もうあなたとは関わりたくないのです

きのうは。
また不思議なものと遭遇。
「The 3名様」
マンガはほとんど読まないあたしは
その存在すら知らなかったのですが
昨日レンタル屋で
ぷらぷらしていて
出会いました。
さとう、おかだ、つかもと
ってだけで
絶対におもしろいと
思ったけど。
やっぱすごいわー
この3人。
もちろん原作も
おもしろいのだろうけど
この3人の解釈が
また
おもしろくしてるんじゃろうな。
この3人って
なんでよく一緒にでてるんでしょか?
「ロッカーズ」も
「木更津」も。
旬ってことか・・
第2弾ももう
出ているらしいので
買ってしまおうかな。
でもその前に
原作読んでみたい気もするなー。
にもかかわらず。
きのう夜中に
大笑いした、
にもかかわらず。
自分のストレスが
こんなにひどいなんて
気付かなかったし
自分がこんなことに
陥るなんて
信じられない。
今朝のこと。
大嫌いなばか社長に
かかえているプロジェクト
あれやこれや
年内に終わらせろ、とか
無理を言われ
いつもながら
「あたしはひとりしか
いないんだよっ!」
と、キレかかっていたら
「最近、ストレスたまってない?」
だと。
「目の下が
ひくひくすることが多いと思うの。
気をつけてね。
きっとストレスよ。
何か心配ごとがあったら
言ってね」
うおーっつ
黙れ!この偽善者!
おまえがストレスの根源じゃ!!
仕事いいつけるだけ
いいつけて
給料減らされたり
ボーナスでないかも、とか
泣きつかれたり
「何か心配ごと」
じゃねえ!
しかも
そんなことで
目の下ひくひく・・・
たしかに
してるかも。
ショック。
体に現れてきてるなんて。
いつも
そんなことにならないように
適当にガスヌキしたり
バランスとってきたのに
それもできてない自分。
心をわずらって
ここを辞めていった
たくさんの仲間たちの顔が
浮かびます・・
ほんとうに
酷い人だ。
あたしは絶対に許さない、
おまえだけは!!

マッチ1本でもヤケドする?る?

本日は。
きのうウエストハムの負け試合を観て寝たので
少々寝覚め悪し。
試合の前に
ジョージベストを偲ぶ
黙とうがあったのだけど。
ちょうど土曜日に
ジョージベストは
生きてるか死んでるか?
って話をしていたのだけど
その日に亡くなったのですね。
ジョージの怒りか?
勉強不足ごめんなさいです。
たぶんかっこよすぎる位
かっこいい人だと思うので
知りたくなかったんだ。
すごく好きになっても
ユナイテッドの選手ってのは
あたしには
受け入れられない。
だから好きになりたくないのだけど。
5人目のビートルズとか
言われてたんだよねぇ。
でもアイリッシュなんだよねぇ。
そんでもって酒飲みなんだよねぇ。
そんでもってサッカー巧いんだよねぇ。
そんでもって長髪なんだよねぇ。
やばいよ・・・気になる。
ご冥福をお祈りいたします。
そんな
しんみりしたキックオフ後50秒
いきなり
我がウエストハムの
ヘアウッドが先制。
ここしかないって絶妙のタイミングのゴール。
すげーっ!って
ひとりで声あげて。
そのあとも
細かいパスまわしで
ユナイテッドと互角に
戦っていたから
「もう明日からは
ユナイテッドっていえば
マンチェスターじゃなくて
ウエストハムユナイテッドになるんじゃねえの?」
と、わくわくしながら
観ていたら
後半スタミナ切れ。
がくん。
やはりマンユーのが
底力アリか。
キライなチームだけど
やはり脱帽です。
あっさりルーニーにやられ
負けました。
そんでも
8位というのは
予想を大いに上回ってます。
もっと放送してくれたら
もっといいけど・・・。
と、その試合観る前に
きのうは。
月曜恒例サルがなかったので
(どうせ火傷完治してないから
できなかったのでよかったケド)
夕飯食べながら
月9とかスマスマとか
観てしまったのだが。
月9は未来くんが好きなので
何度か観たことあるのだけど
未来くん姉弟が住んでるアパート
門仲にあって
あたしが借りようか、と
思ってたとこだったりして。
中はわからないけど
いつも借金取りが待ってる玄関が
それで。
最近うちのそばでもロケやってるし
今朝も八幡宮でやってたみたいだし
未来くん、来てるのかなあ。
とかいって、会いたいとは
思わないけどね。
しかもあのドラマの未来くん、
イケてない。
病院の研修生役なんだけど
半袖の白衣、おそろしく
似合わない・・・。
あのウォーターボーイズの時の
輝きは・・・。
それから続けてスマスマみたのだけど。
スマップは好きなのに
歌が下手くそで
ほんといつもはらはらしながら
観てるのだけど
なのに
なぜか歌のコーナーが一番好きで。
きのうはマッチがでていて
なつかしメドレーを歌っていたのだけど
マッチ、かっこよかったので
ちょっとびっくりした。
スマップよりかっこよかったよ、正直。
美形じゃないのに
ああいう年輪のかっこよさって
いいよなあ、と
久しぶりにうっとりしました。
年輪。
ねぇ。
それで行こ!

やけどしちゃったぜ、ベイベー

やっちまいました。
男にではなく・・・
ガスファンヒーターで
火傷。
金曜の夜
恵比寿のS子宅から
終電で帰りつき
地元友のOちゃんと
2時半までさらに呑み。
家帰って
ばたんきゅー。
目覚めると
足に火傷が。
右脚くるぶしの上、10cmぐらい。
水泡つき。
どうやら噴出し口に
直接さわったらしい。
いやー火事になんなくて
ほんとに良かったのですが
でも酒呑んで寝たせいだよな、
とちょっとへこみ。
しかも火傷しても気付かないくらい
爆睡なんてねぇ、
どうなんでしょ。
でも傷の方は
痛くもないし
平気かな。
と思いつつ
寝ている間に来ていた
メールの返事に
ついでにそのことを書いたら
「それは絶対医者に行くべき」
と、忠告され。
うちにある
たよりない
学校時代の教科書のおまけみたいな
救急本をめくると
やはり
「火傷はすばやく冷やし
医者へ行くべし」
と。
うーん。
医者キライなんだよ。
でも今日サッカーやっていいかも
聞かなきゃなぁ。
と、のん気に
区の施設案内などをめくる。
ナニ医者だ?
大阪の母に電話。
「そんなん、外科に決まってるでしょ、
あほやねー」
と、一喝。
はいはい。
医者のこと、よく知らん。
「寝てる間に直接さわって
無意識に足どけたみたいね。
軽いから大丈夫、
あとも残らないよ。
でも風呂は我慢してね。」
と、じーちゃん先生に言われ
消毒してもらい。
「あのー
サッカーはまずい?」
「・・ですよね?」
やはりダメであった。
くーーーーーーーーーっ。
その日は月に一度の
わがチームの練習。
ほかのメインメンバーが皆休みなので
あたしは金集めなど
まかされていたので
休むわけにもいかず。
まー、飲めるからいいか。
と、夕方練習にむかう。
少し遅れて行くと
人数少なくて
皆へとへとで
「姐さーん、今日やんないのー?」
と、誘惑の声がかかるが
ここは我慢我慢。
試合なんかでて
けずられたら大変。
と、コートわきで自主トレ。
左足でシュート打つ
練習など。
「姐さん!やっちゃだめって
言われてんでしょ?」
と、まわりに注意されたりして。
う。
だって。
しかし2時間見学は
つらかった。
毎週基礎練習して
やっと久しぶりのチーム練習で
どんだけ効果あるか
ためしたかったのになー。
でも
できなかったのは
くやしかったけど
その日練習あって
皆に会えたのは
よかったかも。
たぶんひとりで家にいたら
このちょー楽観の
あたしといえども
へこんでたと思うし。
皆に「姐さん、ばかだなー」
「でも酒は呑めてよかったよなー」
と言ってもらい
なんとなく立ち直ったのでした。
つまり反省する間もなくて
良いことなのかどうかは
疑わしいですが。
こうやって
あたしは今日も
人に支えられて生きのびているのです。
どうやら。
だからね、
「中にわ」なんて
開放しなくても
いいと思うんだけど、Y。
今朝
会社行く前に
また病院寄って
傷を診てもらったら
もう水泡はなくて。
看護婦さんもびっくり。
よかった、お風呂の
お許しも出たし
これならサッカーもすぐ出来そう。
ヒーターには
気をつけます。
酒はやめられないので。
さて
きのうなんですが
やっと東京都現代美術館へ。
チャリチャリっと10分で。
「東京府美術館の時代1926-1970」
が観たかったのですが
なんと企画展が「イサムノグチ展」で
ものすごい人で。
「チケットの購入20分待ち」
おいおい、あたしは
イサムノグチじゃないんだけど
ダメなの?
あーあ。
と、チャリで帰路につき
コンビニの横を通った時。
「そうだ、コンビニで買えるじゃん」
と、コンビニ端末で購入。
行列横目に涼しい顔で入場。
しゅーーーーっ。
あーみんなに教えたい!
1時間ぐらいぷらぷらして
出口に行くと
チケットの購入の列は増え
おまけに入場制限まで。
入場も30分待ちとか。
「チケット売り場増やせ!」
とつめよってるおっさんもいて
なにやらおだやかでない。
「おっさん、そこのコンビニで買えるよ」
と、よっぽどお知らせしたかったけど
ものすごい剣幕なので
関わらないように去りました。
おっさん、入れたのかなー?
しかしイサムノグチって。
あたしは全然惹かれないな。
といっても
「東京府美術館の時代1926-1970」
も期待ハズレだったのだが。
もっと美術館の建物自体のことが
見れるのかと思ったら
そうでもなくて。
それと1926-1970というと
どうも昭和レトロなイメージを
期待してしまうのだけど
美術の世界は世界においつけおいこせ、
の時代だから
かぶれものが多くて。
油はキライだし
現代アートも
わからんから、あたし。
そんでも最後の部屋の
宮島達男の
デジタルカウンターマシンは
なんかよかったな。
暗がりに大画面があって
そこにたくさんのカウンターがはめこまれて
1から9までを繰りかえし
カウントするんだけど
それぞれが違うペースで。
何が良かったってうまくいえないけど
それがもし
一斉に同じ運動をするカウンターだったら
具合悪くなってたと思う。
なんか、そこ。
でも、結局一番よかったのは
常設の木版画。
川上澄生、逸見享、諏訪兼紀とか。
一応「東京府美術館」にあわせて
収蔵品の中からセレクトされたらしいのだけど。
あ、あと舟越桂さんの彫刻もあった。
たしか現美に初めていったのは
舟越桂展だったなー。
あの人の作品はどれも好き。
立ち止まってミツメアッテしまうよ。
心をのぞきたくなる。
そしてのぞかれる危険を感じる。
それと現美はスペースが
贅沢でいいです。
全体的に木をたくさん使っていて
ものすごーい高い天井から陽の光が
すりガラス越しに入ってきて。
たまに上を見ると
うわって
声が出そうになる。
そうそうレノン好きの方
12/9はオノヨーコ企画みたいよ。
さて
そんな日曜日の夕飯は。
おとといサル後の飲み会で食べた
筑前煮がすごくおいしかったので
なんか煮物したくなり
さといも、にんじん、れんこん、
ごぼう、たけのこ、こんにゃく、鶏肉で
鍋いっぱいの煮物を。
1週間ぐらい、煮物だわー。
あ、うずら忘れた。
煮物をつつきつつ
1週間おくれで
アンダルシアダービーを。
ベティス対セビージャなんだけど
ホアキンのバカ、
ハンドでPK。
そして最後のチャンスに
マルコスアスンソンのFKも
成功ならず。
ダービーらしい緊張感の試合だったけど
やっぱ勝たないとね。
というわけで
ヒーターのタイマーをしっかり確認して
眠りました。
今日も
明日も
ね。
やけどはしばらく
ごめんだわ。

グリーングリーンな夜

きのうは。
ほんとうに久しぶりに
アルコールを口にしなかった。
永代橋チャリで渡った時もね~
さすがに隅田川テラスでひとりビール、
という気候でもないしさ。
でもチャリ日和だったな。
少し寒くて
走るとあったかくなって。
新しくなった三越の前なんて
通ったりして
ちょっとした東京見物なわけよ。
家帰って
うどんとやっこ食べたのだけど
これつくるのに
案外時間かかって
その時も飲まず。
いつもなら
料理しながら
飲むのだけど
なんだか大根刻んだり
おろしたり
鶏肉煮たり
温たまつくったり
こんぶだしとったり
乾麺ゆでたりしてたら
なんか飲むタイミング失って。
やっこの方は
もずくとしその葉を入れて
だし醤油ちらっとたらして
食べました。
これは簡単でおススメよ。
ついでに
先週いただいた大根の残り
全部煮込んで
皮はきんぴらにして。
大根の皮のきんぴら、
かなり気に入ってます。
ごぼうより手がかからないし。
はっちゃきどの、さんきゅ~。
で、久しぶりに
ビデオでなく
サッカー中継を観た。
ベティスVSリヴァプール。
アンフィールドだし
ぼこぼこにされるかと
思ったけど
ベティス結構よかったよ。
ワンタッチからツータッチぐらいの
球つなぎを90分やってて。
解説者曰く、ベティスは
どの選手もそういう基礎能力が
高いのだって。
へー、そうだったのか。
それから笑ったのが
リヴァプールのピータークラウチ。
彼は代表戦も含め
得点が皆無らしいのですが
皆がどうしても
とらしてやろうと
ピーターにボールを集めるのだけど
10本もシュート打っときながら
決まらず、シセに交代。
美しいチーム愛に
最後は声あげて笑ってしまい。
ピーターのちょいアホヅラも
余計笑えるんだよねー。
あはは。
試合は結局スコアレスドロー。
リヴァプールはそれで
グループリーグ抜けを果たし
もうひとつのチェルシーが
それに続くのも時間の問題なのだけど
いいベティスが観れて
あたしはよかったわ。
それにリーガの方に
そろそろ本腰入れてもらわないと
まじで降格しちゃうよ。
スペインって
力の差があまりないから
すぐそういう目にあっちゃうから
気をつけてほしいわー。
そんなノンアルコールナイト。
ソファーでひとり。
晴れたらソファーで
何を観ようか、、、
雨ならしゃぼんに・・・
いい歌だ!
今日は恵比寿の
中高の時の友S子宅へ。
渋谷のYとともに。
S子は子持ちなんだけど
なんかかっこいーんだよな。
所帯じみてないし。
ソムリエだからってわけでも
ないんだと思うんだけど。
YとS子が二人揃うと
なんともいえない育ちの良さを
感じるのだよね。
いかにも、じゃないんだけど
すごくそういうものを
感じる。
そういう美しい空気を
浴びてこよう、
ばか社長の愚かな言葉ばかり
浴びすぎて
あたしの顔
最近険しくなってるみたいだし。
ヤダヤダ。
子どもたちもかわいくて
会うの楽しみ!
家にあったベスコフの絵本と
「ももいろのきりん」という本を
持ってきました。
あたしのこと覚えててくれるといいけど・・

ビールケース片手に~こんなお嬢ちゃんはおイヤ!?

きのうは。
やっと町田市立国際版画美術館へ。
町田、1時間ちょっとで行けるのね。
京極読んでたら
あっという間でした。
町田界隈は
全く知らないわけでもないのだけど
そんでも考えたら
15年ぶりぐらいか・・
時の流れは恐ろしく速い。
ってか、大学以降は
あたしん中では「最近」だからな。
でも15,16の子は生まれてないんだよなー、まだ。
いやーコワイコワイ。
きのう気付いたのは
「古着屋」が多いこと!
美術館にたどりつく前に
早速スカートなんて
購入しちったあちき。
永遠のガーリーアイテム
ウールチェックスカート。
やめられません・・。
美術館は駅から
徒歩15分ぐらいかな?
芹ヶ谷公園の中にあるのだけど
公園は久しぶりで
バブリーな鉄のオブジェの噴水も
なんか気持ちよくて。
思いがけなく
散歩も楽しめました。
お目当ての企画展
「浮世絵モダーン」なのですが
うーん、ちょっと
ものたりなかったな。
先日見た江戸博の「日本の旅展」
の勝ちです。
川瀬巴水もあっちのが
たくさんあったし。
やっぱりキューレーターの力とかって
あるんでしょうか。
テーマのわけ方も
あまり意味がなかったし
作品はただ等間隔に並んでいるだけ。
別にそんなこと
五月蝿く言うつもりはないのだけど
この物足りなさを分析すると
そんなことも関係してるのかな、と。
それから谷中安規が観れるかも?
と期待していた常設展示室は
ホルストヤンセンで。
あれはあれですごいのだけど
木版画がみたかったので
残念。
あっさりしてたなーと
どっか心のこり気分で
売店で浮世絵のカレンダーを
ぱらぱらと見ていたら
大きなお帽子をおかぶりになった
お金持ちのおばさまに話かけられて
「お嬢ちゃんみたいな若い子でも
浮世絵とかお好きなのねえ。
おばちゃまね、チケット余ってるんだけど
お嬢ちゃん、お好きだったら
どうかしらと思って」
「いや、今見終わったところなので・・」
「あら、そうなのー。
残念だったわー。
でもお若いのに、こういうものお好き?」
「どちらからいらしたの?」
「門前仲町?まーイキなところですこと」
「この辺りも変わったのよねえ。
久しぶりに来たんですけどね、
30年ぶりぐらいかしら。
ま、お嬢ちゃんなんか生まれてない頃ですけどね」
「歌舞伎なんかもご覧になるの?」
「お母様ともよくお話になるんでしょうねぇ、
やさしそうなお嬢さんですもんねぇ、
うちの娘なんかねー・・」
と一方的にまくしたてられ。
よっぽど人と話したかったのかしらん?
みたいな。
っつーか、
久しぶりに30歳以下に見られたらしい。
しかし「お嬢ちゃん」っつのーも
久しぶりだな。
ああいう時つい「お嬢ちゃん」ヅラして対応してしまう
自分も自分だが。
まだまだ行けるぜ!ってことで。
(どこ行くんだー?)
夕方から
ベイスターズのファン感謝デー帰りの
女MJとビップの二人が
家に来る、というので
クラムチャウダーを。
やっぱり近所のスーパーのあさりは
巨大でした。
さすが深川・・と思ったら
思いっきり「中国産」。
二人にフランスパンを買ってきてもらい
あわてて箱買いしたビールを。
近所に安売り酒屋があるので
あたしはいつも箱で買うのだけど
「お車までお運びしましょうか」
とか聞かれる。
「け、結構です」
「取っ手おつけいたしますか」
「け、結構です」
と、小脇に1ケースかかえて
そそくさと去るあたし。
ほっといてくれよ。
3人でスライドショーを観て
また「シェイン」を観に。
実は女MJのやつ、前回観た時に
ほとんど眠ってしまってたとかで
リベンジに、と言うので
同行することに。
ところがー。
きのうはあたしが
うとうとしてしまい
2回観た意味なし!
あーもう。
かなりショックです。
あたしのばかーっ。
そういえば
火曜の帰り、
思い立って同僚と二人で
また『魚○』に行ったのだけど・・
休前日ということもあって
混んでいて。
板長前には座れたのだけど
魚が結構売り切れていて
なんとお楽しみの煮魚が
食べられなかった・・・
残念。
板長もとても申し訳なさがってくれて
刺身には白子をつけれくれましたが。
あと板長に名刺もらいました。
なーんて板長の名前は
メニューにも載っていたのだが
その日まで気付かなくて。
うちらは「あおっきー」と呼ぶことに。
それと中国娘と思っていた女の子は
実は韓国人の留学生で、
コンちゃん。
その日はコンちゃんと
ずいぶんおしゃべりしました。
かなり日本語うまい。
そして三宅くんは実は店長だとわかったり。
あちゃー、だいぶ前に名刺もらったのに。
で、先日は
火木が魚がいい、と
言っていたけど
それは干物の話で
煮魚は水曜木曜がいいんだって。
覚え書き。
あと伊勢海老とか予約すれば
食べられるらしい。
ヤバイ!
伊勢海老、今年の締めくくりに
食べてみっかなー。
本日はサル仲間のおじ様から
お誘いがあったのですが
今週も毎日飲み歩きで
ちょいヤバいので
珍しくおことわりさせていただきました。
久しぶりにチャリ通だし。
帰りに永代橋を渡るのが
楽しみ。
そこでうれしくなって
ビール買わないように気をつけよう。。
って家帰ったら飲むけどねー。
軽く
軽く。

「赤いワインに涙が」~泣いてんのは、ワインの方だぜ、ベイベー

きのうは。
月曜恒例のサッカー@千歳船橋。
遠いんですう、19時前に出たのに
到着して着替えたら20時。
きのうは7人だったので
主に鬼ごっこ。
輪になってパスまわして
その中をディフェンスが邪魔するのだけど
とられたらすぐ攻守交替。
目がまわりそうだったけど
すげー楽しかった。
あとはワンタッチのボールまわし。
結構難しい。
ほんとボールのいい場所蹴らないと
思った場所に飛ばない、を
実感。
あたしだけじゃなく
上手な子たちも苦労してた。
たった1時間の練習が
役に立つのかは疑問なんだけど
でもこうやって球蹴りできるの
すごくうれしいんだよね。
でも~。
きのう初めて来てた子、
帰ったあとに
「あの子16だって」
と聞かされ、絶句。
20歳年下って
む、むすこの可能性アリ?
ま、そんなことも
サル後の酒で忘れ。
バンド仲間の間では
ベースのとりちゃんとサッカーの話はじめると
ほかのメンバーに批難されるのだけど
ここのやつらは終始サッカー話。
あんなにうまいのに
あの時は、こうやって
こうするのがよかったんだよ、とか
なんであそこであっちに出せないんだよ。
とかそんな話ばかり。
あたしも厳しく叱られます。
でも普通に
「きのうのフィオミランみた?」
なんて話が通じるのもここならでは。
それにHキときたら
きのうはベティスのジャージ着てるし!
ずるい!
代々木のKAMOとか言ってたな。
くそ、あたしも買いに行くか。
そうだ、アンダルシアダービーも
観なくては。
でも今年のベティスは弱い・・
CLとのかけもちは
やっぱり無理だよなー。
とりあえずホアキン、
冬のマーケットで
油虫にとられないよう
プレッシャーかけてきましょう、
ベティコ諸君!
そういえば
先週飲んだボジョレーですが。
1974と『介推』で
ドメーヌ ベロー (稀少)
ドメーヌ マドンヌ (お手軽)
ドメニク ロラン  (お高い)
の3種を飲み比べさせていただいたのですが
味が違うってことしか
わかんねー。
しかも覚えている特徴は上の通り。
とほほですな。
追加した2杯については
名前メモすら残してないし・・。
しかし
ボジョレー解禁日に
有名ソムリエの店でジョッキのビールを
がんがんおかわりする女ふたり・・・
N藤さん、よくぞ
「ほかの店行かんか!」
ともいわずに。
「いいんです、オクラホマミキサーさえ
踊らなければ」
との一言。
しかもおススメの
思いっきりフレンチより
さんざん飲んだあとの
魚入りちょい和風チャーハンに
一番反応したあたしら。
・・ごめんなさい。
しかも帰りがけに店の外まで
送ってくれて
あたしのビールの嗜好を
掘り下げて聞いてくださいまして。
さんざんバスペールエール飲んでおいて
「ビールは国産です!」とか
深夜の靖国通りで力説してしまい。
・・・ごめんなさい。
まー、また
「ワイン飲んでないのがバレない」
ぐらいの人数でおジャマします。
明日は町田まで
足延ばすつもりー。
で、もう一回「シェイン」に会いに行く
つもりーーーっ。

酔っ払いに酔わされて~シェイン、カムバック!

だってチバがコメントしてるから。
ただそれだけ。
それだけなんだけど
シェインが観たくて
金曜にCD借りて
まずポーグスを聴き。
「すげ、この声」
日曜の夜
セルチッククローバーの腕バンドして
レイトショーに行った。
だって200円引きなんだもん。
坂の途中の新しい映画館。
今のシェインと
昔のシェイン。
見かけは全然違うけど
言ってることは同じ。
今は見るからに酔っていて
とろんとした目をしていて
ちゃんとしゃべれてない時も
あるのだけど。
ちゃんと一環してた。
そしてあたしが堕ちたのは
彼のコトバです。
難しい言葉じゃなくて
ストレートなんだけど
ありきたりじゃなくて。
なんて、ぐだぐだ説明してると
シェインに笑いとばされそうだけど。
でも、ぐっときた。
シェインは敵が多かったみたいだけど
味方も多かったのだね。
家族とパートナー。
そういう人たちがいるから
やっぱ彼は生きてるんだね。
誰かが「死ぬなよ!」
って書いてたけど
ほんとそう思う。
あたしはこれからゆっくり
時間をかけて
シェインのコトバを味わおうと思う。
だから死なないで。
土曜は。
町田の版画美術館に行こうと思っていたのに
出勤日で。
ふと思い立って
会社帰りに秋葉のヨドバシに行ってみた。
MDこわれてるからさ、
ずっと音楽に飢えていて。
で、MP3買ってみた。
あたしはPC持ってないからね、
i-Podとか使えないし。
コンポからラインどりできるやつを。
500曲、何にすっかなー。
夜は久しぶりに
ご飯つくろうっと
ブロッコリーをフープロし
スープにしてみました。
あとは、あさりのパスタ。
なぜかこの日買ったあさりは巨大で
日曜日に大根煮て
それにも入れて女MJにも出したんだけど
ビビってました。
ほんと、はまぐり大で。
土曜夜から
日曜にかけては
久しぶりのお家タイムで
料理したり
同僚に借りたマンガ読んだり
サッカー観たり
そうじしたり。
いやークラシコのロナウジーニョは
すごかった。
ほんの一瞬の隙、
そこに蹴れるって・・・。
尊敬します!
日曜は。
女MJと
「スライドショー上映会」
(スライドショーのビデオを
二人で観るだけなんだけど)
の予定なので
朝からちょっと料理を。
豚バラが安かったので
角煮を。
あたしの角煮は泡盛で煮て
普通のお味噌と
白味噌をあわせてつくるので
結構甘めです。
沖縄料理の店で食べて以来
ずっとそれが気に入っていて。
あとは先週いただいた大根がまだあるので
こんぶで煮て
最後に巨大あさりを。
そうそう、皮はちゃんときんぴらにしたよ!
にんじんと大根の葉とともに。
それと先週いただいた甘栗が
食べきれないので
皮むいてまいたけと一緒に
まぜごはんにしてしまいました。
甘栗の甘さ、
結構気にならなかったよ。
で、料理しながら
ギターのコピーしたり。
最近はブルハは卒業して
ラフィンだったりして。
そうこうしているうちに
女MJ到着。
先週しこんだROSSOの沖縄ライヴから上映。
歌詞と歌い方に突っ込みつつ。
だって何歌ってるか
わからん。
でも敢えて歌詞カードは見ない
うちらなんだけど。
大体発音もおかしいし!
でも「カ」を「キャ」とか
「タ」を「チャ」って
発音するのが
たまらなく好きなんだけどね!
続いて
「スライドショー」を。
4年ぶり、というだけあって
MJもネタをしこんでたのか
結構しゃべり通しで
いとうせいこうもたじたじ、
みたいな。
半分でレイトショーにでかける
時間になったので
いざ渋谷へ。
続きはまた。
で、
シェインのコトバに出会う。
遅まきながら
会えて、よかった。

リアルロッキンアイランド大島への誘い

土曜22時発の東海汽船に乗って
大島に行った。
roadmanさんとこで情報いただいた
「三原山砂漠ウオーキング」参加で。
土曜夜にでて、船中泊
日曜の朝ついて、ウォーキングして
昼大島出て、日曜夜に竹芝に戻ってくるという
ちょっと罰ゲームちっくな
スケジュールのこの旅。
ほとんどノリで誘ってみたら
ひっかかった人たち3名。
アホ友達多くてうれしいっス、ったく。
しかも酒呑み。
行きかえりの宴会も成立。
女MJと元祖と
19時に新橋に集合して
酒とつまみを購入。
ネットで大島行きの船を検索してみると
どうも売店などなく
自動販売機のみらしいし
モルツしか売ってなかったら悲しいので
ビールひとり3本とチューハイを。
でっかい保冷バッグも同時購入で
安心安心。
紹興酒も買ったのだけど
これは結局消費せず。
でも酒がなくなったら心配だからって発想は
好きです、べいべー。
新橋駅地下で一杯入れて
21時竹芝桟橋へ。
そこでもうひとりの友、Cえみちゃんと合流。
参加者専用ツアーなので
そこでツアーのバッジなどいただいたのだけど
どう見てもまわりは
ご老人ばかり。
やたらおしゃれな若い娘4人組がいたほかは
(いえ、あたしたちのことではなくってよ)
皆ご高齢で。
でもあたしら、元祖を筆頭に
老人キラーなので、
競技中も問題なく交わっとりましたが。
さていよいよ
初伊豆七島へむけ出航。
畳のだだっぴろい二等船室で雑魚寝、
の図を想像していたら
なんと指定「座席」。
飛行機よりずっと広いし
なかなか快適でした。
で、乗るなり
4人1列でプシュっ!
なんか横1列じゃ雰囲気でないから
床にすわろうか?
と、冗談いってたら
あとで船を歩き回っていたら
そういうグループが多数。
あれって常識なのか。
100円で防寒用の毛布が借りられるのだけど
それを床にひいて
宴会やってるおっさんたちが
たくさんいました。
あれもいいなぁ。
彼らはスポニチ主催の
磯釣りツアーのおっさんたちのようでしたが
なんだか慣れたもんでしたよ。
ちなみに船の中は
ビールの販売機(ちゃんと
サッポロとアサヒがそろってます、
さすがおやじ客多し!
「選べる!」)
や、カップ麺などの軽食の販売機、
それにレトルトカレーを出してくれる
(いや、つい帰りに食ってしまいました。
でもサッポロの生ビールも飲める!)
食堂もあります。
乗るなり
プルトップをひいたうちらは
いつ出航したんだか
わからないまま
船底で
飲む食う飲む食う。
途中横浜に寄港するというので
甲板にでてみました。
ちょっと寒かったけど
着膨れのあたしはへーきでした。
その姿を見た元祖は
「あんたがそんな格好するなんて・・」
とショックをうけてましたが。
東京湾はせまいので
ずっと街の灯りが見えていて
なかなかのクルージングです。
酒はしこんできたし
景色はいいし
月はでてるし
あとはBGM・・・
と思ったわけではないのですが
突然オカリナの音色が。
曲は「ふるさと」。
うーん、これ以上はコメントできません!
ナニカカナシイコトデモ?
そんななつかしソングをバックに
甲板で寿司をひろげ
宴会の続き。
いやー楽しいわ、かなり!
そんなことをしてるうちに
間もなくベイブリッジの下を通り
みなとみらいや
赤レンガを横目に
横浜フェリーターミナルへ。
屋上のビアガーデンで飲んだことはあるけど
海から見るのは当然初めてなので
なんかわくわくしたし
きれいでしたん(→)
それがちょうど0時で。
横浜発後はすぐ消灯になり
登山の消灯後に使ったヘッドランプを
持参したのだけど
そんなもの使う間もなく
眠りにおちました。
・・・
レム状態で
「間もなく大島港に・・」という声を聞き
ばたばたと用意。
といっても、到着までは
結局20分ぐらいあったのだけど。
船の「間もなく」
という感覚はかなり違うらしい。
実際甲板で見ていても
そこに見えるその橋にたどりつくのに
一体何十分かかるの?
って感じだったし。
船底のもぐら
外にでてみると
そこには朝日にてらされた
巨大テトラポット。
ちょっと幻想的っつーか
どこの星?
みたいな。
船が暑いくらいだったので
上陸した大島の空気は涼しく
すがすがしかったな、
そんな日曜日の朝。
そこからバスに乗り
スタート地点へ。
バスはちょくちょくスピードを緩め
添乗員さんがあちこちの
景色について解説してくれます。
まったく、なんていいツアーなんでしょ。
ちなみにすれちがう車はゼロ。
時間も時間なんだろうけど
それにしても
人っこひとりいないとは
正にココ。
三原山への坂道。
その三原山が見える地点に来て。
びっくりです。
港から常緑の木が
あおあおと茂った舗装された道を
あがって来たのに
いきなりその風景ときたら。
荒涼としてはいるのだけど
なんつーかさみしいというより
自然の険しさというか
シャープさというかが
かっこいい風景で。
なんて、噴火当時に住んでらした方には
地獄のような風景なのかもしれないので
無責任な表現もどうかと
思うのですけど
あたしにとっては
見たことのない風景だったもんで。
うおーっって感じ。
(なんじゃそりゃ。)
山頂のレストハウスに着き
ウォーキング参加者だけではじめて集合。
総勢30人ぐらいでしたか。
そこでウォーキング協会の方からの
ごあいさつがあり、朝食。
協会副会長からの
差し入れなんかもいただいたり。
それにしても
いやあ朝めし豪華でした。
和食なんだけど
魚1匹におかずのお重がどーんとあって
ごはんにみそ汁。
まだ7時前だというのに
もりもりいただきました。
もりもり食べた分
おくれをとったわれわれが
のんびりお茶をいただいてると
ウォーキング協会のじい様が
話しかけてきて
しばし交流。
おんとし74なのだと。
競技中、同じくらいの位置を歩いてらしたのですが
足をひきずりながらも
元気元気。
いやー、高齢者元気っス。
あたしも長く元気でいるわ、と
誓い。
畳敷きの部屋で寝転がって
般若心経やら
ウォーキング協会の内情を
聞きながら眠りに落ちてしまい
気付くといよいよ
スタート!
開会式があり
Tシャツと軍手をいただき
ラジオ体操をし。
ラジオ体操、20年ぶりぐらいにやったけど
覚えてるもんねー。
ちなみにウォーキング参加者は
うちら突撃ツアー組30人のほかに
前日からの宿泊者100人がいたのだけど
その人らは「新宿ラジオ体操の会」
という、その活動内容の
わかりやすいような
わかりにくような名前の団体所属で
ラジオ体操をやりなれてる輩らしく
途中でかけ声が入ったりして
面白かった。
テレビで以前、ラジオ体操は
「よくできた体操」だと
絶賛されていたのを見たことがあるけど
たしかにまじめにやってみると
なかなか気持ちのいい体操だったような
気もしたりして。
あたしってば単純すぎ?
で、
これまた久しぶりの
「ヨーイ」「バンっ!」
というピストルで
だらだらと9:30競技開始。
スタート地点の
食事をした小屋から
ちょっと行くと
もうそこは三原山の裾、
一面のワザリングハイツ。
「ヒースクリフ!」
はじめはゆるやかな赤茶色の
溶岩の道を
くねくねしながら歩きます。
まわりはすすきの群生か
わずかな緑を
ところどころにはやした
へんてこな形の溶岩で
足元はたまに砂のようになり
ちょっと歩きにくくなったりもして。
これが砂漠なのか?
よくわからないけど
たしかに足はとられる。
そして
正面には三原山の黒い台形の姿。
女MJが曰く
「ミッシェルって大島でジャケット撮影したんじゃ
なかったっけ?」
そういえば、そんな話
聞いたことあるような気がします。
「サブリナ・ヘヴン」のジャケ。
アメ車とメンバー@荒れ野。
正にそんな風景です。
「うんうん!間違いないっ!」
「どっかに『チバユースケ参上』とか
らくがきあるかもよー」
「宝さがし宝さがし!」
なんて夢を抱き
俄然やる気もでるってもんです。
チバが歩いたかもしれない
その土を踏みしめ踏みしめ
歩いて行きます。
だんだんお鉢、といわれる火口にむかって
勾配も急に。
そこでCみちゃんは一歩リード。
足が痛いという元祖をおきざりに
女MJとあたしは
ミッシェル話に花をさかせながら
無理せず、なテンポで
歩き続けます。
最初は団子だった
参加者もこのあたりから
テンポがばらばらになってきて。
結構登ったな、というところで
展望台。
いつもなら富士山が見えるというのですが
曇っていて見えず。
残念。
給水ポイントでは
地下からすいあげたという冷たい水を
紙コップに入れて
地元の人が手渡してくれます。
なんちゅーか
ほんといたれりつくせりで。
そこをすぎると稜線に沿って
少し大きめの岩のころがる
やはりきつめの勾配を
登って行きます。
いやはや、ここの歩きにくかったこと。
体がキツいわけではないのだけど
ペースがちっともあがらないし
よそみをしていると
ずるっと行ったりして。
それでも高齢者の方たちも
えっちらほっちら
登って行きます。
オーミゴト。
稜線の下は
すぐがけで
下手すると溶岩の壁を
ころげ落ちて行きそうな勢いなので
よそみは禁物です。
景色見るなら
立ち止まらなきゃねっ。
と、立ち止まって下を見下ろすと
まじで危ない。
だいたい、そこの岩壁
熱を発していて
蜃気楼みたいになってるし。
活動中なの??
でもちょっと飛び降りてみたいってか
ダンボールのそりとかで
すべってみたいな、とか
思ったり。
ま、そんなことが
できるわけはないのですが。
下の平野には
大きな水たまりと
湿地のようなところと
その先には
マラソンの方の参加者が
走っているのが
豆つぶのよに見えます。
そこがどうも
「砂漠」らしいのだけど
いわゆる砂漠の色ではなく
黒い火山灰の丘という感じで
またそれが神秘的な感じもしたりして。
そんな稜線が終わると
噴火の時に
溶岩から
ピンポイントで逃れたという
ありがたい神社が。
「ここの神社はお賽銭なしでも
言うこと聞いてくれるからねー」
と、根拠のない説明をする
じーちゃんの声を聞き
小銭のなかったあたしは
とりあえず2円入れた。
タダよりゃエライだろー。
「しゃりん」
やべ、1円玉の音、バレバレ・・
神社を超えると
いよいよ
「お鉢」です。
白いけむりがところどころからあがって
削られた岩肌は
ワイルドロック!
以前は火口により近いところまで
行けたそうで
「前はねー
あそこの壁面に
よく人がぶらさがってたのよ。
まー火葬して土に帰るわけだからねー
手間ってもんが省けるけどねー」
って・・・
ご老人って。
つおい。
お鉢を見下ろしたらば
あとは下り。
このあたりは石のつぶが細かくて
赤い砂場のようで
小走りになった方が楽で
ひとりで駆け出してしまい。
一気に駆け下りた下に
案内のお兄さんがいて
「あとちょっとで
ゴールの大島観光ホテルです、
がんばってくださーい」
なんて言われ
気がゆるんだのか
そこからがやたら長く感じました。
平らな道だったので
「もう歩けないよう」
なんて状態ではないのだけど
歩けど歩けど
たどりつけず。
さっき上から見た
砂漠の近くを通ると
そこを仮面ライダーよろしく
バイクでかけあがる
お兄さんがいたりして
そんなものを横目に
くねくねと
はての見えない道を歩き。
たまに、道のまん中にある
ごろ石をサッカーがごとく
横に蹴りよけたりして。
たまーにあざみと
カモミールのような花が
ちらちらと見えはじめ
標高がさがった実感はあるのだけど
あとどれくらーい?
すると
急に案内の人が増えはじめ
「あと少しですよー」
「あと2kmですよー」
と声をかけてくれ
どうやらゴールに近づいた模様。
急に増えた緑を抜けると
「最後の急勾配70mです!」
この70mは意外にきつかったけど
登る先にCちゃんが待っていて。
「あーごめん!
あたしが弁当引換券持ってる!」
と、最終ダッシュを。
坂を登りきったゴールには
完歩証をもった
あんこ娘と
大会関係者がいて
「お!マラソンかい?」
なんてつっこまれ
最後だけ猛スピードで
やっとゴール。
2:30の旅でした。
ほどなく元祖もゴールし
弁当とあしたば汁を頂き。
いや、あしたば汁って
絶対青汁みたいな
ジュースだと思ってたよ。
完歩して罰ゲームかよ!
とか思っていたら
あしたばと魚の入った
あったかいお味噌汁のようなもので。
魚くささが苦手、という
女MJの分の頂きました。
ごっつぁんですっ!
食事のあとは
閉会式で、マラソンの上位の方たちは
何やらクーラーBoxに入った賞品を
もらっていました。
気になる!
閉会式後は
1時間後のバス出発まで
ホテルの温泉に。
露天があったのだけど
三原山を見渡せる
気持ちのいいお風呂でした。
堪能~。
あがったあとは
風呂上りの黒ラベル。
300円、ちょっと高いけどね。
バスにビール片手に乗り込み
大会会場をあとに。
山よ、さよなら。
港へゴー。
港では船待ち30分ほど。
おみやげタイムだったのだけど
珍しくご当地アイスなど食った。
女MJは「あしたば味」
なんて冒険してましたが
あたしはココナッツ。
シャーベット系で
おいしかった。
14:50発の船に乗り込み
さよなら大島!
なんて別れを惜しむ間もなく
ビールで乾杯。
前日の残りのつまみを山わけし
ぐだぐだ食って
うつりの悪いテレビなど観ていたら
眠りに落ちた。
ごくらくーう。
目覚めて
甲板に出るともう暗くて
遠くの夜景を見ていると
女MJが寄ってきて
二人で食堂でカレーを食べることに。
なんかその時
惹かれたんだよね、
マンゴカレー。
まあ、ただのレトルトでしたが。
食堂は持ち込みしてる人たちもいたけど
生ビール、しかもサッポロ飲めるので
最後ぐらい、と思ってさ。
おかげで女MJは
横浜で降りられず
元祖とCえみちゃんを
船上から見送りました。
おつかれ~。
横浜から竹橋までは
結構時間かかるので
用意してきた本をやっと広げ。
件の「平成よっぱらい研究所」。
いやーオドロキました。
これ読んでから作品読むのって
ビミョーだなあ。
すごいよ、この人!
見習いたくは、ない。
竹橋に近づいてきたので
荷物用意して
甲板にあがって
近づく東京タワーなど拝み
なかなかのクライマックス。
とても濃くて
忙しくて
呑めて
汗もかけて
風呂にもつかれる!
なんてスバラシイこのツアー。
来年はそこのアナタも参加しませんか?
大会ジャックして
船で大宴会しましょーよ。
ツアー料金9800円なり。
2食、Tシャツ、軍手つき。
ブラボーっ。

なわけで今年も。

きのうは。
地元友Oちゃんの
お誕生パーティ。
たまり場へーさんの店を
借り切っての鍋パーティ。
鶏鍋だったのだけど
ガラスープでだしとって
鶏肉もどこやらの肉
野菜は亀戸で
・・・と
いろいろこだわりがあるだけあって
おいしかった!
春菊のかおりが
あたしとしては
一番だったかな。
(そこかよ)
あたしはごはんと卵を
仰せつかっていたのだけど
指定された「松屋」に入る勇気がなく
困っていたら
「オリジン弁当」を発見。
だって牛丼屋の気持ちは
わからない!!
そんなことしてる間に遅れてしまい
着いた時には
ちょうど食べごろ。
ラッキー。
Kごん、ごめんっ。
てぶらで、というのも
何なので
先日もらった大根を
おとといの深夜煮込んで
持って行きました。
うす味でどうかな?
と思ったけど
「上品でおいしい」
と言っていただき、ありがたや。
でもたぶん
大根がおいしいからだな。
煮てもきめ細かさが明らかに違って
だから上品な感じがしたのかも。
うーん、またドラマーくんに
ねだってみようかな。
鍋のほかにも
Tシくんお手製のもつ炒めや
デンマークチーズののった
クラッカーとかありまして。
チーズ、うまかったな。
あとはへーさんが
ちょこちょこと
炒めものをだしてくれて
さらには
〆のケーキとコーヒーまで。
おいしかったなー。
ところで
先週の金曜のことも忘れないうちに。
Tシくんと焼肉の予定が
おでんに変更になり
神楽坂に行くことに。
時間が少しあったので
三省堂に寄ってみたら・・・
絲山秋子がいた!!
新作のサイン会だったらしのだけど
ちょうど
「逃亡くそたわけ」
を読んでいる最中だったので
結構びっくりしたよ。
通りすがっただけだけど
さばさばした感じで
はぎれよくしゃべってました。
でももっと変わった感じの人かと
思ってたけど、ふつうの
大人の女性でした。
外国車乗り回してるようには
見えない、少なくとも。
ただ、背は
ほんとうに高かったけど!
で、そのあと
Tシくんに連れてってもらった
おでんや『ちょうちん』なんだけど
なんと以前来たことがあった店で。
神楽坂といえば
中高の友人Fが住んでいるので
いつもそこに集まって
昼すぎから夜おそくまで
料理をつくり、
食べ、呑み続けるという
「家呑み」をやっていて
神楽坂には結構降り立っているのだけれども
実は店はほとんど知らないわけで。
でも珍しく一度だけ
「家呑み」に途中であきて
「神楽坂探検しよう!」って
たしかFとMとAちゃんと一緒に
ぷらぷらしていて
たどりついた店が
実はその『ちょうちん』で。
その時は土曜の夜だったのか
がらがらで
こちらもさんざん呑んだあとの
しめの1杯だったので
人気のおでんやとも知らず
たしか漬物と酒ぐらいしか
たのまなかった、という店なのだけど
Tシくんに連れられて入って
「うわ!ここ来たことある!」
ってな騒ぎで。
だって、すごいのです、
平日の『ちょうちん』と来たら。
常に店の前は待ち人アリ。
人は入れ替わり立ち代り。
店は相席状態でぎゅうぎゅう。
うちらも予約していたにも関わらず
15分ぐらい外で待ちました。
でもTシくんは慣れたもので
なくなるであろう
カキフライや角煮丼を
「予約」して
とりおきしてもらっててくれたので
ほとんど望みのものに
ありつくことだできました。
さすが、グルMenは違うわ。
おでんはだしが
ちょっと甘めで好みでしたー。
すでにおなかいっぱいだったけど
ありゃ別バラだねっ。
そのあと門仲に帰ってきて
やっと『Bar Sato』に二度目の潜入。
いつも人がいっぱいで
何度ことわられたか・・・
その日は近所の家族が子連れでいたので
無理矢理つめてもらい
Oちゃんも合流して
シングルモルトを。
ハイランドパークは12年しかなくて
イマイチでした。
はじめてここのSatoさんに
飲ませてもらった時は
えらい感動したのだけど
やはり18年とか飲んでしまうと
ものたりないね。
ま、前はSatoさんにおまかせで
でてきた順番とかが
よかったのかもしれなかったのだけど。
ちなみにその時は
「バルベニー→スプリングバンク→
ハイランドパーク 」という順でした。
いやーブログは便利だね。
検索すると
こんなことも
わかっちゃう!
(自分の日記をググる人・・)
さてさて
今日はボジョレー解禁日。
いや、別に興味ないんだけどさ
毎年解禁日に口にしている気がするなぁ。
まあ、早く帰れる木曜だからね。
っていうより毎日飲んでりゃ
そうなるか。
でもせっかくですので今日は
有名ソムリエにはとても見えない
お茶目なN藤さんの店
『介推』で1974妻とまちあわせ。
んなわけで
今週も休肝日ナシ。
あはは・・・
うう、そろそろお家でご飯食べたい。
明日こそ、まっすぐ帰ろう。
このまま忘年会シーズン突入は
危険すぎる!
なんだけどね。
気になってる人たちがいるんだよなー。
そろそろそいつらとも飲まねば。
「時間できたら連絡してね」
って、時間ができないのよー。
UちゃんとYMA~っ。
近いうちにーっ。
カミカツーっつ

しあわせは神保町あたりにあるという人のことばをあなたは信じてはくれないのですか

きのうは。
同僚とまた
神保町『魚〇』へ。
開店記念でビールがタダ、
というので
「もしかしたら席埋まってたり?」
なんて不安もあったのですが
「ささ、板長の近くへ」
と、奥のカウンターへ通され。
タダの1杯をいただき
クーポンでまた
いさきの刺身をいただき。
めじなの刺身と
これまた板長からの
差し入れ骨せんべいを
しゃぶっているところへ
先週この店デビューしたIちゃんも
五反田より合流。
ってか、もう
うちのバイトも辞めたし
家も高幡不動なのに
相当気に入ったらしい、
ココ、と
板長が。
でもまだ2回めなので
その日めでたく
「常連」と認定された
うちら二人の横で
悔しがってました。
いや、ホストっぽい三〇くんが
「おねーさんたち
常連って僕が認めましたから
新しい酒とか入ったら
試飲してもらうように
オーナーから言われてますんで
よろしく。」
だって。
ふふ、
ちょっといい気分じゃ。
肉じゃがと
いしだいの煮付けと
鶏のステーキぽん酢と
あなごの一夜干しを。
あなごの一夜干し・・
きのうのチャンピオンでした!
「これ、ヤバいっ!」と
3人で板長のマネして
高い声あげて
おおさわぎ。
たぶんただ焼いただけなんだろうけど
なんともいえない味が
滲みでてきて。
一夜干しの成果なのでしょか?
魚は全く料理しないので
味もよくわからんと思っていたのだけど
ここに来ると
必ず魚料理にやられる。
ってかほとんど魚料理しか
たのまなくなってしまっているけど。
でも板長は
聞いてみると
日本食だけでなく
洋食の店でも働いていたらしい。
うーん、
マンダム。
板長、やはり侮れないのであーる。
あとは
サッポロラガーを
がんがん飲みまくり
さすがにきのうは
鰹ご飯まで行けず。
でも一口食べたかったので
同僚のを頂き。
しめとなりまして。
いや
またまたお世話になりました。
プチしあわせ。
な、わけですよ。