い出して
以前友人に連れて行ってもらったけど
前日呑みすぎて
一口も食べられなかったという
想い出の店に行ってみるが
ここも4,5人だが
人があふれてる。
と、となりをみると
半分ぐらいしかうまってない店、
サッポロの看板が
立てかけてある。
「ココにしましょう」
なんの根拠もなく
(いや、サッポロ出してる店は
間違いない!の根拠のない自信
をもって)
がらっと戸をひく。
するってぇと
カウンターの向こうに
板前さん2人がひかえて
にこにこしてる。
カウンターにあるガラスケースには
色とりどりのネタたち。
ん?
なんかいいぞ。
M田さんがすかさず
「とりあえずつまみで
行きたいんだけど」
おお!このセリフが
なんか大人だ。
安心する。
どうしても
寿司屋には
なめられてる感があって
なんとなく居心地悪いもんね。
だけど
この店はそんな心配は
いらなかったかも。
うちらの前に立つ板前さんは
愛想がよすぎるわけでも
ぶっきらぼうでもなく
いい塩梅で
感じのいい人。
ビール出てくるのに
時間がかかったけど
あとで厠をお借りして
どうやら上の階の店から
持ってきてらしく。
待っている間に
人が入れ代り
次の客が9名の親子連れ。
端へうちらが移動して
席はちょうど満席状態に。
それを見て
有名店と思ったのか
いつの間にか
外には
「待ち客」の列が。
ふふ、ちょっと得意な
われら。
ってか福の神?
まぐろ
しろみ
貝類をバランスよく
盛り合わせてもらい
ビール片手に
つまむ午前8時。
おとなの遊びだーーーーーーーーーっつ。
いつの間にやら
普段飲みのような
リラックス。
築地いいですね、
寿司屋の堅苦しさを
感じなくてすむ。
朝ってのもあるし
自分らも含めて
明らかにしろうと。
子連れでも店側も
驚かないし
値段も飛びぬけて
高いところもないだろうし。
なんていいつつ
朝っぱらから
ひとり5000円ぐらい
いってましたが。
でもどれも
美味しかった~
とくにいかを
バーナーであぶって
塩を塗ったのが
一番美味かった。
また行きたいなぁ。
大満足で
その店をあとに。
またぷらぷらと
物色しながら。
午後から新木場で
バーベキューするという
しずはそらまめを
1000円で箱買い。
あわせて姫たけなんかも
M田さんに買ってもらって
ました。
大量に買うなら
築地はいいよな、と
思う。
あたしは実山椒を1袋。
でも場外ですら
明らかに
スーパーでみる
野菜なんかより
きれいだし
土曜の朝の買出し
ふらっと来たいな、また。
なんてったって
電車で7分だからね。
検索して
笑ったよ・・・
さて
ドトールで休憩後
浅草へ向かう。
地下鉄の中で
M田さんが、お知り合いと
偶然遭遇。
なんと金曜の
おやじ系の店の
候補にもあがっていた
四谷三丁目は『あおちゃん』の
ママらしく。
だいたい店以外で
会うのも珍しいだろうし
時間も早いし
なんていっても
行こうとうわさしていたところなので
たくさんのオドロキが!
これはもう行かねば。
近いうちに連れてって
もらお。
バーベキューに行く
しずと別れ
第二のイベント浅草の寄席へ。
雷門でMス田さんと合流。
「朝の7時から飲んでるなんて
落伍者だ!」と
ののしられましたが
茅ヶ崎から来てるあんたも
相当だよ、Mス田さん・・
お目当ての
演芸場は11:45がスタート。
「ふたりのテンションに
追いつけないからさ~
オレにも飲ませてよ」
・・だから
あなたも十分落伍者ですって!
合羽橋あたりまでも
ふらふら歩き回ったけど
結局浅草の演芸場近くの
飲み屋街に。
ここらの店はどこも
扉をあけっぱなし
席がほとんど道にせり出していて
ひさしが広がるようになってるような
作り。
ちょっと静かな路地に入ったところに
サッポロ、キリン、アサヒが
並んでるのを見つけ
、、ってかそこ見てたのは
あたしだけで、たぶん彼らは
ママの顔かむねの大きさでも
比較してたんでしょが
見たところかわりばえしなさそうな店の前で
「サッポロの店にしましょうよ」
と、50男たち相手に主張。
勝ち。
ちょうど化粧をしていたママが
半分面倒くさそうに出てくる。
「今日は左官屋さんが休みだからさ~
自分で塗らなきゃなのよ!」
爆笑!
しかも「しゃかんやさん」
って発音も!!
「まだ何もできてない風だな」と
M田さん、Mス田さんとも
不安そうにしていたけど
まあそう急ぐ旅でもなし
ということで
まだ午前中の太陽の下で
二度目の乾杯。
美味いね~
外のビールはうまいよ~
そしたらうっかり
根が生えてしまって。
煮込みと枝豆だけで
くだらない話をしながら
ビールを。
自分でついだりもして。
落語見るぞ!と
呼び出された40男S田さんが
来たあたりでは完全に
演芸場に行くとこは
あきらめてました。
だって
こんないい天気の日に
室内にこもることなんて
ないはず。
ああ、ほんとうに
落伍者になってしまった瞬間。
そうなるともう
「しずちゃんの
バーベキューに乱入するっての
どうだ?」
なんて無茶な話も出たりして
完全に酔っ払い状態の
おかしなテンション。
となりの店に出入りしている
女の子に話しかけたり。
でもすごいと思ったのは
となりの店に
犬を連れた若い女の子がひとりで来て
ひと休みって感じで
ビール飲んでたりする。
すかさずMス田さんが話しかけると
どうやら向島あたりから
散歩に来て
ビール飲んで引き返すところとか。
すげ!なんか男前。
でも全然普通にかわいい女の子なのに
不思議です。
しかもいつの間にか
彼女の席に子連れのママと
そのお母さんという感じの人が合流して
乾杯してるので
「待ち合わせだったの?」と聞くと
「今はじめて会った」
だって。
なんだ浅草!
かなりびっくりです。
でもうらやましい。
で、結局そこで
11:30から16:30の5時間を
過ごしてしまったらしく
(おかしい・・絶対におかしい)
移動するか~って。
こんな時間じゃ
バーベキューも終わってるよ。
ということで
歩いて彼らの行き着け
谷中の『蟻や』に向かうことに。
浅草を出て
山手線を越えて
谷中霊園を通り
18:00ごろたどり着く。
何が楽しいって
具体的に言えないんだけど
おやじたちと歩いてるだけで
なんか時間を忘れてしまって。
『蟻や』も
ビールはサッポロ。
図らずも、いや
十分図った結果、サッポロ三昧。
ここは和風の居酒屋なのだけど
なぜかかつサンドが美味い。
この日も食べたけど
やはり美味い。
そこへはるばる多摩センターから
Y野さん到着。
なんかみんなおかしいですから!
で、結局22:00近く。
バイトサボった『き○助』に
顔出そうとしたら
「今日はもう閉店」。
ん~なんか中途半端。
で、そんな気分の
M田さんとY野さんと
最後のもう1軒。
ものすごいサワーの種類のある店。
っていっても、サワーの入ったグラスと
瓶や缶入りの飲み物が渡されるという
かなりええ加減な店なのだけど。
ま、落伍者の一日の終わりには
相応しいってか。
そんな
めちゃおかしくって
ばかばかしい一日。
おあとがよろしいようで。

神保町おやじ街道をさぐる!

さて
楽しかった気分に
戻りましょ、
金曜のこと。
M田さんと急遽飲むことになり
どこに行くかという話を
夕方あたりから
☆と3人で思案していたのだけど
珍しく誰からも
希望の店がでず。
結局神保町の『あおと』に
向かうことに。
ところが20時半に訪れた
あおとは満席。
いつも23時ぐらいに
2軒めで行くのだけど
その時も大抵いっぱい。
無理矢理席を
作ってもらったことも。
これはますます
気になるねぇ、あおと。
しょうがないので
おやじ系をコンセプトに
神保町をふらつく。
そんなに深入りしたこと
なかったのだけど
ランチョンから
水道橋方面へ行くあたりは
実は「おやじ系銀座」
だったりして。
でもどの店も小さいので
ことわられる。
わざわざ奥から
おか~ちゃんが出てきて
「ごめんなさいね」
なんて店も。
ええ、また来ますとも。
あきらめて
白山通り越えようかという
話にまでなった時
ふと目に入った
古い喫茶店のような
ろうでできたつまみたちの
ディスプレイ。
店名のかかれた看板には
サッポロの文字も刻印。
入口の地下へむかう階段には
サッポロののぼり。
ん~ニ・オ・ウ。
失敗したら出りゃいいじゃない
的なノリで
おそるおそる階段を降りる。
と。
テープルに座敷もあって
結構広い店。
しかもすいている。
壁に貼ってある日本酒の名前をみて
M田さん、満足気。
「ビールはサッポロですかね?」
と、あたしのためにも
再確認。
赤星あり。
ビールで乾杯のあと
とびうお刺し
こまい焼き
若竹の天ぷら
せり和え
なすオイル焼き
くりからなど。
くりからってのは
鰻を捌く際に出る
端切れを串刺しにしたものなんだけど
これがうまくって
次はうなぎの串も
食べに行こう!と
おすすめうなぎ店の話で
盛り上がる。
さて
土曜日に誘っていただいたものの
☆は仕事、
あたしは夜バイトなので
あきらめてその日=金曜飲むことに、
のはずだったのだけど
話しているうちに
盛り上がってきて
☆が「今週なら休めるかも」
と言い出し
M田さんはあたしの代わりに
バイト入るようにと
『き○助』4号よっちゃんに
電話して、さっさと
確約をとり。
「じゃー行きますか!
そば食いに信州!」
なんてことを
加茂鶴750mlの瓶を
飲みながら。
待ち合わせ場所まで
決まったところで
なぜか築地の話になり
「それもいいねぇ。」
と、また話は
ふりだしに。
「じゃあ、落語と抱き合わせにするか」
と、早速落語仲間Mス田さんに
電話しはじめるM田さん。
は、早いよ、行動。
しかもオーケイの返事。
は、早いよ。
んなわけで
土曜の予定が決まる。
ちなみにこの新規開拓店
なにわ』でも
落語が開催されるらしい。
ネットで調べてみたら
マスターのブログまであり。
おもしろいなぁ。
23時ごろお暇して
絶対に1軒では帰らない
M田さんの心中を察し
駅までの道を
きょろきょろしながら
歩く。
と、もう駅直前ってとこで
地下に続く店の看板が。
ショットバー?
こんなとこにあったっけ?
入ってみると
予想通りうすぐらくて
あなぐらないい雰囲気。
色白の細身のバーテンさんが
飛んでくる。
「すいません、ちょっと
スタンディングでお待ちいただけますか」
と。
いいよ、こっちもそんな
長居する気はない、と
案内されたのが
入口付近のアンティーク風の
調度品前。
そこにグラスをおいて
立ち飲み。
はは、いいねぇ。
M田さんも☆もえらく
気に入った様子。
バーテンさんもなんとなく
いじりやすい感じで
おもしろい。
ラムをたのむと
キャプテンモルガンの
プライベートストックを
持ってきてくださり。
1杯1000円ぐらいだったのかな。
お店の名刺
いただいたのだけど
家においてきたので
名前はあとでアップしますが
場所はバツグンだし
帰りがけの1杯に
使えそう。
新規開拓成功!な
金曜日でした。
土曜日の落語観にいって
落伍者体験!とか
その他もろもろはまた。
おまけ:バーの名前はBar Platと判明。
I藤さんというバーテンさんの話では
はじめて8ヶ月とのこと。
今度チャリで『き○助』行った帰りとか
寄ってみようかな。