あたし、合コン初体験。

きのうは。
もう手が限界だったので
仕事中断して
フットサルへ。
あたし入れて6人になったので
久しぶり3vs3の試合。
シュートは失敗したけど
ディフェンスのよみが結構あたって
楽しかった。
そうそう
その前に大きいバウンドを
ピタって止めるおさらい問題が
Hキコーチから出せれたのだけど
見事成功しちゃって
コーチぎゃふん。
「姐さん、ちょっとうまくなってる、、」
だってさ。ふふん。
この年でも成長することって
あるのだ!
なーんて、3週間ぶりだけど、
サルはね。
そのあとは三茶で飲んだのですが
実は日曜の反省会で。
合コンの。
実は日曜に。
昼間スポセンに走りにいって
大きい風呂に入りた~いと思い
銭湯に行き
お家でまったりしていたら
うちのドラマーから
「姐さん、近くで合コンやってるんですけど
来ませんか?」
って。
その合コン、
男子の方はひとり以外は
あたしのバンドのメンバーと
フットサル仲間。
つまり男子の身内ですよ、あたし。
いくら女子がひとり足りないからって
まるでフォークダンスで男子余ったから
男同士で踊ってなさい
みたいな状況?
そりゃないよ。
「姐さん来た方が楽しいし。
おごりますから」
・・・ま、そういうことなら。
(ただ酒、うふ。)
と思い、でかけたのですが。
でもさすがに
女の子たちに悪いと思って
おとなしく飲むつもりにしていたのに
話題に困ると
「この姐さんがまた、こわくてさー」
「いくつに見える~?この人」
「ビールがきれると大変なんですよ~」
ってな具合。
「どんな女の子が好きなんですか?」
「フットサルお上手なんですか?」
と、質問を浴びせられて困って
あたしに目で助けを求めるヤツもいるし。
口パクで
「ガンバレ!」
と尻をたたくのですが
だめだめ。
だいたい合コンに「知夢仁」
(最近チムニーはこう標記するらしい)
って時点でだめでしょ、キミたち!
しかも秋葉。
意味がわかりません。
それにこんな小姑がいたら
女子たちもいやでしょう・・
何気に女の子たち
あたしに気を遣っていたし。
しかし
ウワサには聞いてましたが
やる気ないです、こいつら。
誰にも連絡先聞かなかったらしい。
きのうサルで会った方が
全然いきいきしてるしね。
結局、Hキコーチが
日曜にはじめて会った「タマキくん=男子」の電話番号を聞きだし
きのうのサル練習のメンバーがひとり増えてるって話。
目的違うでしょ!!
まあ、「姐ばなれ」
してもらっても寂しいけどさ!
ところで
その「合コン」から帰ってから
久しぶりにイカをおろして
「塩辛」に挑戦してみました。
塩辛つくるのははじめて。
生ものだから寄生虫とかがこわいけど。
明日ぐらいが食べごろのハズ。
うまくいったら定番メニューにしたいな。
吸盤とる以外は簡単だったし。
早く明日にな~れ!

下町はもう、春なのです!

土曜は。
仕事帰り、
三省堂で小説トリッパーに載っている
桜井鈴茂くんの『おれのユッキー』を立ち読み。
(ゴメン!だって短編だし。)
ご本人曰く
「3分25秒のポップソングのような。
あるいは得した気分になるB面曲のような。」
と書いてましたが
まさにそんな感じの心地よい軽さの短編です。
実はあたし、桜井くんの作品は
物語色の強い
ちょっと異空間で起こっているような
翻訳小説のような印象を受ける短編のが好きかも。
そのあとJanisで中古CD物色。
ナンバーワンバンドの「もも」発見。
つい、買ってしまいました。
そう、コバヤシカツヤの著作権ぎりぎりの
パクり、アーンドおもしろ歌詞のアルバムです。
クワタやスズキケーイチや
セラさんなんかも参加しちゃってます。
ああ、あたしって昔から
「替え歌」が好きらしい。
でも、「USA慕情」入ってると思ったら
ほかのアルバムだったか。
「オレゴン彼女はユーエスエー!
マイアミたらしたかわいー子
年のころなら二十シカゴ
彼女のねえさんサンディアゴ・・」
ああ、すらすらと歌詞が出てくるあたしって。
ヤバいね、ちょっと。
そんなあほな歌詞を
口ずさみながら門仲へ帰ろうとしていると
地元友のOちゃんからメール。
「落語の前にカレー食べない?」と。
どちらも知らなかったカレー屋を
紹介してくれようとしたのですが
でもどちらも残念ながら休みで
落語まで時間がないので
結局すぐに出てきそうな「立ち呑み屋」へ。
ここ、新しい店なのだけど
なんつーか、いやゆる「立ち呑み」の
雰囲気もないし
そうかといって、新しいコンセプトがあるでもなく
中途半端。
ビールはサッポロでしたが
たぶん二度と来ないだろうな。
ちょっとおなかふくらんだところで
門仲で3つしかないおしゃれなBarのうちのひとつ
『ファンナイト』へ。
実は先日この店でOちゃんと飲んでいたら
店の常連さんに落語家さんがいるって話で
「1月に落語会やりますよ、ここで」
と、若いバーテンさんに誘っていただき
参加させていただくことに。
10人しか入れない
せまいカウンターバーの
カウンターにざぶとんを敷いて
ふたりの落語家さんが落語を。
ひとりは「前座」の昔昔亭桃太郎さんとこの喜太郎さん。
そして今は「二ツ目」で立場が逆転してしまったという
喜太郎さんの落研時代の後輩。
おふたりの落語を20分ずつ。
「権助魚」
「刻そば」を。
古典だけにわかりやすく
ありがちな話で
正直無理して笑った場面もあるのですが
声のよさや
声色の使い分け、
そばの食べ方なんかのパフォーマンスは
やはりプロなのだなぁ、と
まだまだ落語界では若手と思われる二人でも
納得することができ。
また聞く側で
いろいろ想像をめぐらす、という
落語ならではの
醍醐味は味わえたような気がします。
終わったあとは
落語家さんもまじえて
ほかのお客さんと歓談。
寄席の話とか聞いたのですが
寄席って楽しそう!
だって食べ物飲み物持込OKで
一日居れて、疲れたら寝たりして
気付くと落語やっててくれたりして。
まあ寝るのは失礼だから
我慢するとしても、なんだか
ちょっとロックフェスと似てる。
最近はドラマの影響で
なかなか入れないこともあるみたいだけど
行ってみようかな。
そうそう、喜太郎さんの師匠の桃太郎さん。
かなりおもしろいらしいし。
で、おみやげとして
喜太郎さんが
落語家さん同士で配りあうという
てぬぐいをいろいろと持ってきてくださり
紅一点ということで
一番に選ばせていただきまして
手に入れたのがコレ→
朝夢さんって人の。
あさがおの柄。
なかなか素敵です。
何時間かして
落語家さんも帰り
お客さんもぽつぽつと帰りはじめ
Oちゃんと私以外に
もうひとり残った常連のおじさまが
「じゃあ、はじめましょうか」
と、バーテンさんと
バックギャモンを始めて。
あたしはゲームは弱いので
普通はあまりああいうものには
興味持たないのですが
道具がなんだかかっこよかったので
1ゲーム見物してしまい
ルールはだいだいわかりました。
でもまあ、貧乏性なんで
「ゲームをやって時間を潰す」なんていう
贅沢をやりたくなる日は
まだまだ先だろーな。
『ファンナイト』では
アードベックのストレートと
パスペールエールと
つまみのハムや
ピクルスしか食べてなかったので
「ごはん粒が食べたいんだけど」
と、せがむとOちゃんが連れていってくれたのが
『はる』という割烹というか
和食屋というか、てんぷら屋なのかな?
とにかくそういう渋い店だったのですが
そこがあたしの中では
その日の最大のポイントに!!
門仲の土日の夜って
ほとんどの店が休みなので
人通りがなくて
看板のあかりもなくて
少しさみしい感じで。
その『はる』の灯りも
なんだかすごくたよりない感じで
しかもOちゃんが店を覗くと
おじちゃん二人が座敷に横になってる始末。
恐る恐る「こんばんは~」と入ると
職人というより
芸人風の、というと失礼かもですが
つい顔がほころんでしまうような
凸凹コンビっていうか
そういう風情の二人が
快く応対してくださり
それはそれはおいしいつまみと
天丼をつくってくださいました。
まるで高級旅館の食事というか。
聞けば門仲仲間の中でも
一番食にうるさいAさんの行きつけとか。
なるほど。
「なんで今まで誰も
連れてきてくれなかったんだろー!」
と、誰になくぶーたれていたら
「うち、高いからね」
と、あっさり。
たしかに壁にあるメニューは
そんなに高価なものはないけど
ちょこちょこと長居して食べ続けていたら
とんでもないことになるのかもね。
で、最初は天丼だけのつもりだったのだけど
ちょこちょこと手の込んだお通しをつくってくださったので
泡盛をロックで。
春雨だったのだけど、琉球ガラスの
かなり大きめのグラスに
なみなみとついでくださり
これがまた美味しくて。
っていうのは、たぶん
氷が氷屋さんの氷だからなのです。
和食風の店なのに
おじさまがせっせと氷をまるく削ってくださって。
すごい。
気に入った。
酒がうまい!
ここは土日も営業しているようなので
またちょこちょこと使わせていただこう、と。
なんてんたって
おじさま二人がめちゃめちゃおしゃべりで
おもしろい。
説教くさくもないし
こちらの話もちゃんと聞いてくださり。
あれが大人だと思ったね。
前にも書いたけど
最近自分の自慢ばかりする大人が多くて
結構うんざりするところがあったのだけど
この凸凹職人さんたちは
自信あること(=こちらもうなずけるところ)しか
自慢しないんだよね。
うん、そんなことを
すごく感じた。
そんな意味でも
とても気に入ったので
『はる』
またゆっくり訪ねたいと思います!
門仲奥深し。
ウ嬉嬉ぃ~!

金曜日、ゆでたまごを食べる。

危うく。
遭遇することなく飲み終わるところでした。
よかったよ~。
なんとかroadmanさんと会えました。
1974と三人で
『魚○』→『介推』とはしご。
午前3時まで。
はは。
そもそも
「金曜に魚○に行くかも」
という書き込みがあったので
なんとなく、あー
顔見に行ってみようかな~なんて
思っていて
1974にも夜時間あったら
電話してみて、なんて
適当な約束を当日昼間にしていて。
roadmanさんとは
ここのコメント欄でやりとりが
あったのですが
時間差が結構あったために
大事な部分がお互い伝えられなくて
今朝コメントを見て
やっと「ガッテン」だったのですが。
しかも店に電話して副店長ガキくんに
「自転車乗り来た?」
って聞いたら
「いや、いないみたいです」
ってことだったので
勝手にこちらは
「今日はやめたのか~」
という誤解をしつつ
仕事終わって神保町でふらついていたら
1974から電話があり
じゃあ、主役はいないけど飲みますか。と
『魚○』に行くことに。
それも、ガキくんと電話してた時点では
「今日すいてるから
来てくださいね~」
なんて言われたので
余裕かましてたら
行ってみたら席は残りふたつ!
間一髪で入店。
そのあと何組もことわられていて
ほんと危なかったよ。
そこへふらりと若い男子が入店。
店員たちが忙しくて声をかけないので
しばらく待たされているのに
帰る様子もなくて
なんだか「今日はどうしても
ここで飲む!」という気概が感じられたので
「ここでいいかな?」と
1974とあたしのコートをおいていた
荷物用の椅子をあけたところ
彼は承諾。
つまりカウンターで
あたしのとなりにすわったのでした。
で、なんとなく気になって
しかもひとりだし
「乾杯」でもしてあげようかな~なんて
思っていたら
1974とつい話が盛り上がって
タイミングを逸したのだけど
でもなんかこの子
いじりたいよなぁ、って
ずっと気になっていたのです、実は。
でもふたりということもあって
結構マジトーク入ったりもして
1974との話に夢中になってるうちに
彼は奥の席があいて
奥へうつっていったのでした。
料理のラストが入って
客も帰りはじめたころ
さっきの彼もお帰り。
あたしのすぐうしろのレジの前で
会計しながら店長に
なんか言ってる。
ん?
今なんて・・・?
「ベイベー姐さんのブログ見てきたんですけど」
その彼がroadmanさんだったのでした。
早く言ってよ!
いや、気付けよ、あたし・・か。
イメージしていた人と
あまりにかけはなれていたし
もう来ないと思いこんでいたので
発想がなくて。
あやうく彼をそのまま帰すところでした。
危ない危ない!
で、結局最初にすわった
あたしのとなりに座ってもらい
ビール追加。
roadmanさんの方も
「ちょっとそうかな、とは
思ったんですけど」
みたいな感じで。
ビックリ。
だってね。
やっぱスポーツマンだから
もっとゴツゴツして
背もデカくて
色が黒いイメージだったのよ。
それが
小さくてつるつるして
なんかゆでたまごみたいな
かわいい子で。
「子」っていうぐらい
ものすごーく若く見えるし。
話してみても
あれだけいろんなこと知っていたら
ちょっとあくが強かったり
うんちくたれたりとか
するのかしら?とか思っていたのだけど
全然!
とてもソフトで
にこにこしていている
気持ちいい青年でした。
ブラボー。
いうまでもなくスマートで
これまたソフトな1974と
ソフトなroadmanさんという
美青年二人と飲めて
ちょっとゴキゲンでした。
でもきのう
ひとつ残念だったのは
『魚○』で結構食事を残してしまったこと。
サービスでいただいたあら煮や
とてもおいしそうだったトマトや
急いで出してくれた豆腐たち。
話に夢中になってしまってつい
食べる方がおろそかになってしまったのだけど
せっかくつくってくれた
『魚○』のみなさん、
ごめんなさい!
それと
『介推』ではまたまた
ビールばっか飲んでいて
すいません>デブリエ。
夜中のカレー、
まじうまだったです!
加えてきのうは。
これまたブログつながりの
shindouさんが素顔を公開していて。
ぶっとびました!
かっこよすぎ。
早速
「ベイベーって呼んで」
とかおねだりしちゃいました。
あほか、あたし。
でも
あんだけロックでシャープなルックスで
農業やってて
美男美女の息子・娘(しかもかなり大人)がいて
しかもとてもお茶目な方で。
(相当な親バカだし!笑)
パーフェクト!
ミュージシャとかでなく
いるんですね、
素敵な人って。
あたしもまだまだ
ベイベーさがしに精を出そう。
(じゃなくて、自分磨けだろ?あたし)
しかし
ブログはじめて約1年に
なろうとしてますが
始めた当初は
こんな人脈ができるなんて
思いもよりませんでしたね。
大きな収穫。
おもしろいです、ほんとに。

きのうのニュースはあしたのニュース

きのうは。
中・高の友人Yが制作を担当する
ラッパ屋という劇団の舞台
「あしたのニュース」を観に。
新宿ということで
当然大好きな『BERG』で
神楽坂のFと待ち合わせ。
仕事あがりのエーデルピルスと
クワトロチーズドッグで
ほっ。
アドホックとなりのビルの
シアタートップスで。
正直パイプ椅子はキツかったのだけど
それも気にならなくなる位
おもしろかった。
1:50もあったんだけど。
セットは変わらず
12人のキャストが
絶妙のタイミングで
入れ代り立ち代り登場して
話がどんどん展開して行く。
あたしは舞台って
どうも苦手で
なんつーか、
あなたも参加してください、みたいな
濃い~顔やセリフで
うったえかけてくる感じ、
「いいよ、こっちは
観てるだけだから、ほっておいて」
と、言いたくなるような
居心地の悪さというか
こちらのポジションどりの難しさが面倒で
なるべく関わらないようにしてきたのですが
このYが誘ってくれる舞台が
結構「あたり」が多くて。
30分ぐらいで席を立ってしまった
クイーンミュージカルというのも
ありましたが(笑)
今回のこのラッパ屋と
前回の「最悪な人生のためのガイドブック」は
おもしろかった。
セットもよくできていたし
キャストの設定や
キャラクターが個性的で
それを皆がうまく演じていて
服装まで
普段着なんじゃないかってくらい自然だし
セリフの「ま」なんかもいい。
ああいうのって脚本の力なのかしらね。
良質のテレビドラマを
生で観ていると思えば
そりゃ贅沢ですよね、
と、あの料金設定が
やっと納得できた感じ。
かと言って
なんでもかんでも
観てみようという
積極的な気持ちはないけどね、
相変わらず。
でも
このラッパ屋の役者さんたちは
ほかにどんな役をやるのかなー?
って、ちょっと
観てみたくなる感じ。
そうそう、
最後にカーテンコールが
なかったのもよかった。
あの瞬間、ほんと
どうすればいいのか
わからなくなってしまうもの。
でも一緒に観たFは
「最後なんであんなまじめな顔で
あいさつして終わったんだろ」って
言っていて
Y曰く、そういう感想を
漏らしていた人がほかにも
いたそう。
人それぞれだなー。
終了後は
Y行き着けの『犀門』へ。
ここの系列
演劇系の人たち御用達で
壁やトイレには
チラシやポスターがずらり。
でも料理の種類が多いし
なぜかすいていることも多いので
『浪漫房』『陶玄房』は
結構利用してます、あたしも。
そこで分倍河原からAちゃんも合流。
ふたりで紹興酒1瓶
あっという間にあけてしまい
店の人は驚いていましたが。
そう、彼女がいると
酒のなくなりが早い。
酔わない人なので
あまりたくさん飲んでいる印象は
ないのだけど。
逆にあまり飲まないFだけど
いつも記憶をなくしていて
次に飲んだ時に必ず
「それ知らない」
と、ほざくのですが
昨日のことは
ちゃんと覚えているのでしょうか。笑。
皆、今年はじめて飲んだのだけど
Aちゃんがとくに
きのうは元気でよかったな。
珍しく「バイヤーの仕事って
ほんと好きなんだよな」
なんて言ってたし。
彼女は外国のブランド食器を
輸入している会社で働いているのだけど
たぶんあの調子のよさは
彼とうまくいってるのだろう、な。
ヨカッタ。
彼といえば
Yのやつもグチりながらも
うまくいっているみたいだし
どいつもこいつも
しあわせになってほしい
大切な友たちなのです。
と、こんな風に
いつの間にやら
あたしも夜遊び絶好調な感じ。
なーにが低テンションだよっ
ベイベー。

真実を求めるって、ロマンチック。

きのうは。
19時出荷の荷物を
朝からトップスピードで作り続けて
精魂つきたので
いつもより早めにあがり
お家でごはん食べてから
チャリで木場の映画館へ。
残業して
映画みて
帰っても23時だもんね、
やっぱいいな、門仲は。
で、
今朝の目覚めにも
あたしの気の持ちようも
大いに影響をあたえた映画、
それは・・・
『博士の愛した数式』。
すごい、博士に恋した!
『雪』の中谷宇吉郎に出会ってから
理系の方って
シンプルで
ロマンチックで
清く正しい!
と思っていたのだけど
博士も正にそんなで。
数学ね。
素敵だわ。
すごい秘密が隠されているんだね、
数字には!
あたしがあまりに知らなすぎるのかも
しれないけど
一番印象に残った
「友愛数」の話を。
(あ、ネタばらしなんでご注意。)
220と284のそれぞれの約数を書き出してみる。
220 1,2,4,5,10,11,20,22,44,55,110
284 1,2,4,71,142
でね、それをね、
足してみて!
220 1+2+4+5+10+11+20+22+44+55+110=284
284 1+2+4+71+142=220
そう、220の方は284に
284は220になるの!!
すごいでしょ!!
美しい!!!
映画ではね、
家政婦さんの誕生日が2/20で
博士の腕時計に刻まれた数字
(学会で賞をとってもらった賞品なんだけど
その賞におけるナンバーらしい)が
No.284で、
「すばらしい」
って言ってこの説明をしてくれるの。
そんで
「切っても切れない関係ですね」とか
もし言われたら
惚れる~。
間違いない。
ベイベーとか待ってんじゃねえよ、あたし。
これからは理系だ、理系!
かっこよすぎます!
って、ほんとはタイトルにもなっている
もっと重要な数式
e^πi+1=0
は、あたしには難しすぎて。
だって。
なんだよ、√-1って!。
理解不能。
りりー(=ルリ子)は
泣いてたけどね。
ちなみに
友愛数をネットで調べると
σ(m)-m-1=n
σ(n)-n-1=m
とかいう説明。
これじゃ、全然愛が生まれないぜ。
あたしが見ても
この公式はこの字面のままで
そこから何も浮かんでこないのだけど
たぶん
この公式を知ってる人は
この公式を見たら
無意識に284と220の
ただならぬ関係について
思い浮かべることができて
たぶん上のようななれそめに
にんまりすることもできるのだろうな。
素敵。
余計な御託を並べたり
よこしまな考えをめぐらしたりして日々を見送る
愚かな自分を反省しつつ
思いましたのです、
近づきたい!
こんな人に。

ちゃんと噛んで食べなきゃ、ダメ!

ヨカッタ。
あたしの憩い空間『魚○』は
大丈夫でした。
ちゃんと開店していたし
店長、板長ともご無事で。
ちょっと元気がなかったので
喝入れときましたが。
ふふ。
きのうは
そら豆
大根の煮物
いわしのマリネ
まぐろのかま焼
ほたてバター焼き
を。
わかめを大量にもらったとかで
小鉢をサービスしてもらったり
まぐろのかま食べるのに
「ごはん!」
って言ったら
よそってくれたり。
(悪いので100円払いましたよう。)
その他、サワーのもとの
炭酸水とかねだって
210円で出してもらったり
ワガママ放題。
まぐろのかま焼き、
おいしかったなー。
「サービス!」って大きいの出してくれるのは
うれしいんだけど
食べきれないよー、毎度毎度。
でもがんばって
骨のすみずみまでほじくって
いただきました。
まぐろは刺身より
かま焼きのが好きかも、あたし。
そうそう昨日はJBがかかっていて。
なんと板長のシュミらしい。
意外♪
ゲロッパ流れる中
またもやひとり3000円ちょっとで
かなりおなかいっぱい。
気持ちもいっぱい。
元気になって帰りました。
とにかく今
仕事が忙しいので
「魚○訪問」は大事な行事。
尋常じゃない数を背負わされ
会社じゃ終始仏頂面のあたし。
社長の一言一言がいちいち
イラっとくるし。
精神的にもよくないし
酷使されている
あたしの大切な手が
壊れないことを祈るばかり。
もしも手が使えなくなったら。
もしも足が使えなくなったら。
もしも・・・
そう考えると
今のあたしって
相当しあわせなんじゃん。
使えないものもたくさんあるけど
使えるものがこんなに!
そっかそっか。
なーんて楽観すぎると
「おしあわせ」になっちゃうけど。
得意におごらず
失意に落胆せず、か。
今日のコーノスケが
言ってることって
こういうこと?
そっかそっか。
じゃなくて、
噛みしめなよ、ベイベー。

だからやめられないのよねー

日曜は。
ゆるゆると起き出し
図書館パトロール(勝手に使用)へ。
料理の本を
たくさん借りてきました。
でも結局
定番の大根と鶏肉に煮物と
じゃがいものスープを。
煮物はお弁当のおかずとして
一週間食べ続けることになりそう。
スープは
きのうクリームチーズをいただいたので。
じゃがいものスープですが。
じゃがいも2個を細かい角切りにして
水にさらしておきます。
鍋にたまねぎ半個のみじんぎりを炒めて
そこへ水をきったじゃがいもを入れ
くっつきそうになったら
小麦粉を大さじ2ぐらい茶こしで振り入れます。
そこに水をどばっと入れて
コンソメキューブを2個。
あとは火が通ったら
牛乳。贅沢したければ
生クリームも。
コクが欲しかったので
ベーコン入れましたが
あさりを入れればクラムチャウダーになるし
コーンも合います。
すごく簡単で失敗しないスープだじょん。
その間にギターの弦を換えて
ジャカジャカと予習。
夜はスタジオなのです・・
って夜は19時ぐらいかと
思っていたら
18時からで
あわててでかける、川崎へ!
少し早く着いたので
缶ビール買って
ひとりでスタジオの廊下で飲んでると
メンバーがぱらぱらと登場。
久しぶりに3時間の練習。
先日の「聖者」を
シツコくシツコく繰り返します。
もー指イタイよーん。
ただでさえ先週は殺人的な数のデータを
入力して、あたいの指は
タコと化してたのに。
うーベイベ。
でも3時間あると
休憩もつい長くなってしまい
きのうはベースのトリちゃんが
誕生日だったせいもあり
シャンパンの瓶を
まわし飲みするうちら・・・
ちょっと引きますよね、
皆さん、ごめんなさい。
でもそんなことも
全員そろって楽しめちゃう
おバカバンドなのです。
そのバカバンドも
久しぶりにライヴが決定。
しかも4月。
あたしの38歳の誕生日です。
誕生日にライヴやる38歳。
イカしてるよね?
うん、ちょっと自分が好きになった。
イエイ。
練習のあとは
少しいつもより早いので
川崎のホルモン屋へ。
ここ、安くて
おいしい!
一番美味しいのは
わさび入りのたまごで
和えた鶏わさなんだけど
その他もなんだかわかんないけど
たくさん食べました。
面白いんだけど
このバンドのボーイズは
気を使ってくれてるわけじゃ
ないと思うのだけど
皆率先して、たとえば肉焼いたり
酒つくったりしてくれる。
なんだろ?
誰彼なく率先して行動するので
どんどん事が運んで行く。
いい意味で遠慮がないというか。
譲り合いとかそういう余計な概念が
ない。なくて済む。
そんなことも
居心地のよさなのかな。
ほかでは
姐さんキャラが定着して
つい世話を焼いてしまうの
ポジションどりなんだけど
なんか違うあたしを
引き出してくれてる気がします、
彼らは。
まだまだだなぁ、あたし。
ところで
今日昼に『魚○』のガキくんの日記を読んだら
店長はもらい事故でケガしちゃうし
板長は風邪で熱出してるって
大丈夫かしら、
『魚○』・・・。心配です。
近いうちに行きます!
って、臨時休業だったら
マジで泣きます!!

白い一日を彩る酒、食、音楽

土曜は。
「雪だよ」
ってメールに起こされて
窓を開けてみると
まっしろしろ!
仕事やーめたっと。
雪景色にちょっと
うきうきしつつ
もすこしあったかいふとんの
贅沢を。
いやー休み(にした)の日の雪って
いーじゃん、なかなか。
なんてのん気すぎるかしらね。
雪で大変な目に遭ってる人いるのにね。
ごめんなさい。
でもこれでフットサルも中止だろうから
あきらめがつくわ。
ってかあたしがサル以外を選択するなんて
珍しいことしちゃったから
雪が降っちゃったのかも!
(ジコチュー的分析)
だってね
日本一すばらしいバンド
吾妻光良&ザ・スウィンギンバッパーズ
のライヴなのですもの。
譲れませんよー。
ライヴに備え
掃除、洗濯。
お昼は鶏南蛮そばを。
冷たくして食べてる時は
全然感じなかったのに
つけ麺にしてわかる、
このそばイマイチ。
出かけまぎわに
元祖の妹ずしがフランスパンと
クリームチーズを持って来てくれて。
堅ズバーをちらっと観て
一緒にでかける。
このクリームチーズ、あまり見かけない
輸入ものなのだけど
くせがなくておいしい!
それにしても
こんなに降ってイングとは
思わず、びっくり。
傘なんていらないかと思って
門仲駅ではなく
越中島から行こうかと
思っていたのに
地元Oちゃんから大反対されたわけが
わかりました。
元祖とOちゃんとも合流し
舞浜はネズミーランド内
イクスピアリの中のライヴハウスへ。
まーネズミーランドは
15年ぶりぐらいに来たんだけど
雪のせいで夢の国気分の人たちに
あまり会わずにすんでほっ。
そんなあたしらとは無縁の
ネズミーランドですが
このライヴハウスはなかなか
よろしい。
整理券順に入場させる時の
要領の悪さには
女3人で切れそーになっていて
Oちゃんがひいてましたが
中は200人ぐらいのキャパで
開演1:30前から
テーブルに着席して
飲み喰いしはじめ
そのままほろ酔い
(じゃないかも)で
ライヴが観れるのだ!
すわるなり
ビールを注文。
小声で「早くもってきてね」
って何気に付け加えたのだけど
この点ではやつらは
あたしらの上を行っていて
なかなかのスピードでした。
つられてたのむたのむ。
思うツボだね。
ハーヴェストムーンという
地ビールが結構おいしくて
ライヴ終了まで
間髪入れずに飲みまくっていたので
たぶんこの日一番の客だったに
違いない、うちのテーブル。
酒は飲むは
つまみはたのみまくるわ、で
かなりお金は落としましたが
満足です。
もちろんライヴが最高だったのが
一番の理由ですが。
吾妻さんのライヴは
本当に楽しくて
笑いっぱなし。
JazzやBluesや
カリプソの名曲を
堂々「替え歌」しちゃうんですっ。
今回も時事ネタ満載で
爆笑です。
それから巧すぎるギターも
あの風貌で弾かれると
もう、笑うしかありません。
かっこよすぎます!
絶対におススメ。
あたしのチケットとれなくなっても
困るけど、皆観た方がいいぜ。
ちなみに
とても年齢層が高くて
いい具合の合いの手も入り
なごやかな雰囲気。
そしてうしろではなんと
社交ダンス風の踊りを
踊っているカップルもいたり。
それも含めて
なんか楽しかったよ。
うん、また吾妻さんを
ここで観たい。
帰りは越中島からとぼとぼと。
そしたら、途中に
インド雑貨屋がニューオープンしてるのを
発見。
すでに22時をまわっていたのに
入って行くと
チャイまで淹れてくれちゃって。
スパイスたっぷりの
本場のミルクティ。
美味しかったです。
うれしいな、門仲
雑貨屋さんが全然ないからなぁ。
で、門仲の居酒屋へ。
名前忘れたけど
ビールはモルツで
しかも店員が高飛ぃで
あたしはあまり好きじゃない店へ。
だってそこしか開いてなかったんだもん。
でも、飲むものなかったけど
料理結構おいしくて
さらに食べてしまいました。
ちなみにささみ入りの
お茶漬けが一番美味かった。
やっと満足して
解散。
久しぶりにたっぷり飲んで
たっぷり食べた一日でした。

いつも「福ハ内」の顔でね。

きのうは。
二人だから、と
高をくくっていたら
意外と混んでたゾ、新橋。
なわけで、いつもの『○船屋』へ。
ここ、料理はおいしいし
ビールもアサヒのくせに
陶器のカップで出してくれるので
結構いけるのだけど
店員さんがイマイチなんだよな。
なぜかせまい厨房に
板前さんが3人もいるのだけど
ホールは二人だけ。
だから料理が遅いってことは
あまりないのだけど
ホールの二人が余裕ないというか。
愛想がないというか。
でも新橋・銀座界隈で
知ってる店ってここしかないから
つい、来ちゃうのだけど。
新規開拓せねば、ね。
きのうは
たこの刺身
ひらめの刺身
水餃子
角煮
かれいのから揚げ
大根サラダ
手羽先
を。
そうそう、新橋にどうも
あたしの苗字の名の店があるらしいので
そこは近いうちに行ってみようかと。
店やってる人、同じ苗字だったら
初めて会う同じ苗字の他人だー!
そうだ、兄弟3人で行ってみようかな。
さて、
最初は結婚が決まった大学の友人と二人だったので
なれそめなどをツッこんでいたのだけど
それから、近くで働く
大学時代のゼミ友達2人も合流。
そのうちひとりが
ものすごい顔広い男の子なんだけど
誰かの話題になるとすぐその場で
電話しちゃうって人で
きのうもおかげ様で
何人か久しぶりの友人と電話で話すこともできて
また交流が広がりそうな予感。
もうひとり、あとから来た女の子は
すごい美人なのに
なぜかモテない子で。
「何が悪いんだろーね」といつもながら。
性格もサバサバで
ちょっとおっちょこちょい系の
ラブリーな子で
あたしは大好きなんだけど
美人だともっと違うイメージを
期待されちゃうのかなー。
美人にも美人なりの
悩みはあるのかも。
世の中わからん。
ま、恋愛は
忘れたころにやって来る、
でいいとは思うけど。
さて
きのうの一品ですが。
ひたし豆を作りました。
朝から水でもどしておいたのだけど。
やはり国産はうまいし
形がきれい!
青大豆は仙台出身の同僚のおかげで
出会ったのだけど
仙台ではお正月に数の子と一緒に
ひたひたのおだしに入れて
食べるのだって。
美味しそう~☆
その流れかわからんが
そら豆のような形をした
鶴屋○信の「福ハ内」という
お菓子をいただきました。→
去年も食べた気がする・・
節分がらみのお菓子なのかなー?
和菓子あまり食べないけど
これぐらいの甘さならいいな。
でも何より
ルックスがかわいい!
こんな顔で笑っていたいものだね。
そしていつかはなりたいね。
福をまくような人間に。
あ、夢でかすぎるか。
謙虚に、謙虚に。

永遠のアップアップ~光ある先へ泳ぎつづける

じゃ~ん。
きのうも『魚○』行きました!
の、写真ではなく
祝!初煮魚イエイの図です。→
おととい『魚○』の金目が
高くて食べられなかったせいもあるのだけど
きのうスーパーで
金目の切り身が
あたしを誘っている気がしたもんで。
写真じゃわからないけど
ぴかぴかしててさ。
しかも、「100円引き」のくせに
りっぱにおデブで
ほっこりしあがって
うまかった~。
でかした「エン○ルファミリー」!
ついでに冷蔵庫にあった
サトイモの煮物を
一緒に煮てみました。
みりんがなくて
どーしよ、と思ったのだけど
しょうがと醤油と酒とお砂糖ちょいで
煮魚になりました。
一応。
金目とサトイモの煮物と
れんこんのきんぴらと
たまねぎの味噌汁と
玄米入りごはん。って
家庭科で習った
「豊かな食卓」って感じ?
正座して食え!だよ。
でもサッカー観ながら食いましたが。
久しぶりのベティス戦。
なのにアスンソン出てないしぃ。
なのにフリーキックのチャンスいっぱいだしぃ。
しかもレフェリー、アトレチコマドリー贔屓だし。
なんだよ!ロスタイム7分て!!
勝ったのに、なんか気分悪ぃ。
ツメが甘いー。(って自分は棚に上げますが)
つい、リフティングの練習してしまったよ、
夜中なのに。
もち部屋の中。
今週は恒例のサッカー練習がなかったので
サッカーが足りないみたいよ、あたし。
しかし、話は戻るけど
煮魚を作るとは思わなかったよ。
だいたい魚は
さばいてもくさいし
焼いてもくっついたりで
飲み屋で食べればいいやーと
思ってきたけど
『魚○』でうまい煮魚に出会ってから
革命が起こったようだよ~。
お家でも食べたくなるなんて。
まあ、切り身だと
全然手がかからないし
たまにはやってみよう、と。
食の好みも
肉から魚へ移る時代に
さしかかっていたりして。
昔は「えー晩ごはん魚なの?」
な、あたしだったので
親も驚くだろうな。
作るものも最近和食ばっかだしな~。
確実に変わって来てる。
来、来てるぅ!?
まーそんな年齢も省みず
大いに飲み
大いに遊び
大いに突き進むけどね、あたいは!
きのうも
中・高時代の友人で
3人の子連れ離婚した子から
「春から就職のため、高松に行きます」と連絡が。
彼女は研究職なのだけど
そんな状況でも
自分の仕事を優先して
ちゃんと上へ上へ
登っていってる感じが伝わってきて
すごいなぁと。
あやかるために、高松行く前に
つかまえて飲まなくちゃ!
今日は
4月に結婚の決まった大学時代の友人と飲み。
彼女は、かわいいし
お金持ちだし
お勉強も一番できたのだけど
控えめが控えめすぎて
損をしていた子なんだよな。
結婚もこんなに遅いとは
びっくりです。
ああいうまじめな人には
しあわせな結婚生活を
送って欲しいなぁ。
お見合いから結婚への道筋を
聞き出してきます!
って下世話?
そっか友達が悪かったかも、彼女。
とほほ。