タッチアンドっつゴー。

絲山秋子の
「イッツ・オンリー・トーク」を読む。
roadmanさんとこで、
「なんとなくベ●ベー姐さんや
元祖どのが被って見える」
「登場人物ではなくて、
そこから透けて見える作者が」
とのコメント。
(ってか、●の意味がわからん・・笑。)
ほほう、と思い
早速図書館で予約。
土曜日に借りに行って
その場で一気読み。
それこそ登場人物から
透けて見える作者、
というのに不快感を持つことが多く
現代の小説、
とくに女性作家のものは
あまり読まないのですが
この主人公、
元祖はたぶん違うけど
あたしには似てますよ、
roadmanさん。
所詮、痴漢みたいな人に
癒されたり?
絲山さん、あたしもちょっと
読んでみたい気持ちになった。
この人、友達になれそう、
みたいな。
でてくる男もなかなかニクい。
そして
蒲田に住みたくなった。
門仲ってね
ビミョウに下町じゃないってか
期待している下町的部分が
たぶん蒲田に負ける。
川崎はちょっと行き過ぎかもしれないけど
蒲田、
ちょうどいいかもね。
ともあれ、さんきゅーroadman。
で、その土曜は。
夕方からスタジオ。
ボウイやモンパチなど
もーなんでも来い!
ってな感じで。
その前日
金曜の夜に同僚と飲んでて
彼女はとくにそういう選曲をバカにしそうな
タイプなのだけど
「このトシで
まさかこんな曲を」
みたいな状況が
うらやましい、とか
言っていて。
ちょっと、ああそうだよな
って思ったら
なんでも来い!
みたいになったのかも。
単純、あたし。
バンドのあとは
軽くメンバーと飲んで
終電で帰路に。
ケイタイみると
知らない番号から着信アリ。
イタ電か、と思ったけど
10分くらいあけて
2回かけてきてるとこを見ると
誰か知り合いかも?

思い返し
おそるおそる電話してみると。
花見で知り合った
地元軍団のひとりでした。
表具師がまたパスタ屋を再開したとかで。
ということで
門仲ついて夜中の1時すぎに
ふらふらと寄り道。
行くと、表具師、
電話くれたおっさんとその息子、
祭りに一緒にいった夫妻のダンナの方。
というメンツ。
パスタ食わしてくれるのかと思いきや
「日高屋(ラーメン屋)行こう」
って。
で、夜中の2時ごろ
日高屋で呑み。
すると、
ひとり、ふたりと合流組が増え
総勢8名に。
何やってんでしょ、いい大人が。
でもそこでは終わらず
バーに連れて行かれ。
覚えたてのロンサカバを。
帰宅4時半。
長い一日であった。
あ、十分下町?
ところで。
とうとうスイカを購入!
西瓜でなくSuica。
JR乗って川崎とか元町とか
しょっちゅう行ってるのに
スイカを持っていなくて
買うべきか迷っていたのだけど。
だいたい買い方がわからず
保留にしていたのだが・・・
人に聞いても
「最初どうやって買ったか
覚えていない」
ってな返事ばかりで
半ばあきらめていたのだが。
で、同じく未経験者の女MJにその話をしたら、
早速
「スイカ買ったよ!
券売機で買えるよ、フツーに。」との報告。
なんだ、みどりの窓口とかで
買わなきゃいけないんだと
思っていたよ・・・
という展開で
あっさりゲット。
ちょっと大人になったキブン。
うふふ~ん。
今さらなんて言わないで。
でも実は、おそるおそる
タッチアンドゴーを。
まだゴーの前にちょいブレイク入って
後ノリになってます。
かっこわり!

「タッチアンドっつゴー。」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    今度はヒットしたのですね、良かった。
    自分を投影させる作家というのは嫌だけど
    登場人物の扱い?が上手く、実生活でも
    人間関係上手(何だそりゃ)そうな作家は
    好きなのですよ。彼女はビジュアルでも
    小説以外でも格好よく、姐御タイプでしょうね

    昨日は豪雨の中で車を走らせ、日高屋をスルーして
    回転寿司でした

  2. SECRET: 0
    PASS:
    お!そんなイメージなのか~あたし~。・・・じゃないって?

  3. SECRET: 0
    PASS:
    何、それ?知らなかった。
    ちょっと気になるが、やっと書き込んだら
    退院延期の連絡…はぁ~
    9.11後、生きてたら遊びに来ます。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    退院?誰が?入院してるんですか?あとで私信送ります。

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