無敵のヴィーナスたち~おやじ系だけどね

きのうは。
先日ラブコールのあった
Emiちゃんとさし飲み。
Emiちゃんとは
花見でお会いしたT代さんが
引っ越すにあたってワインセラーの
ワイン大放出というので
地元友のTシくんと
おしかけてワインごちそうになった時に
はじめて会って以来
2回めなんだけど。
なぜか飲みたがってくれていたので
約束成立。
顔が小さくて
美人で背も高くて
気も強い、というのに
全然鼻につかないのは
その気の強さの出し方がうまいというか。
明るくて勢いがあるゴーカイ人なので
押し捲られる感じかと思いきや
そんなこともなくて
その辺、大人なのか。
頭もいいし、勘も働くのだろう。
でもなんだかそれも超えたどこかで
単純にウマが合う、という気もする。
なんとなく次言うことが
わかってしまうというか
考えなくてもしたいと思ってることが
通じるようなところが
ある人のような気がする。
そういうのってわりとあたしは
男子に対して思うことが多くて
男子でウマが合うなーって人は
結構いたのだけれでも
女子では珍しいかも。
そんな出会いに
ちょっとうれしい夜となり。
もちろん歩いてきた道は
全然違うので
それもとても興味深い
そしてすんげーな!って
話だったりして
面白かったのだけれども。
彼女は
美容院のオーナーと
リサーチしてものを書く、というような
仕事をしているらしく
曰く「自由人」らしいのだけど
すごくしっかりしていて
イキイキしていて
あたしもがんばらねばーと
思った。
仕事、ね。
そこ、どうにかせねば。
門仲で飲んだのだけど
Emiちゃんが前から気になっていたという
イタメシ屋『タンタパパトリア』へ。
19時に入ったのにもう1席しか空いてなくて
びっくり。
これだけ入ってるのだから
おいしいのだろう・・と
期待ふくらみ。
ビールはモレッティでした。
Emiちゃんはいきなりデキャンタで
白ワインを。
「これ飲みやすいよ!やばいやばい」と。
フォアグラのテリーヌと
いちじくソースに
エスカルゴのオーブン焼き
手作りソーセージ。
どれも美味しい!
テリーヌの味は今も思い出せるくらい。
『ガボット』に何度か行ってから
どうもテリーヌブームがやってきている
らしく。
ああ、いかにも体に悪そうだけどねー。
重たくて。
最初にテリーヌが出てきてしまったので
あたしも即、白ワインへ。
ビールはチェイサーとなりさがり。
パンとワインと前菜で
こんな店でもおやじ性発揮です。
ワインはさらに大きな瓶を追加。
現在過去未来の話に
花が咲き、たくさん笑って。
気付いたらとなりの客は回転していたのだけど。
メイン行こう行こう!と
ニョッキを。
Emiちゃんたら函館出身らしいんだけど
北海道の赤いじゃがいもがニョッキには合うんだとか
のたまってました。
ニョッキか・・・
こればっかりは外で食べたいな。
作るの面倒くさそう。
いや~
おいしかった。
今度ヨガの帰りはここでランチしよう。
ほろ酔いで
たまり場『ファルーカ』へ移動。
おやじが4人顔つきあわせて飲んでるとこへ
乱入。
知らない人をまた
「おっさん」呼ばわりして
名刺をいただいたり。
いや、えらい人らしい。
「未来工○研究所」なんて
仰々しい名前の
ほんとに仰々しい所の人もいたりして。
彼らの話では
辰巳新道の「ゆうちゃん」という店が
いいらしい、
おやじ情報メモメモ。
彼らが帰ったあと
『ファルーカ』の主人の指令で
男性3名を呼び出し
さらに飲む。
「ふたりとも肌きれいだよねー」
「そのふくらはぎで酒が飲める」等が
きのうのうれしいお言葉。
そんな時、年増ねーさんたちは
さらにさらに無敵に
不敵に、グレードアップ。
朦朧としながら
日付が変わったあたりで出されたそーめんも
完食。(←そこアップ?)
気付けば2時。
あーまたやってしもた。
でも毎日いいわけとして
書いているけど
いいのいいの楽しい時間。
“人生に起きるイヴェントの数は有限で、
起こせるイヴェントの数だって有限なのだけれど、
だから、その1つ1つを
大事にしなくちゃ”
でしたね、1974よ。
まんま。あたし。

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