ほんとのこと知りたいだけなのに~ただの月末だった!

チバが乱入!
したらしい。
RUSH BALLのスカパラのステージに
乱入。
したらしい。
きっと酔っ払って
変な踊りをしていたに違いない。
でも
でも
観たかった。
ちょっと後悔。
行けばよかった・・・
大阪なんて近いのにぃ。
ところで。
あたくし、夕飯のあとに
料理することが多いです。
きのうも、21時まで働いたあと
吾妻さんの1ページのコラムのために
「ブルーズ&ソウル・レコーズ」
なんちゅう、渋いもん買いに
神田駅のブックファースト寄って
帰宅したのが22時半。
ちなみに吾妻さんが
先日のカリプソ講義のことを
書いていて。
文章でもかなり笑えましたが
あの楽しかった企画が思い出され。
でも話題の中心は
「パワーポイント」だったけど。
プレゼンちっくだったもんな。
でもって、きのうは
12時近くになって
ゴイステかけながら
(自分で書いてて、今気付いた。
ゴイステってゴーイングステディ
のことだったのか・・・)
今週のお弁当ネタがきれていたので
玄米入りごはんを炊き
つくねハンバーグを。
元祖に昔教えてもらったのだけど
とりひき肉と
えのきと
ねぎと
しょうが
をまぜて
フライパンで酒をちょっと入れて
蒸し焼きぎみに。
最後にめんつゆでまた
蒸し焼き。
これはえのきじゃなくて
しそとか
にらとか
ごぼうでも美味しい。
ついでに中途半端にあまっていた
じゃがいもを粉ふきいもに。
今朝は、たまご焼きをやいて
日曜につくった白なすの煮物で
今日のお弁当は
おいしゅうございました。
そう、朝いろいろやるのも
くせだな。
今日は、弁当つくって
アイロンかけて
洗濯してきた。
ついでにギターをちょろっと。
おかげで本日のあたまのBGMは
ボ・ウ・イ~(Davidではない)
合成樹脂爆弾。
どうなの?>アタシ。
今日の夜は会社の子たちと
バリ風の店LakiLakiに。
なので今日は
バリ風の象の絵の刺繍のスカート。
ぱお~ん。

ボールと友達になろう!

きのうは。
世田谷小学校の放課後の体育館で
サッカー。
静けさに包まれた学校の
守衛室と
体育館にだけ、灯り。
ちょっと異次元感覚あります。
でもコーチHキのやつ、
眠りこけてたらしく
生徒二人で自習に。
12歳年下のスナッちと
1時間、ボール遊び。
足テニスやったのだけど
すげー楽しかった。
インフロントで
ボールを捕らえる練習になるとか。
でも左足が抜群に下手だったので
どっかで練習したいな。
で、
生徒といっても
あたしよりずっと巧いスナッちに
強く蹴る練習とか
つきあってもらって。
仕事早めにきりあげて
都営新宿線、京王線、世田谷線を
乗り継いでの練習は
ちょっと遠いけど
こういう練習が
きっとステップアップにつながると
珍しく殊勝なこと
考えたりして。
うーうまくなりたい!
でも1時間の練習のあと
三軒茶屋で
Hキも合流して
2時間飲み。
やっぱり台無し?
最近凝ってるたこ刺しのうまい店。
もちビールはサッポロ。
来週も
さ来週も
その次も
体育館とってくれてるらしい。
汗だくのあと
トイレで着替えて
パウダーシートで汗ふいて
そのまま飲みにいって
帰るっていう
女捨てたようなことやってますが。
まーいいか。
それにしても
小学校のトイレって
すごくキレイだよね。
10月末には
八ヶ岳で合宿が決まったし
それまでに、少しは上達するかなー。
でもまたサルブーム
来てる感じです!
そうだ、スパイク見に行こ。
ところで、
先日買ったアベコウボウの
「榎本武揚」がすごくおもしろい。
150円だったのにぃ。
もっと通勤時間がほしい、とか思ったりして。
それから音楽は
いま、サンボをやたら聴いてる。
銀杏観てから、なんか
聴きたくなってしまって。
また観たいな、サンボ。>1974
あのアホたちにも会いたい>1974
そしてリアルマネキン新庄1号にも。

日曜日も休肝日とならず

で、日曜は。
朝7時からのウェストハムVSボルトンの
中継を朦朧として観つつ
結局負け試合。
うー。
再び寝て
お昼前にスポセンへ。
阪神の特集のNumber読みながら
自転車こぎ20分を2本。
カネモトの人柄に
密かになみだ・・
「くぅ~アニキぃ」
なぜかきのうは
ランニングが調子よくて
最初の10分から軽くなってきて
いつもよりちょい速度あげたり。
やっぱり前日走っると
違うようだ。
帰ってシャワーをあび
図書館パトロールに。
小林恭二とか借りて。
近くの川というか
人工の水遊び場みたいなとこで
ビール片手に読書。
ひざしがなかったので
気持ちよかった。
水の近くって
なんかいいよね。
夕方からは
ケーキかかえて
(実際は自転車のかごにのせた。
ので、ちょっと形くずれたケド)
兄の家へ。
住吉という
自転車で15分かからないところ
(といったら、ぎり姉に
競輪選手並みだよ、それ。
とか言われましたが)
なのだけど
まったくご無沙汰で。
たまにこっそりとなりの
ホームセンターに行くこともあるのだけど
面倒なので声かけず。はは。
でもオオイズミヨウのDVD返却せよとの
メールが届いたので。
結局お寿司をごちそうになりながら
兄とギリ姉とで
阪神VS巨人を。
きのうのアニキには
また泣かされ。
そうそう、ジョニーの久しぶりの勝利も
最初は感動したけど
(あの訛りがまた・・)
ちょっとクドすぎましたね。
引退試合かよ!
優勝かよ!
みたいな。
しかしこんなに近くの兄の家にも
寄り付かないあたしは
弟の購入したての家にも行ったことがなく。
そしたら意外に兄夫婦も
行ったことがないとか。
まだ兄夫婦と弟夫婦のが交流あると
思っていたのにな~。
弟といえば、最近ごカイニンで
両親は大喜び
兄夫婦とあたしは
「初孫プレッシャー」から
逃れ。
きのうはそんな乾杯でもありました。
さーてと。
サッカー行ってくっかな。

夏はまだ終わらず~ラストスパートでハイチャイナっ

土曜は。
錦糸町でフットサル。
16時はまだまだ暑く
楽天地屋上は、楽とも天とも
ほど遠く。
先日古着屋でゲットした
アメリカンユースのユニをおろし。
「またわけわかんねぇチームの着てんな」
と、一応突っ込んでもらい、嬉。
相変わらず体重いな~と
思いつつも
2時間やってるうちに
まわりもだんだん落ちてきたみたいで
最後の試合は
久しぶりに皆について行けて
おもしろかった。
結構ディフェンスができたのが、特に。
最近ほんと反応にぶくて
足届かないのが不満だったので
これはうれしい。
ゴール前で決まりかけた1点防いだりも。
アシストもひとつ
ゴールも決めた、久しぶりに。
DF前において
キーパーのわきを抜ける。
あれは爽快じゃ。
コーチも久しぶりにうなってくれたので
ごキゲンでした。
2時間やったあとは
恒例の飲みを下の居酒屋で
4時間ほど。
はは、台無し?
既婚者ひとりの11人集団、
モテない話
合コンの話を延々。
一応女がひとりいるのに気付いたヤツが
「姐さんは譲るよ」
「いやいや、僕には勿体無い」
とかなんとか、「譲り」合い。
ふんだ、いいよ。
そうやってイジってもらえるだけで。
最年長おねーちゃんはシアワセよ。
「しかし姐さん、はじめて会ったときより
キレがないよな」
えー最後の試合はいいとこあったのにな~。
コーチもちょっとほめてくれたのに。
んー、でもたしかにまだまだ満足してはいかん。
精進せねば。
と、思い、今日も仕事あと
世田谷の小学校でHキコーチの
サッカー教室参加の予定。
ボール持って通勤。
22時半、錦糸町解散したところで
昼にメールをくれた地元ともだちKゴンに連絡。
隅田川テラスでビアーアンド七輪パーティを
やってるらしかったので。
「まさか、まだやってないよね?」
「まだまだ~!これからパスタでるよ!」
ええ、そのあとあたしは
新しい飲み会に。
あたし入れて6人の大人で
夜中は2時まで隅田川の川岸で
ビール。
半分は初対面なんだけど
またもなじんてしまったりして。
ゴキブリのうごめく地面にひいた
ござの上でマジ寝してしまいました。
あー、至福でござった。
夏の夜はやはり
お外でビール!
ですね。

ラム対決、5ラウンド

渋谷のジャマイカは。
レゲレゲでした。
レゲエわかんないヤツが
なんでサーフミュージックなんだ?
とか言われつつ。
いーじゃん、レゲエ
同じに聴こえる、どれも。
魚とトマトのスープ
山いも磯辺揚げ
エビガンボ(ごはんにチリソースみたいのがかかってる)
ぱりぱりサラダ
あとなんだっけな。。
ラム5ラウンド
マスターにたのんで3杯ずつ出してもらって
「せーの!」
で、指差して
好きなのを飲むのだけど
バラバラになったり、
かぶったり、
傾向はつかめず。
でもそうやって3杯ずつ
飲み比べると
違いはわかりやすい。
だんだんくせのある感じに
マスターも出してくれたりして。
ロンサカバ
甘いのが飲みたかったあたしが
きのう覚えたのはコレでした。
うまかった。
あと唯一3人がかぶってしまった
マッサレム?
だっけかな。
これも、おいしかったです。
今、ちょっと仕事しに来てるんだけど
夕方からフットサル。
明日は兄の家に行かねば。
「水曜どうでしょう」
のDVDの返却を求められ。
あの夫婦、なんでアレそんなに好きなの?
あたしにはわかりません、
オオイズミヨウ。

風でも呑も。

きのうは。
台風が来るという中
同僚とふたり
神田は西口『こばら』へ。
なんか台風が来るからって
早めに帰るという感覚が
どうしても理解できなくて。
店はすいてるし
電車もすいてるし
あたしは大抵飲んで帰る。
そうすると、その間に
台風一過、なんてパターンが
多いんだよね。
来週
バイトの子たちを連れて
飲みに行くので、その下見も兼ねて
新しい店、と思ったのだけど。
お通し(イカのわた和え、かつを甘辛煮、ゴーヤサラダ)
イカの刺身
合鴨のサラダ
翡翠なすの煮物
カマンベールのわんたん揚げ
たらも&クラッカー
お茶漬け(岩海苔)
一番搾り、一番搾り黒×2
なんかなー。
普通の居酒屋だったな。
しかもちょっとお高かったし。
そうそう、イカの刺身は
抜群にまずかった。
北海道のリベンジと思ったのにな。
残念~。
結局
大した雨にもあわず
無事生還。
運がいいだけなのでしょうか。
でも台風なんて
なんくるなっさ~。(by深呼吸)
本日はroadmanさんとこで
おいしそうなラムが
話題になっているのに影響され
渋谷のYが連れていってくれる
ラムがたくさんあるお店『ロシナンテ』へ。
YとAちゃんと。
ジャマイカ料理ぃ。りぃ。ぃ。
夏だしね。

星屑のひとつのキブン~ってかよく書いたあたし。

フェスの朝は
ホテルでバイキング。
なんともうまいジャガイモに出会う。
きめ細かくて甘い!すごーく甘い。
忘れがたきスゥイートベイベー。
ツアーバスで石狩へ。
ラジオでは押尾コータローが。
あんなきれいなギター弾くのに
しゃべりは、関西のおっさん。
「オレ、晴れ男やから」
って、市内でラジオなんか出てないで
いいから、早く石狩に来なさい!っての。
でもこの人おもしろそうなので
本番観にいったら
ラジオ体操、弾きよった。
体操、させていただきましたとも。
へんなひと。
会場にはすんなり入れて
場所もメインステージそばに
すんなり取れて。
ビニールシートと
折りたたみいすをスタンバイ。
暑くて日焼けどめ塗ってしまったよ。
押尾のパワーか。
ステージは6つあるのだけど
一番遠くにあるとこに行くのは
不可能に近い。
ってか、不可能でした。
1974夫妻はそこにテントはってたらしいのだが。
うちらは元気なうちに
なるべく遠くに行こうと
グッズを買い、がちゃがちゃをしに。
そんなことしてる間に
1974夫妻にも会えないまま
一発目が始まり。
赤犬っていう、
かなり笑えるバンドを遠くから観ながら
キーマカレー
タンドリーチキン
シシカバブ
サモサ
そしてサッポロ☆ビールを。
気志團のダンスに爆笑
押尾コータローとかつまみ食いしながら
ふらふらと近場を散歩。
そしてひとりで
銀杏へ。
小さなテントは
若いパワーでいっぱい。
あたしはその中をかきわけ
すすんだけど
始まるなりすごい騒ぎになって。
テラヤマシュウジの詩らしきものを語り
峯田くんが暴れだすと
客も暴れる。
まわれ~まわれ~♪
窒息しそうで
峯田くんも見えないし
人にはぶつかるし
どうしてここにいるのか
ここにいていいのか
つきつけられた感じもあったりして。
まわる~まわる~♪
でも峯田くんのMC、ちょっとよかったな。
なんか峯田ファンにはおこられそうだけど
サンボ、というか山口隆と
言ってることが似てる。
ずっとずっと峯田くんのがストレートで
青くてみずみずしいけど
あたしがサンボに泣かされたようなことを
峯田くんも言っていた。
世界は変わらないけど
音楽やり続けるとか
世界は変わらないけど
恋をし続けるとか
世界は変わらないけど
自分を生きる、っていうようなこと。
あたしは年とってる分、それを
まっすぐ受け止めたり
陶酔したりはできないのだとも思って
少し悲しかったけど
でもそれに動かされる
若い子たちにもみくちゃにされて
自分もうわーっって叫んでた。
カタルシス。
ライヴ後やっと1974夫妻と合流。
振り出した雨に
銀杏浄化ででた汗を流してもらって
ビールで乾杯。
夫妻は正しいフェス好きロッカーで
ちゃんと一日めからテントはって
気合十分。
歩き回って、ライヴもみまくっている様子。
会った時も、ビミョウに酔ってましたね
キミたち。
しかし、唯一持参の水分が
ペットに入れた「ラム酒」って
参りました、奥さん!
しかもタミオTシャツ着てるのに
タミオみないで銀杏みてて
いいんですか!
フィッシュマンズで会いましょうの
約束をして、夫妻とは別れ
女MJと合流して
ラヴサイケデリコを。
雨はやんで
夕陽の影が雲をピンクにして
いいカンジ。
KUMIサン、アナタシャベラナイホウガイイ。
ここでまたビール。
そのままふらふら徘徊していたら
知らんキャンパーのラジオから
甲子園からの声。
あたまを寄せ合って
エアキャッチして
苫小牧高校の優勝を
そこにいる知らない人たちと
喜んだり。
よかったな、道民たちよ。
さてさてこれが最後の遠出となりまして。
あとはチバ待ちカウントダ~ウン。
ごめんなさい、ハイロウズを馬の耳で流し
ヒロトの声がとぎれたら
突撃!
イエーイ、あたしの前のジャマな頭はふたつ。
奇跡の3列目潜入に成功!
そこでナイス演出。
花火があがりまして。
ほぼ真上から降ってくる花火。
音は静かだけど
すごいすごいきれいだった。
なんちゅーか、立体感が。
こっちにむかって
花が咲くのだもの。
気持ちが、すいこまれて行きそうに
惹きつけられた。
で、そこでROSSOの登場ですからね。
人がうしろから押し寄せてきて
窒息しそうだったけど
チバだーーーーーーーーーーーーーーーっつ。
「・・・ベイベー」  (自分の都合で抜粋)
チバと自分の間には何もないとか
あたしにだけ歌ってくれてるとか
そういう幻想とか夢みたいなことじゃなくて
そこに在ったあたしの現つ・・・
汗だくで
もみくちゃになったり
つま先で立ち続けたり
チバとの距離を感じまくったり
人が飛んできたり
下手するとまわりで懸命に歌うフリークたちの声に
チバの声が演奏が
かき消されるような時もあったり
したけど。
そういうの全部含めて
ライヴだった!
ライヴ!
これがエゾに来た理由。
あたしが今、ココニイルワケ。
星屑のひとつでもいい。
カリスマは
ライヴ会場は
なんだかこっぱずかしいって
言ってた。
たぶん、あたしみたいのの
むき出し感みたいの
なんじゃないかな。
ライヴで脱いでしまった峯田くんと
もしかしたら
変わらないないのかも。
「感情がむき出しているので
署までご同行を」
何を償うの?
なんで優勝旗返すの?
あの子たちの野球にかけた時間は
一体どうなるの?
クールダウン。
ライヴ後のあたしは
ぬけがらというよりは
何かに満たされていて
そのままトイレに行って
ベンジーの声を聴きながら
放出。
ビール買いに行った。
そのあと日本一のべいべー男(未確認)
キヨシローを観ずに観たアベッキーは
意外とよかった。
バンドでは浮いていたけど
ある意味、ミッシェル抜けてないというか。
せまいテントで
相変わらずのシャカシャカカッティングを
拝みました。
その電話を待ってる?
ありえないし
あっちゃいけないけど
少し期待しちゃう。
ぷらぷら寝床に帰ろうとすると
「雨上がりの夜空に」が
聴こえてきた。
こういうの、とても贅沢。
しかも、ヒロトとキヨシロー。
アジカンは、好きなので
かろうじて楽しめたけど
もう完全寝床に落ち着き
うつらうつらで
「オレの話をきけ~」と
起こされたり、
ふと目覚めるとくるりが演っていたり。
勝手にしやがれを観に行こうと
女MJに誘われたけど
寝床から出れず。
それくらい草の上の寝床は
気持ちよかった。
あったかい毛布貸してくれた女MJにはほんと感謝。
そして、横柄に眠るあたしの横で
子守唄を演奏してくれた
たくさんのビッグアーチストに
手をあわせつつ
また来よう、と
思った札幌の朝。
満月も
お星様も
ライジングサンも
見れなかったケド
弾丸ツアーは成功と見た!
万事OK、ベイベー!!

エゾにした理由(わけ)

「朝からビールかよ」
大江戸線5:12発で羽田にたどり着いた
女MJとあたしが
搭乗口近くに
半分眠りながらすわっていると
中ジョッキ持った
おやじの集団が。
「さすがにあれはないよね」
2時間後。
千歳空港駅で駅員に時刻表をもらうなんて
いきなりの親切に感激しつつ
ロッカーズたちがみな札幌へ向かう中
途中下車のあたしたち。
しおりをにぎりしめ
無人駅で下車。
その名も
「サッポロビール庭園」
そう。
フェス一日めサボって
どこへって
サッポロ☆ビールに会いにきた!
残念ながら工場が休みで
(金曜だよ、なんで?)
缶がたくさん流れる図や
瓶に次々とラベルが貼られて行く、なんて図は
拝めなかったのだけど
熱心にビデオを見たり
説明書きを読んだり
オガサワラの裸のポスターに食いついたり。
それが終わると
おまちかね試飲コーナーへ。
「お時間20分に限らせていただきます」
なんて、おねーちゃんが言いやがる。
そりゃ、そうだろな。
戦いのゴングは鳴る・・・
クラッシック、黒ラベル、黒ラベル・・・
朝からビールかよ、って
自分たちもね。
でもやはり朝。
少しのつまみ(チーズとクラッカーがついてる)
では、やはり限界が。
前夜合宿の際に
「何かの時のために」と
女MJが荷物の最も取り出しやすい場所に詰めていた
うまい棒コンポタ味も、
ベビースターうどん味も
荷物とともに
預けてしまったし。
敗因はこれだな。
残念ながら3杯しか
飲めず。
次回は、(また来るのかよ!)
つまみをしのばせて来ようと
心に決め、退散。
黒ラベルのTシャツ購入。
フェスにはこれで乗り込む。
さて、ビール工場のあとは
札幌駅のコインロッカーに荷物を預けて
札幌ドームへ。
Shinjoさんはいないけど
スーベニア好きの女MJの希望で訪問。
おひざもとのくせに
ショップはマリンスタジアムのが
充実してるような・・・
こんなとこでもマリンスタジアム、
あらためて見直す。
しかし、北海道が涼しいなんて
まったくの幻想で
夏の日差しにぐったりしながら
北海道といえば、みそラーメン!
と、ファイターズファンまるだしの
ドームそばのラーメン屋へ。
つぶの汗をたらしながらの
みそラーメン。
みそなのに、あっさりってあるのね。
テレビではちょうど
苫小牧高校の準決勝やっていて
店員さんもお客さんも
おお盛り上がり!
初回5点だか入れたとこで
みなさん、にこにこ。
よかったね、道民たちよ。
お次は、サッポロビール園にて
ジンギスカン。
札幌駅は広くて乗り換えが大変と思い
手前の駅で降りて
予定外のバスに乗ろうと目論むが
失敗。
さんざん歩くハメに。
意外と東西南北がわかりにくい、
イル・ド・札幌駅。
おかげでおなかも減ったところで
ビール園到着。
サッポロビール博物館を見学のあと
またも試飲コーナー(こちらは1杯200円)
で、1杯。
工場ではあまりおいしくなかった
サッポロ・クラシックが
意外とおいしかった。
できたてのビールを
「若ビール」というのらしいのだけど
きっと「若ビール」が口にあわなかったのだ!
と、結論。
なーんて工場のもすでに「若ビール」とは
呼べないもののハズだけど、
なんか「若ビール」って響き
気に入ったので。
「若ビールは、口にあわねぇ」とかなんとか
悪態ベイベー。
で、ビアホールに場所をうつし
ジンギスカンを。
ジンギスカン鍋が、北海道の形をしていて
かわいかった。
そして女MJもおみやげに買った
サッポロ印の紙エプロンをして挑むのですが
ひとりくしゃくしゃのエプロンしてるおじさんがいて
どうしちゃったのー?
と思ったら、たぶんくしゃくしゃにすると
体になじむのですよ、
おじさんすごい。
焼肉屋とかあまり行かないあたしは
かなり感動してしまった。
知ってた?そこのアナタ。
生ラム
ラムチョップ
肩ラム
ソーセージ
野菜焼き
そして
サッポロ☆ビール!
お肉やわかったよ~。
でもって、デザートに
外で売っていたビールソフトを。
混ぜてつくったというだけかと
思ったら、ちゃんとビールの味がして。
甘いもの、引退したあたしですが
これ、結構好き。
次も(また来るのかよ!)
食べよーっと。
ソフトをなめなめ
最寄駅に向かうも、また迷ってしまい
結局札幌駅まで徒歩で生還。
預けていた荷物をロッカーから出して
やっとホテルへ。
チェックイン。
さすがに疲れて
着くなりベッドに倒れこんだ二人だったのだが
予定していた店がまだ1軒残っている!
ということで、気分改め
夜のすすきのの街へ。
いか刺しが売りの魚のおいしい店へ。
途中、金髪の
とても派手なあたまのお兄さんが。
ええ、気志團でした。
フェスのMCでも
「きのう、すすきので・・」とか
話していたけど、あんた、
ライヴ前日に
まんまで歩いていていいんですか!
さて、いかのおいしい『開陽亭』なのですが
いかのおどり造りとかいう
お高いメニューしかなかったので
いかはあきらめ
さしみ二人盛にしてみました。
これが、すごかった。
大とろ
まぐろ赤み
たこ
うに
あじ
さば(しめてないのよーん)
たい
かに
甘えび
貝(正体不明)。
だったかな。
もう、大満足でした。
おなかいっぱいだけど
無理してきてよかった、みたいな。
でもビールがモルツで
実はちょっとテンションさがったのだけど。
しょうがないので
コンビニで、黒ラベル缶を買って
一日のしめに
飲みました。
あー飲みましたとも!
ライフォートというホテルに泊まったのだが
となりにすごくおシャレな
カフェがあった。
ガラズ張りで店内が丸見えなんだけど
ソファーとかいろんな席があって
インテリアもかなりがんばってる感じ。
でもって、夜もおそいのに
なんと天然酵母パンのテイクアウトもやっていて
すごーくいいにおいがした!
さすがに、食べ続けの一日で
パンは買えなかったけど
次は(また来るのかよ!)
ぜひ食べてみたいなー。
部屋に帰ると
テレビでは巨大クラゲが発生という
ニュースをやっていたな。
クラゲの有効な使い道とか話しながら
寝ちゃったのよね。
タモリ倶楽部も待ちきれずに・・・
こうして
サッポロな一日めが終わる。

世界の中心はそこじゃないと思うぜ

エゾから戻って
まだ間もないのに
すでにいろいろなことがあって
いろんな気持ちが錯綜。
今は、意外に仕事にすんなり戻れた自分を
嘆きつつ。
きのうは
休みをとってよかった。
日曜昼、
エゾ明けのくせに
すでに朝の千歳
昼の羽田でビール飲んで
朦朧としながら
洗濯とかしているところに
バンドのメンバーから
「姐さん、やっぱバーベキュー
来れないの?」の再度の誘い。
1泊3日の弾丸ツアーのあとに
行くわけないだろ、と思っていたのが
気付いたら、蒲田まで。
サッポロビール味のチョコの夏土産を持って
ヴォーカルのYスんちに合流。
Yスの家族や親戚たちもいて
なんだか、お盆の里帰りみたいな感じで。
メンバーは、あたしが来るとすぐに
別の用事とかで、ドラマーくん以外
帰ってしまうし
Yスの兄弟といとこたちが
皆つがいで子連れなもんだから
すごいさわぎで
最初は途方にくれたけど
気付いたら
こどもおっかけまわして
Yスの親戚の一部と化してた・・
あーいう状況で
楽しめる自分って
ほんと不思議。
で、最近結婚したという
Yスの姉のK苗ちゃん(といっても
当然あたしより下)と意気投合というか
とても気に入られてしまったようで
いきなり人生トークを。
でも、さっぱりしていて
しっかりしているので
悩んでいるといっても
全然聞き苦しい話ではなかったけど。
K苗ちゃんの話や
つがいで子連れで遊びに来ている人たちや
我が家では考えられない
姉弟の仲良さや
家に集まるということや
なんやかんやを
ちょっと考えさせられてしまって。
あの人たちは何も考えずに
あそこの一員なのだろうか?とか
あたしは、ああいう状況にいたら
そうなっていたのだろうか?とか
そして一番中心にいそうなK苗ちゃんが
意外にそんなことも含めて
迷ってたりしているんだなーとか。
そんなわけで
きのうはその延長で
毎日やっていることの意味とか
エゾでやってきたことの意味とか
これからやろうとしていることの意味とか
ちょっと考えてみた。
バスにゆられたりして。
そしたら思わぬとこで
グっとくるスカートに出会ったり
それに合う日傘にも出会ったり
買い物日和でもあったのだけど。
でもただ考えているより
人の話をもっと聞きたいような気がして
映画を観てみた。
どんなことを考えて生きてる?
って人の話を聞くみたいに
あたしは日本映画を観るのだなーと
思った。
はじめて。
で、観たのがセカチューなんだけど。
笑。
こう見えても
「純愛モノ」好きだからさ。
未来くんも好きだし。
制服着てる日焼けした男の子は
女子校だったあたしの
永遠のあこがれの象徴だね。
焼きソバパンほおばるとかさ。
二人乗りとかさ。
そういうの。
しかしなんなんだ?セカチュー。
ワケわかんねー。
あんな支離滅裂な映画でいいの?
小説はどんなだか知らないけど
もうちょっとちゃんと作ってよ。
予告編で全部じゃん。
それ以上何も言ってない。
ただの初恋映画じゃん。
恋人が死ねば、純愛なのか?
で、すっきりしないんで
もう一本観た。
『深呼吸の必要』なんだけど。
こっちのが、人の人生観たな、
って感じしたかな。
沖縄のとうもろこし畑の
収穫の手伝いに来た
人たちの映画で
とくに細かいエピソードは
語らずなんだけど
気持ちの変化がね、
伝わってくる感じ。
最初見たはてしないとうもろこしの畑を
少しずつ片付けて行きながら
何かが変わって行く、みたいな。
おこる事件はありがちだし
キョーレツな何かってわけじゃないけど
いい映画だと思った。
そしたらまた
考え事をしたくなって
夜の門前仲町にくりだした。
新しいスカートはいてみたりして。
と、いっても駅の反対にあるドラッグまで行って
きれかけていたシャンプー買って
ぷらぷらと帰ってきたのだけど。
気付いたら
エゾロックのビール用に用意した
500円玉ばかりの小銭入れしか持ってなくて
シャンプーかったら
わずかなお金しか残らなくて
久しぶりにドキドキした!
あたしは、常にこがねを持ち歩いて
たとえばどこからでもタクシーで帰れるとか
自分でオトシ前つけらえるよう
備えてる人なので。
だから余計に、ね。
永代通りに出るとイザヨイ、じゃない
十七日めの月が、ぼんやり浮かんでいて
もうちょっと逍遥したくなったので
ビールでも買ってそこらの水辺で
夏のおわりの風にあたるかな、、
と思っていたら
通りのむこうのパチンコ屋やら
遅くまでやっている居酒屋の明るい看板の中に
お月様と同じにぼんやりと
あたしを誘う灯りがあって。
最近新しくなった古本屋。
わりと遅くまでやってるんだ。
・・・って入るなり
安部公房の「榎本武揚」ゲット。
きのうは買い物日和だったらしい。
なんか、呼ばれたみたいだな。
なーんて一日を過ごしたら
エゾロックのことも
ずいぶん前のことのように
思える今日この頃。
忘れないうちに記さんと思うが。
またあした。
バッカダモ~ン♪(by Ozzy)

それでもベイベーは行く!

きのうは。
エゾロックのしおりを書き。
しおりってのは
学校の遠足でもらったみたいな
日程と、地図と、
もちものなんかが書いてあるようなもの。
あたしはこれを書くことで
ぬかりなく旅ができる気がして
いつも作成するのだ。
行き当たりばったりという
贅沢な旅もありだけど
やはり時間は限られているので
とにかく行きたいとこを
きっちりまわる!みたいな。
で、空港到着から
時間刻みで電車の時刻表やら
所要時間やら。
行きたい場所の行き方やら
営業時間やら。
あと、地図を自分で書いてみて
大体の位置関係を把握するとか。
これは、大抵やります。
乗り物に乗っているときに
あたまの中で地図が描けないと
やなんだよね。
ということで、1泊3日の今回の旅の
一日目はびっしり。
サッポロビール工場とビール園のはしごに
札幌ドームまで。
計画通りにゆくかどうかは別として。
フェスティバルの地図は
ネットからおとしたものなんだけど
トイレなどのしるしが小さいので
しるしだけ拡大して上から貼ってみたり。
オフィシャルツアーなので
いろいろ書類もらったんだけど
それも自分たちに関係のあるとこだけ
きりはりして、重要事項だけ
うつしとったりして。
そうやって纏める作業をすると
書いてあることも一通り把握できるし
ただ読むのとは違う気がする、って
学生の頃のテスト勉強も
そうやるタイプだったな、そいえば。
でも、こんなしおりも
雨で一発で役立たずになりそう・・
そう、予報は曇り時々雨なのです。
なんてこった!
初フェス、波乱の予感。