居残って、週末の記録

あたしの心のページが
毎日毎日更新されて
もう記憶が遠のいてってるのだけど
がんばって思い出してみることに。
金曜は先週の遊びすぎがたたったか
疲れたので、早めに帰宅。
ゆっくりホワイトストライプスの
勉強でもしようと
ジャニスに寄って
日本盤を借りまくる。
でもそこからが
やっぱりあたし。
魚○の前の通りを
とても素通りなんてできず
「すぐ帰るからね」
と、言いつつ
すいこまれて・・った。
家でやるつもりだった
お勉強すればいいか、と
ひとりでiPOD聴きながら
ライナーを読んでたら
「☆さん(同僚)は来ないの?」
と、仕事おさめのガキくんにせがまれ
会社においてきた彼女にメールしてみると
「やっぱそこにいましたか」
と、大笑いされ
あとで来るとのこと。
じゃーせめてそれまで
ひとりで飲むべ~と
珍しく店員さんとのばか話もせず
端の席を陣取って
ビール片手に
ホワイトストライプスを聴いていたら
となりのひとり客のおやじが
話しかけてくる。
「今日はひとりで飲みたいんで」
って、初対面にも関わらず
一喝したら、またそれが
気に入ったらしく
シツコイ。
まー別にいやな感じでもないので
普段だったら話してもいいんだけど
その日は、ほんとにたそがれたかったの!
なのに。
「きみはプライドと気の弱さが同居している」
って、なまじ間違ってないこといいやがって
いや~なこと言うな~と思い
「どのへんがですか?!」と
食いついてしまい
結局飲むことに。
で、「何かおごるからビール以外に飲め」
とか言うから
「じゃ、つきあうからこれ全部つけといて」
って、伝票を合体。
はい!ごちそう様~っつ。
なわけで、人の金で飲んでいるところへ
同僚☆登場。
当然彼女もただ酒。
ありがとー!
どこぞの社長52とかで
やたら自慢ばかりしていたので
めった切りしたったけど
それも楽しそうだったので
まあいいでしょう。
下の名前呼び捨てにしたら
喜んでいたし。
(ああ、またやってしまいました)
☆をまん中に
「こいつとは天敵なんだ!」とか
言ってたのが
だんだんやさしくなってきたので
こりゃ危険だ、と思い
退散。
その間に☆が
「しつこいと嫌われるよ、
もう帰った方がいいんじゃない?」
とか言ってくれたらしい。
おぬしもやりおるのう。
ということで
しっかり奢ってもらってバイバイなのでした。
あけて土曜日は。
火曜にいって感動した
門仲のカレーやにふたたび。
たしか土曜は昼やってるって言ってたな、と思い。
そしたらマスター覚えててくれて。
一番おいしかったベンガルカレーを食べました。
結構辛いんだけど
くせになる感じー。
ちょうどほかの男性客と
「男は辛いのだめなんだよね~」って
話をしていて
「女の子は、カレーだけ食べ続けて
水なんか最後にぺろっとなめる位って子
結構いるんだよね」
・・それあたしです。
まさにそんな感じで
カレーとサラダを食って
最後に水を一口。
アイスコーヒーを飲みながら
またiPODでまったり。
美味しかった~。
夕方からは初の居酒屋バイトなので
ちょっと早めにチャリででかける。
実はこの日は『魚○』が
辞めてしまうガキくんの送別会も兼ねて
常連だけ集めてのオールナイト営業をする
というので、ちょっとのぞきに。
案の定、板長がひとりで
暗がり(電気つけろよ、もうちょっと!)
の中で仕込みをしていて。
「これからバイトなの?
うちらの苦労を知るがいいよー」
なんていいながら
コーヒーごちそうしてくれたり
味見させてくれたりしたんだけど。
(その代わりサトイモむかされたりも
したんだけど)
したらほどなく店長○宅くんも来て
夜ゲームで出す景品とか見せてくれて
音楽かけてくれたりもして
すっかり緊張もほぐれ
飯田橋は『き○助』へ。
着いて一番にびっくりしたのは
とまっていた自転車が
あたしのプジョーと色違い。
プジョーが二台並んでる
和食居酒屋って
かっこよくねぇ?
なんだかそんなことに満足。
マスターも、おもしろがってたけど。
その日は
マスターの高校のサッカー部のOB会とか。
「知り合いだから勝手がいつもとは違うんだけど
まあ、気楽にやって」との
あたたかいお言葉。
まずはそうじから。
たたみを掃いて
床に掃除機かけて
モップがけ。
トイレも掃除します。
それからお皿とグラスをセット。
残念ながらこの日は
瓶ビールだったので
せっかく練習した生ビールつぎの仕事は
なかったのだけど。
早めに来た幹事さんとおしゃべりしたりしてるうちに
もうお客さんたちが。
なんでも卒業以来という人も多いらしく
皆、マスターのとこ来て言ってます。
「太ったねぇ。」
それとあたしを指差して
「奥さん?」とかいう人も。
まあ、マスター42だから
ちょうどそう見えるかもね。
「ただのバイトでーす」
そうそう、マスターには
下の名前で呼んでもらうことになったのだけど
なんかそれがくすぐったいというか
新鮮でちょっと嬉しい。
いつもは姐さんづらしてるけど
なんでも「はい」っていう
いい子です、仕事中は。
で、おしぼりやら
ビールの栓ぬいてお出しして
マスターのつくるお料理を
少しずつ運びます。
お酒の注文もあまりなく
ほとんどぼーっと
立っている時間のが多かったので
なかなか時間たたなかったけど
でも気付いたら
もう22時で。
途中いただいた
まかないは
揚げたてのからあげと
魚のすり身のフライと
なすとかぶのおしんこ。
あたしおしんこ苦手なんだけど
マスターのは、おいしいんだ。
マジック!
それとここ、ごはんがおいしい!
最初大盛りもられて
減らしてもらったけど
食べるべきだったかも!
でもやはり仕事中は緊張して
さすがのあたしもそこまでは・・。
へへ。
でも平らげました。
美味しかった~。
貸切ということで
最後は人や座席が入り乱れ
片付けたくても
身動きとれないような状態なので
厨房に入らせてもらって
洗いものしてました。
洗いものはほめられました。
腰が入ってるって。
はしをたばねて
がさがさスライドさせていたら
感動してたよ、マスターったら。
「だってもと主婦だもん」
っていったら
「なるほど」だって。
そりゃ、女子大生のバイトよりは
使えると思うけど?
で、約束の22時になっても
まだまだ終わる気配がないので
「今日だけはちょっと」と
お先することに。
マスターが
「バイト帰りまーす」って声をかけてくれて
皆が「初バイトお疲れ様!」
とか拍手してくれる
花道を通って退散。
なんなんじゃ~、
うれしかったぞー!
それからチャリ10分とばして
安息の地『魚○』へ。
「おつかれ~」って店長が迎えてくれて。
それからオールナイトする気は
なかったのだけど
ガキくんと話をしたりしているうちに
同僚☆の電車がなくなりそうになって
しずが「じゃーカラオケ行こう!」とかいって
ひきとめて、いつの間にやら
2時に。
あたしは途中そそうをして
不覚にも泣いちゃったりという事件があったのだけど
それはほんとうに反省してます!
ごめん!
そんなこともありーの、
ほかの常連さんとも話しをしたりして
面白かった~。
で、初対面好きのあたし
獲物をさがしてい・・たわけではないのですが
静かに飲んでいる男性3人発見。
いきなりすわって
「あんたたち、誰?」と話はじめたら
(おまえこそ誰だよ!)
魚○のみんなの髪を切っている
ボーイズたちで。
店長はあたしより一個下だけど
あとのボーイズは21と24。
この子らがすごいかわいくて
あたしは相当目じりがさがっていたらしい。
でも結局こことなじんでしまい
一緒にカラオケ行って
電車待つことに。
ってか、あたしは自力で帰れるように
チャリで来てたんだけどね。
で、男性陣がつぶれて行く中
女性陣で歌い続け
最後は同僚☆とフリッパーズうたいまくり。
寝てる男たちをおいて
お先に退散。
したらきのう
21歳ボーイが電話してきて
「お金払います」ってんで
水曜魚○で飲むことに。
またお友達ができちゃいました。
えーとこれで週末は
書ききったハズ。
今日は料理しよーっと!

「居残って、週末の記録」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    ちょっと、ちょっと、チョット!!
    ボクの女性某バーテンさんとの、カクテル話とか…
    載っとらんよ!『実は○キクンは、お酒の話アツく語ってる〜』
    とか、載せてよ〜、ねえ、姐さん(笑)

  2. SECRET: 0
    PASS:
    だって~、ソーダの種類がなんだの、マニアっくすぎ!
    あなたたちの話は。
    でも彼女かっこよかったなー。男前な女好き~。
    あ、やすどのもかっこよかったですヨ、笑。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    タカどの。そっちもでしょ~。
    鳥信か、新しい店連れてって~

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