ローな気分もけむに巻いて。

きのうは。
久しぶりに同僚と二人だけで『魚○』へ。
昨日はガキくんがいなくて
残念だったけど
すいていたので
ちょっとラッキーでした。
だって、店長・板長と
たっぷりお話できて
いろいろサービスとか
試食もさせてもらっちゃったし!
お客さんはけたあとは
大音量で音楽流してもらったし。
飲んでまったりした時間のスピッツ、
格別でした。
『魚○』未体験のキミ!
月・火がおススメですよん。
って、店の人かよ、あたし。
きのう一番美味しかったのは
あんきもの味噌づけ。
味噌も手作りだと言っていたけど
さすが板長なのダ。
その板長に今度
料理を教えてもらえることに。
いや~うれしいっス。
あたしも板長になれるよう
がんばって一日一品運動を
密かに始めていたのだけど
やっぱ残業して飲んで、の夜は
難しいわねぇ。
でもお弁当は持って来てるよ。
朝ツライけど。
そういえば
テンション復活してきたなー。
ビールがうまい。
日曜の「さわぎ」のせいなのかなぁ。
日曜なんだけど。
1974のお宅に
おおぜいでお呼ばれしていたので
あたしも一品、と思い
早起きしてチリビーンズを。
ところが、たまねぎと
牛肉挽きたてと
トマト缶を煮てから
「あらら~ん、豆がないじゃないのよ!」
と気付き
チリソースになってしまいまして。
でかける途中で日本橋で降りて
豆缶とペンネを買って
「どっちでも好きに料理してくれい」
と、おみやげにしました。
で、
その日なんだけど
待ち合わせは15時雷門。
初詣でも、という企画だったのだけど
予想以上に混んでいて
挫折。
門の離れたところから
遠い浅草寺の観音様にむかって、
手をあわせる我らなのでした。
そんなら酒の神様でにでも
会いに行くかっつーことで
川を渡ってアサヒの金ぴかビルへ。
サッポロ派のあたしに皆
遠慮してたけど
なかなかおいしかったし
22F、下町でありながら
山の見える展望バーは
贅沢空間でした。
しかも1974のおごりだし!
ごちそう様でした。
ブログつながりの16歳
ココちゃんも参加してもらったのだけど
1974夫妻、元祖、ずし、まこちゃん、しげるフォーエバー
ともに、そのバーではじめましてで。
あ、16歳にはココアを飲んでいただき、ね。
皆「何話そう?」って最初は
ドキドキしてたみたい。
でもうちらがガキなのか
ココちゃんが大人なのか
全然違和感なく交わっていて
とても楽しい一日となりました。
というか、年齢って
意識する必要のないところでは
全然関係なくなっちゃうっていうか。
とりあえずその日は
終始音楽、お笑いの話なんかで
時はすぎていったのだけど
年齢差は話題のちょっとしたスパイスには
なるのだけど
いつの間にやら
安定したキャッチボールになってるし。
金ぴかビルから歩いて
1974宅へ。
途中で山のようにビールを買い。
お宅では、1974妻が
たくさんの料理でお出迎え。
ありがとう!
いつもながら
おいしくいただきました。
あげものはかりっと揚がっているし
ポテトのサラダは
えびがばんばん入っていて
カラフルに盛り付けてあるし
そのほか角煮やら
何やらどんどん出してくれたのだけど
中でもピザは
生地から手作りという凝りよう。
脱帽です。
それをぺろって食べてしまって
ごめんなさーい
なんだけど。
それと
1974妻と前に飲んだ時に
スモーク料理をやってみたいと
聞いたことがあったので
我が家に眠っていた
通販のおまけのスモーカーを進呈して
早速うずらの卵とソーセージを
スモスモしてみたら。
おいしい!
作りたてっておいしいね。
あまり興味なかったので
スモーカーあげてしまったけど
あんなにおいしいとは。
また1974んちに食材持ち込んで
燻ってもらおう。
うしし。
ラーメンズや
初期のライジングサンのビデオを観つつ
話に花が咲き
よい新年会となり
最後は眠っていた1974妻を起こし
1974とずしとあたしとで
イエモンを語ってしまったよ。
いやあ、充実の
よく笑った一日でした。
な、わけで
テンションあがっちゃたかもなあたし。
今週はまたカテゴリーは
「呑む」ウイークに突入です。
ずどーん。

続いている、そのココロ。

そんなわけ土曜日は。
ろくに練習もせず
ギターの弦も変えず
スタジオに向かったのですが
ベースのトリちゃんから
「麦ですけど」
とのメール。
またスタジオ前に集まって
いつもの『麦たば』という店で
飲んでるらしい。
あたしも10分前到着だったのだけど
合流してビールを一杯。
雨の不快指数も吹っ飛ばして
スタジオへ。
はじめてあわせた
「聖者が町に・・」のラフィンVer.
意外にうまく行って
皆上機嫌。
あたしもこっそり手元のヴォリュームを
あげちゃいます。
全員が
「お?今日はいいじゃん?」
って思う日って
すごく盛り上がって
一層このバンドの良さ
(?テクよりノリ
=ごめん、ノリしかないの)が出て
楽しーんだ。
メンバー全員の「単純さ」というか
「素直さ」というかが
にじみでちゃってて。
いい子たちだよなぁと
ライヴでもないのに
メンバー全員と
アイコンタクトして
絡んでしまいます。
ふふ、これって
ほんとバンドの醍醐味っていうか
そういう時ってそれこそ
「愛してるぜ、ベイベーたち」
って感じなんだな。
ギターのウデは高校の頃から
ほとんどかわりばえしないけど
こういう気持ちを味わえた瞬間、
このバンドに入って
よかったなーとすごく思う。
おまけに
休憩時間には
スタジオの廊下で
『麦』からテイクアウトした
手羽先を片手に
ビールで乾杯。
いいバンドでしょ?
そんなこと思った
今年最初のスタジオでしたん。
きのうの新年会のことは
また書くとして。
ああ、どんどん入荷してくる
あたしの仕事がぁ。

とどろけ!あたしのエピフォン・リヴィエラ!

まだ酒が残ってるんだけど
出勤中。
行ってきました!『魚○』ぅ。
一週間いかないと
なんかずいぶんご無沙汰な気が
してしまふ。
そしてきのうも店長、板長、ガキくんともに
元気をありがとーでした。
はじめてあったエミちゃんという店員さんも
なんだか溌剌としていたなー。
美味いだけでなく
多分そういうのも、リピートしてしまう理由かも。
ローだっただけに
そう思います。
それにしても
20時半に行ったのだけど
それから閉店まで
まわりの客が回転することすること。
最後には11人なんて
団体も来て
カウンターに並んでました。
結構笑える。
そのあと5人という客は
ことわられていたし。
すごいなー『魚○』。
きのうは刺身の種類が
すごかったな。
7人だったから
あまり食べられなかったけど。
やっぱり市場に左右されるのね。
マメに行かねば。
先週飲んだ、もとうちのバイトの子も
先週の予告(予約を入れていたら
「あたしも来る!」って唐突に。)通りに登場して
門仲友のKごん、双子、Oちゃん、Mちぃとは
はじめましてだったのだけど
全然なじんでるし!
なんか酒飲みに言葉はいらんのね。
続いて門仲は
『ファンナイト』へ。
甘いシングルモルトを。
(名前忘れちゃったよ~)
おいしかったけど
ウイスキーはやっぱ次の日残るみたいね。
ゆるゆると復活せねば。
くたびれて
深夜帰宅しつつ
一日一項目の教えにしたがって
「道をひらく」を。
現状を素直に
謙虚に受け止めないと
「逆境は卑屈になり
順境は自惚れになる」らしい。
なんか、おみくじにも
書いてあった気が。
謙虚か。
 けんきょ
 ケンキョ
 Kenkyo
とりあえず3回唱えてみた。
・・じゃねんだよっ!自分!!
今日はスタジオ。
全然練習してないけど
音だしたーい。
爆音ギターで
発散しよ、いろんなこと。
なんか「ケンキョ」とは
まったく接点ないけど・・・。

ひらけよ、道をね。

きのうは。
里いもを煮ながら
「牛乳アンタッチャブル」の続きを。
時事もの、といった緊張感はなく
単に文章が読みやすいのかも。
会話も多いしね。
でもおもしろいです。

そこへ
父からこんなものが。→
こんな手紙も。
「・・あなたには今まで
女として結婚したりとか
出産したりとか、
そういった視点でしか
人生を教えてこなかった気がして
反省しています・・」
って、これかよ!
あたしは
上下男の3人兄弟のまん中、
つまり世間で言うところの
「ひ・と・り・娘」
なんですけど
たぶん兄にも弟にも
こんなものは送ってないでしょ。
堅実な兄と
やさしすぎる弟。
思い切って
わがまま通しちゃうのは
あたしくらいよね、
ね、とーちゃん。
ちなみにとーちゃんは
某銀行を途中で辞めて
会社始めちゃった人。
たしかにあたしが一番性格似てるわな。
まーこのままじゃ終わらないから
安心して!
ゲッ!ゲッ!
げっとざぐろうりい。(by ラフィン)
それからWOWOWで
『お父さんのバックドロップ』を。
~おいおい、きのうは父の日かよ。
しかし、つまらなかったよ。
期待していただけに。
しかも神木くんの使い方、
ちょっと違うんじゃない?
来週は『銀のエンゼル』らしい。
またちょっと期待。
鈴井ってあの鈴井だよね。
~どうでしょう?
あー明日は
久しぶりのスタジオ。
ギター弾いてないよ、
ヤバいヤバイ。
その前に本日は
『魚○』へ。
地元の友達と同僚と。
6人すわれる席
あるのかなー?
先週は、市場がまだとかで
魚が少なかったので
今週は煮魚食べられるかな?
楽しみー!
飲み生活も幕をあけつつあるのです。

使ってみたかっただけ。

ヒッキーぎみだったのに
連動なのか
起因してなのか
空前の読書ブームだったり。
空前っていったら
ものすごい大袈裟に
聞えるかもだけど
あたし、司書のくせに
そーんなに本読まないもんで。
ってか
使ってみたかったんだよね
「空前」ってコトバ。
あは。
年末、浜松町のdanで
恩田陸の「光の帝国~常野物語」を買ってから
なんだかむさぼり読んでるってのかな。
するすると読みすすんでしまう日々なのだよ。
恩田陸は
はじめてだったのだけど
ある地域の特殊能力を持つ村の出身の人たちの・・
という帯書きがあって
ちょっと民俗学っぽいテーマのようだったので
買ってみたのだけど。
たしかに、得体の知れない生活や
戦争がからむ部分といった「暗」の部分は
恐いものみたさで楽しめたのだけど
「明」の部分は
空想がくどくて
ちょっとうんざりしちゃったな。
ああいうの、表現力っていうのかなー。
あたしには理解できないけど。
なので、今後この人を読むかは
ちょっと考え中。
で、その小説は
ほぼ行き帰りの飛行機で終わってしまったので
帰京してからBook○FFへ。
いやーそれにしても
例の作家の友人も「ファック・Book・オフ!」
なんて名言をはいていたけど
まったく不愉快な気分になる店だよね。
店中の店員が大声出してるんだぜ、
うるさくってしょうがない。
「てめぇ、黙れ」と
心の中で叫び続けています、来店中は。
それが正月ともなると
はりきり度倍増!なわけで
まったく、どうにかしてくれよ。
キツかった・・。
あれがなければね、
読み捨てて行くような本を安価で
手に入れるには最適な店なんだけどね。
でもなんとか我慢して
100円になっていた小説を5冊購入。
重松清「幼な子われらに生まれ」
鈴木清剛「ラジオ・デイズ」を
読み終わったとこです。
どちらも、どこかで今起こってそうで
でもあたしとは関係ない
他人の日常という点で
今読みたい部類のものだったらしく
楽しめました。
合格。
そして今読み始めている
戸梶圭太「牛乳アンタッチャブル」なんだけど。
これ、おもしろい!
獅子文六の「箱根山」
石川達三の「金環蝕」にも
通じるような気がするのですが
期待しすぎかな?
でも金と名誉と人間模様の三角形小説
好きかも・・。
あまりにかけ離れてる分
エンタを感じる。
で、この戸梶って人も
初めて読むのでググってみたら
「溺れる魚」も書いた人らしい。
『溺れる魚』といえば
先日16歳オトメがおもしろい映画だと
言っていたような気がする。
日曜日に会うので
聞いてみよう。
そう、今週日曜日(もと成人の日)は
いい大人が集まって
「もう少し大人になろうぜ会議」
を1974宅で開催の予定。
ってか、ただの新年会です。が。
しかも16歳ご招待。
たぶん一番大人な気がするぜ、べいべ。
今日は早く帰れる日なので
図書館までダッシュの予定。
「ルーシーの膝」
「絶対モーツァルト法」
届いてるかなー。
部屋にこもって
読書しよ。
でももうヒッキーじゃないのだ!
積極的(消極的?)ヒッキーじゃあ!
年末から連絡ないMも
ひきこもってなきゃいいけど。
前科があるので心配です。
あ、それも関係あるのかな
あたしの低テンション。
外国逃亡でもしてくれてたら
笑ったるのに!
でもあったかくなったら
帰ってきてくれるかな。
待ってるぜ。

敢えて、ここに。

徐々にミギカタあがりーの

低テンションも
6日に『魚〇』を訪ねたのに
まだ停滞。
振り払わんと、やっと
3連休のまん中に
昼ごろ起き出して
スポーツセンターに行きました。
久しぶり。
初走り
初鍛え。
ついはりきって
2時間もやってたので
実は今も筋肉痛なのだけど
ランニングは気持ちよかった~。
去年よりなぜか
ペース速めのが
走りやすかったりして。
こもってた自分のアクを出したら
そのまま銭湯へ。
新年の銭湯は
たぶん年末に大掃除したのでしょう、
床や洗面器が
いつもよりきれいな気が。
肉のたるんだ同胞にまぎれて
あたしもたるんだ体を
ごしごし。
湯船につかって
「ぷは~」
ジャグジーでぼこぼこ。
高いすりガラスの天窓から
自然の光が入ってきて
なんや、気持ちえ~わー。
気持ちがよくなると
やっぱり人と酒が欲しくなるわけで。
うん、やっぱあたしの
エネル源はそれなんだな。
近所に住む元祖の妹、ずしを誘って
門仲『うさたろう』でさし飲み。
ずしは決して話していて
人を不快にさせないという
長所の持ち主で
そんな安心感もあってか
つい声をかけてしまい。
飲むペースも一緒だし、
というのはお互いの認識でもあり
たわいない話で
ビールを。
結構飲んだつもりなのに
飲みたりなくもあり
心のこりでもあり
「いっちゃう?」
さしでカラオケ2時間へ。
カラオケ好きかっていうと
あまり好きではないハズなのだけど
ノッてる日は楽しかったりする。
楽しめる相手も
かなり限定されるけど・・
入れた曲に反応したりされたりする相手、
というか。
あとはひとりでもカラオケ楽しんでない人がいると
そっちの気分にひきずられて
自分も歌う気なくなったり。
最近特に人が歌うのを楽しむことはあっても
自分が歌って楽しいことが
なかったのだけど
なんとなくずしだと大丈夫な気がして
行ったみたら
いや、盛り上がっちゃって。
二人で堅さまを踊りながら合唱し
ブルハのハンマーありーの
菊池桃子ありーの
硝子坂ありーの
ミッシェルのG.W.Dをがなったりしてるうちに
さらに盛り上がってきちゃって
イエモンのラヴコミュニケーションを
立ち上がって歌う始末。
あ、これがきっかけで
吉井熱が復活したのだけどね。
(ちなみにもう冷めそう)
最後は二人で
修二と彰を熱唱!
おかげ様の
ずしサマサマなのでした。
こんな風に
あがったりさがったりを繰り返し
全体的に少しずつあがってく予感。
とりあえずブログ書きまくって
アクを出すぜ!

そこはあたしの宝石箱

3日早朝便で帰京。
ちなみにあたしは
モノレールが大好きで。
しかも一番前ね。
上下左右にカーブする線路を見つめながら
ゴトゴトと進んで行く感じが
大好き。
あんまりじろじろ見てると
運転席のカーテン下ろされるという
悲しい目に遭うので
さり気に見るのがポイントなんだけどね。
時間は東京タワーの灯がともってる時に出るか
夕暮れの景色を楽しんで
夜の灯のともる羽田に向かうのと
朝、早い時間に羽田から帰ってくるのが
ベストだと思う。
夜の羽田の誘導灯を見るといつも
昔あった「宝石箱」というアイスクリームを
思い出します。
たしかピンクレディが宣伝してた。
あれ、当時50円アイス全盛の時代に
100円したので、たまーにしか
買ってもらえなくて
文字通り「宝石箱」だったんだよ、
あたしには。笑。
バニラアイスに「宝石」という
緑とか赤(味によって違ったのかな?)の氷の粒が
ちりばめてあって。
なんだかそれをね、思い出す。
朝は、
晴れていると富士山がどーん見えたり。
富士山って不思議だよね。
ほんとうにでかく見える時がある。
タイムマシンにお願いできるとしたら
昔、ビルがなくて
富士山がどこからも見えていた時代に
行ってみたいよ。
残念ながら3日の朝には
富士山は見えなかったのだけど
でもどこかの山脈のあたまが
見えた。
雪をかぶっていて
遠くに、蜃気楼みたいに。
あたしは
関西で育った(といっても小学校入る前までだけど)せいか
やっぱり山が見えると
安心する。
東京で暮らしていると
ほんとうに見る機会少ないもんな。
だからたまに富士山が見えたりすると
大興奮してしまう。
それでも、
それでもね。
羽田からモノレールに乗ると
帰ってきたって感じ、
すごくする。
死に場所はともかく
あたしの生きる場所は
東京なんだな~と
確認できるのかも、
モノレールに乗ってる時間って。
しかし
せっかく「あたしの部屋」に
帰ってきても
テンションはあがらず
3日は「新撰組」を観て
過ごしました。
どこにもでかけずに
誰にも会わずに。
そしてなんと酒も飲まずに。
でもしっかり料理して
煮物やらおからやらテーブルに並べていて
ほんとうに人間は
「食う」と「寝る」
なんだなーと思ったよ。
ちょっとあきれつつ、
でもどうやら低いながらも
生きる気マンマンらしい、自分。
やっぱりね。
4日はもう
何をしたか覚えていないけど
たぶんテレビやビデオをみて
5日からは
サラリーマンらしく
遅刻もせず
会社へ行き
おみやげを配ったりした。
こんなあたしを誰が
「ベイベー」と呼ぶ?

そろそろ自分の羽根で飛んだら?

あけて2日。
おもしろくなってきた
駅伝との別れをおしみつつ
神社巡りへ。
まず朝一に訪れるは
下鴨神社。
さぞ混みあってるだろうと
思いきや、人手はぱらぱら。
長い参道の木々の間に見える
鳥居がイイ感じです。
やっと京都らしい所に
来れた感。
しっとり。
リベンジの思いでひくおみくじは
やはり「末吉」
うー。
やっぱあたしの今年は
末吉みたいよ。
そして
平安神宮へ。
ここはさすがに多少にぎやかでしたが
お参りはすんなり。
おみくじもすんなりひけましたが
「吉」
ところで「吉」って
末吉より上?
小吉は?
よくわかんないけど
今年のあたしの運勢は
「イマイチ」らしい。
まーそんなん
結局ぶっ飛ばしたるけどなー。
じゃ、ひくなよ。
や、でも「大吉」がもし出たら
うれしいじゃん。
ってことで。
続いて
文字とおり秀吉を祀る
豊国神社に行き
有名な曰くつきの鐘を見学。
ってか、あたしは全然知らなんだ、
この鐘のせいで
大阪冬の陣、夏の陣が起こったのですね。
「国家安康」「君臣豊楽」を
「”家”と”康”の二文字を切り裂くと
国は安らかである。
豊臣を君として
子孫の殷昌を楽しむ」
・・とは普通読まんだろ!
しかもその文字
つりさがった鐘に彫られた
小さな小さな無数の文字のひとつ。
家康、セコっ!
初詣客なんて
全然いない静かなこの神社をあとに
本願寺へ。
本願寺は、祖母のノドボトケが埋まっておるので
手をあわせに。
ここで母から祖母の思い出話などを
聞かされたのですが
このばーちゃん、すごい人だったらしく
高校時代はほんとうに万能だったらしい。
文系が得意だったらしいのだけど
理系の試験でも
ラジオのしくみを書けたのは
祖母だけだった、と聞かされ
ぶっとび!
1900年生まれのばーちゃん、
かっこよすぎます。
そしていつもトップだった祖母に
「あたしなんか高校卒業の時に
やっと主席になれただけだからね・・
なんか申し訳なかったわ」
って、この平平凡凡な娘を前に
自慢かよ!かーちゃん!!
酷すぎます。
あたしはどーせ、
「ナンバーワン」とは無縁だぜ。ったく。
奮起するどころか
おちて行きました、
助けて、スマップ。
そーだ、このあたりからかもしれない!
テンション落ちてったの!!
母をうらむ!
祖母をうらやむ!!
ってか、
やっぱダメだな
あたし。
人のことを
うらやましいとか
全然思わない性質なのだけど
肉親となるとな、、
実は結構ヘコむわよ、これは。
あたしにその素質があるかもしれないのに
まったく結果出してないって
やっぱ努力がたりないんじゃないの?
って突きつけられてる感じ、
~するよ。かーちゃん。
よーくわかってるのだけど。
がんばってこなかったコンプレックス。
あーあ、中途半端なことばっか。
仕事も
サッカーも
ギターも
お料理も。
って、このフレーズ
どっかの16歳のブログで読んだ気が・・
まるで同じだわ。
人ごみの八坂神社を抜け
(さすがにもうおみくじはあきらめ)
帰路に。
運転する父には悪いけど
さっさと睡魔に襲われ
眠ってる間につきました。
帰宅すると早速
デジカメで撮った写真を
レイアウトしてプリントアウトする母。
いやー、参ります。
60すぎてパソコン覚えてもらっちゃ!
しかも最近はじめたピアノも披露してくれ。
いや、さすがにこれはまだあたしのが上だけど
でも、母のがどんどん伸びて行きそう。
恐るべし。
いつまでも
母にも祖母にもほど遠いあたし。
あーまたテンションさがってきた・・・

ベイベー、筋肉番付に出る!?

元旦の話など。
早々にチェックアウトして
鞍馬山を登りに。
駅のベンチで地図を広げる母。
ああ、この人の血をひいてます、
あたし。
しかも元旦から
がしがし山登る親子3人。
血なんです・・
京都は寒いと覚悟して
かなり厚着で臨むも
山の上は雪が残っていたけど
天気がよくて
軽く汗かいたりして。
~ってか、京都の正月って感じじゃ
ないんですけど!
そしてひいた
おみくじは
「末吉」。
正しい心で生きていれば
人を集め
何事もうまく行くってさ!
そっか~
今年も酒飲んでればいいんだな、
と思っていたら
~ちゃうちゃう。
母が
「あんた、縁談は?」
縁談:自分の身分を知れ。
だと。
京都の神様はキツいなァ。
わかってますってば!と
笑いとばす娘に
両親落胆。
続いて三十三間堂へ。
ここはいつ見ても
圧倒されます。
いったい、どうやって
あんなにもたくさんの像を・・
~何考えてんだよ、
ぐらいな。
そしてあの頑丈な建物。
いつもは気付かなかったのですが
「耐震構造」になっているのだという
説明書きを、つい読んでしまったり。
日本の大工、
すごいぜ。
この日はこれで終了。
京都市内のホテル泊。
大晦日の宿とは違い
まるでビジネスホテルのようにせまくて
温泉もなかったけど
メシはまあまあだったかな。
で、
夜やることがなくて
テレビばかりみていたせいか
その日の夜みた夢
つまり初夢は
「ベイベー、筋肉番付に出る」
でした。
あとで元祖やびっぷには
「やっぱり」
とか言われましたけど
まー、それぐらい鍛えモードに
なれればいいけどね!

たまにかかるビョーキなんだけど

吉井熱にまた。
しかもイエモンの初期の
ちゃらちゃらしていた頃の吉井。
結末はいつも
「ほんとは全然好きじゃないし」
なんだけど
たまに好きになっちゃうんだ、
モーレツに。
なぜか。
それこそ
「ベイベー」って
言ってくれたら
あたしは堕ちるね、
間違いなく。
寒いからでしょうかね。
近くにある
マフラーでも
毛布でも
カイロでも
なんでもいいから
あったまりたいのかも。
でも
女を気持ちよくしてくれるような
口先八丁の
うすっぺらな男と
(しかも長髪限定)
今ちょっとつきあいたい、
ああ、つ・き・あ・い・た・い♪
あたくし
欲求不満なんでしょうか。