しあわせがふる場所を夢みて。

誰のブログを読むよりも
自分の日記を読むのが
一番好きなんだけど
(ナルかよ!)
醜態は自分でも
辟易するなぁ。
そんな気分を
一掃したくて
今週の火曜半額デーは
二本とも
サーフィン映画に
してみました。
ちょうど
ハワイの話を
していた影響も
あるのだけど。
行ったことないのにね、
なんでこんなに
惹かれるんだろうね。
太陽と海
・・なんて
あたしには
まるで似合わない!
という外野の声が
聞こえてきそうだけど。
サーフィンって
すごいって思ったのが
きっかけで
サーフィン映画を
観たり、
同じころ偶然
ジャックジョンソンに
出会ったり。
伝次郎さんの写真に
出会ったり。
ハワイブームが
ぐーっと
来たのだった。
今じゃ波の映像見るだけで
ぐっとくるように
なってしまったし。
ハワイは海だけじゃなくて
山にも登れるということも知り、
火山の風景とかみて
さらにぐーっと
きて。
でも何より
ハワイにはまっている
友人が
「ハワイは平等に
しあわせを与えてくれる島」
と、言っていたのが
とても印象的で
そこが
一番知りたい部分かな。
もちろん
ノースの波のような
もんのすごいのには
乗れないだろうけど
老若男女が
ひょいと自転車にでも
乗るように
日常的に
波に乗ってる、
そんな生活、
いつかしたいと思っています。
まだまだ先の夢だけど。
今日見た映画
「キャッチアウエーブ」
では16歳の少年たちが
バランス感覚養うために
スケボーに乗ったり
筋トレのために
毎日のように
重いモップを使って
掃除をしたりするのだけど
その倍以上の歳のあたしは
もっと準備を重ねなくては
いけないんだろうな。
フットサルやって
だいぶ体力もついたし
最近下半身も
しっかりしてきたと
言われたし
少しは進歩したかしらん?
もはや衰える速さのが
速そうでこわいが・・。涙。
外国への興味は
すっかり
なくなってしまった
あたしだけど
唯一行きたい場所、
あこがれの
ハワイ航路ざんす~。
上昇した気持ちはこのまま
明日へ持ち越し。
明日は久しぶりの
平日休みだも~ん。
未知の街へ探検に。

どうでもいい人に。

土曜のこと。
朝ごはんに
チャーハンつくろうと
フライパンあっためて
卵を割りいれたら
淵がすごーく熱くなっていて
持っていた卵を
放り投げてしまい
床で卵破裂。
予想以上に
飛び散り。
あわてて拭いたら
予想以上にシツコク
ねばって
量も多い。
ったく、
なんて朝なの!
おかげで
11時のカリスマんとこにも
15分近く遅れて到着。
代官坂を小走りにあがると
カリスマが店の前で
象の如雨露片手に
水まき中。
そんなんも絵になるんだよね、
カリスマTは。
最近になって
だいぶ話がはずむように
なってきたのだけど
いつも「あれ?今日不機嫌?」
というくらい、
とっかかりの悪いカリスマ。
この日は
1冊のイラスト集を渡され。
おやじが主人公の川柳みたいなのと
ギャグマンガが書いてある本で
あたしがくすくす笑ってると
「おれ、ダメなんすよ」
って。
お客さんの一人が
買ってきてくれた本らしいのだけど
自分の求める笑いは
もっとどっかん!としたもの
なんだとか。
「毛髪川柳みたいのが
おれは好きなんですよね」
って。
あっそうか。
あたしは「毛髪川柳」は
濃すぎて苦手かも。
って話から、笑いだけじゃなくて
すべてにおいてカリスマは
「どっかん!」を
求めているような気がする、
というような話になり。
「食べる時も腹八分めとかじゃなくて
おなかいっぱい食べたいんですよ」
「欲張りなんですかね」
「ものたりなさの妙、みたいなものの
よさがわかるようになれば
大人になれるんじゃないかな~って」
はは。結論は
やっぱそれ?
「大人になる」ってさ
横浜の男たちの
永遠のテーマだよね、
とあたしは思う。
そんな感じで
話もはずみだして。
次は
通販で届いたばかりの
ナショナルジオグラフィックの
「むきたて」を渡してくれ。
お~よくご存知。
最近カリスマんとこでは
コレ見るのが
楽しみなんだよね~。
もち写真のクオリティーも
あるけれど
切り口が面白いからかな。
人工のまぐろの骨格の写真とか
ちょ~美しかったよ。
ほんとは生き物を作り出すなんて
おっそろしい大問題なんだけど。
それとか衛生写真で
地表や海面の温度の
色分けができる、みたいな
写真とか。
もちろん温暖化へ警鐘を鳴らす
記事なんだけどさ。
自分の身近なことにしか
興味ない!って
いつも言ってるあたしが
これなら読むよ。
「魚のかたちっていいよね」
「地図ってなんでこんな
わくわくするんだろうね」
と、あたしも
ついつい思ったことが
ぽろりと出る。
そんなフリをしても
思ったところに会話が
落ちないところが
カリスマがカリスマたる
所以かな。
どちらかといえば
口下手だと思われるのだけど
いつもあたしを
納得させてくれるんだよね。
不思議なお方です。
その次に
手にした雑誌を
ぱらぱらとめくっていると
目についたのが
Tea Tube」という
優れもの(っぽい)。
一人分の紅茶を入れられるという
ナイスデザインな
道具なのだけど
カリスマも興味を示し
Macをかかえて戻ってくる。
「検索してみよーよ」
って。
行き着いた先は
数々のデザイングッズの
宝庫、的なページ。
「デザインってずりーよな!」
と、あれもこれも
欲しくなる~と
二人で大騒ぎ。
でもその
「ずるい」という感想も
なんか、わかります。
あれ?
全然楽しい土曜じゃん。
でも帰り際が
またカリスマの面白いところで
急に口数が減って。
帰り道坂を下りたら
もうあの楽しかった時間の
魔法が消えてしまったような、
いつもそんな想いをする。
不思議なお方なのです。
もちろんカットは抜群。
またまたあたしの前方の髪は
後ろの髪とは無関係に
伸ばしたまま。
ラーメン食べる時
結びたくなります。
後ろの髪は刈りあげるほど
短いのにね。
一旦帰宅してから
元のサルチームの子分のひとり
R平の結婚式の二次会へ。
離婚する時に
ダンナよりも
こことの関係で
もめてしまったので
もう行く気はなかったのだけど
やっぱ個人的に誘われると
ことわれない。
でもアウェーには
今さら行きたくないな~って
気持ちで。
おめでたい席なのにね。
でも
いざ行ってみると
何年も会ってなかった人が
次々と声をかけてきれくれて
前みたいに
酒をついでくれたりするのが
うれしくもあり
哀しくもあり。
どんな気持ちで
接してくれるのかは
わからないのだけど
もう彼らの道から
遠く離れてしまったあたしには
彼らへの愛情がない。
あんなに大事に思ってた人たち
なのに、あんなに
深く関わった人たちなのに
そんな残酷な自分がいやで
居心地が悪かった。
そして
変わってしまった彼らが
やっぱりさみしかった。
皆落ち着いて
結婚したりこども産んだりして
二次会が終わったら
さっさと帰っていったり。
いつまでもどんちゃん騒ぎしてるのって
結局あたしだけなんだって。
あたしは友達が若くなるばかりで
ちっとも成長してなくて
自分とは違う彼らが
妬ましかったのかな。
逃げるように
門仲に帰った。
幸い
その日は以前門仲にいて
今は北海道に住んでる
Oぱぴが帰ってきて
花見に参加するというので
早く帰ってそれに
合流するつもりだった。
二次会もどうせ
居心地悪いと
予想していたし。
Oぱぴからも
ラブコールを
頂いていたので
「あと1杯で帰ります!」
なんてメール打ってたのに
三次会に連れて行かれて
気がついたら
「あと1杯」と言ってから
2時間近くも
居座ってたらしい。
誰と何を話していたかは
あまり思い出したくは
ないのだけど。
はっと我に返って
タクシー飛ばして
門仲に着いたのは
0時すぎ。
当然花見は終わり
お疲れのOぱぴと
Oちゃんが
Tミオ庵で待っていてくれて。
ほんとーにごめんなさい。
ただ待たせてしまったってことだけでなく
汚れた心で帰ってきたこと、
そんなことも含めて
申し訳なく思ってる。
結論。
その日あたしは
二人の男のことが
どうでもよくなりました。
せっかくある女を
許せると思えた夜でもあったのに。
どうでもいいという感情は
一番哀しい気持ちだと
あたしは思う。
深く関わった人が
そうなってしまったこと
・・・それが
土曜のアウチ!な
出来事。
怠惰な日曜へと
流れ出ていきましたとさ。

この目でちゃんと見なくてはいけないのです。

今日。
網膜剥離になってしまった
友人から久しぶりのメール。
とりあえず今
手術はしないことに
なったらしいのだけど。
やはり病気とは
つきあって行かなくては
ならないらしく。
朝起きて「見えてる」と
思って安心するのだとか。
あーもう
なんてショッキングなんだろ。
自分がもし同じ立場だったら、と
想像するだけで
恐ろしくてつらくて
彼女が本当に
気の毒でならない。
神様のバカー!
実は今朝は
週末のあれやこれやの影響で
少し沈んでいたのだけど
自分が一喜一憂していることが
いかにくだらないことかって
またまた反省してしまったよ。
だってあたしの目は
いつだって思い通りに
働いてくれてる。
朝の光は見えるに決まってる。
そう思えることが
どんなにすごいことなのか
ちゃんと意識しようって。
サボってたこと
立て直して
きちんと「生活」しようって
思った月曜日でした。
週末のアウチなことどもは
明日にでも書こう。
どんなにくだらなくて
ささいなことかって
忘れないように。