調布の鈴木さんですよ。あれれ?

きのうは。
同僚☆がかつて
足繁く通ったという調布の
うなぎ専門店『鈴木』へ。
調布?
遠くね?
とかいいつつ、飛田給まで
ヨルゲンセン観にいったり
千歳烏山までサルしに行ったりしてるし
夏だし☆誕生日だし
行ってみますか、と。
彼女も引っ越して
2年ぶりの来店なのだけど
うなぎ職人(っていうのか?)
その名も鈴木さんは覚えていた様子。
りっぱな巨大1枚板のカウンターの角、
焼き網の前の特等席に陣取って
鈴木劇場のはじまりはじまり~。
ちなみにうなぎ職人というわりに
彼はかなり濃いめの東南アジア系の顔で
その純和風の店において
ものすごい個性発揮してるんで
笑ってしまいます。
おっと、失礼。
そして
なぜかさりげなくおいてあるのは
ブルーススプリングスティーンの写真。
☆の話ではかかっているのは
常にブルースだというのだけど
ちょっとイメージと違ってびっくり。
結構いいじゃん。
Born in the USAしか知らんし。
そういえば高校の時
同級生M香に連れられて
代々木体育館の裏口で「デマチ」
した覚えあるな・・
さて
まずはビールで乾杯のあと
お通しのまぐろをいただき
うなぎの串から。
きもだけなくて残念だったのだけど
「それ以外全部!」って。
カブト
くしまき(腹)
くりから(背)
白ばら(ささみ)
ひれ(背びれ)
ばら(あばら)
☆は白ばらという皮を剥いだ
ふっくらした肉の部分が好きらしいけど
あたしはくりからとひれといった
背の部分が気に入った!
皮がぱりってしていて
苦味があっておいしい。
ばらというのは一番くせがあったので
リピートしてくと
こういうところに行き着くのでは?
とか思ったり。
その間に大根おろしにちょっと酢を加えた
箸休めが出たのだけど
これがまたおいしく。
それからうまきをはさんで
クライマックスへ。
重をひとつずつ食べる!
なんて意気込んでいたのだけど
それぞれ時間かけて
ゆっくり出してくれるので
おなかがいい具合にふくれ。
お重ひとつで仕上げをすることに。
たれと白焼きと
迷ったあげく「白焼き重」に決め。
焼く前に
かなり時間をかけて
蒸してくれて
仕上げの焼きを目の前で見せられ
魅せられて!
きざみのりと
関西の青ねぎらしきものを
大量にかけて
さっぱりしたたれをかけてくれて。
美味い!!
串もうまかったけど
やっぱお重ですな。
ああ、思い出すだけでもよだれが・・・。
白焼き重、大正解!
ビール2杯と
うなぎでおなかいっぱいで
5000円ずつでした。
いいねぇ。
うなぎって
あまり興味なかったのだけど
博多の「よしづかうなぎ」で
ぱりぱりした蒲焼を食べて以来
うまいうなぎを選んで食べればいいんだよな~
と思っていたけど
ここのも合格。
大満足。
水曜に1974から教わった店
にも行かねばならないし
やっぱり宴会地獄は続くみたい。
そして今日は「ビアホールの日」で
ライオンでビール半額らしいので
ちょっと行ってみますわ。
樽カラかもしれないけどね。

「調布の鈴木さんですよ。あれれ?」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    そこの店行きたいです!!
    今度ぜひ連れて行って下さい、
    太っても構いません(笑)

  2. SECRET: 0
    PASS:
    はいはい、ウナギ大好き一家のオレか来ましたよ。我が家は「外で贅沢」といえばウナギ。だから一家で連れてってください(笑)。関東風だと蒸して「口の中に入れた瞬間とろける」みたいなのをよしとする風潮があるけど、昨年出雲で食べたウナギはしっかり歯ごたえがあって、「魚食ってる」って感じがしてあれはあれで美味しかったなあ。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    むむ、やはりこだわりの店の話題には登場しますな。
    まだまだ初心者なんで、こちらこそ連れていってほしい、その「贅沢」のおりには。

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