やっとGWは後半。
4時起きで風呂入って、飛行機で伊丹へ。
実家というか
大阪好きで大阪に住んでいる両親のもとへ。
つくなり、その日イープラスの抽選結果のでる
6/7ユベントス来日の結果を。
アウェイの席のせいかあっさり当選。
すぐ振込みに行くも
銀行の行列はすごかった！
生イブラヒモビッチ観れるかな～。
その足で両親と新大阪へ。
「JR西日本」に乗って
姫路へ。
最終目的地は赤穂だったのですがね。
JRってある距離を超えたきっぷは
途中下車できるの、知ってました？
父が言い張るのでためしに窓口で聞いたら
赤穂より先のなんとかってとこまで買えば
姫路で下車して
さらに赤穂まで行けると。
へ～。
勉強になりました。
姫路で下車するも
姫路城を横にみながら
まずはバスで書写山圓教寺
という天台宗のお寺へ。
姫路駅から30分近くバスに乗り
ロープウェイで200mあがり
さらに20分近く山歩きをして
やっとたどりついた摩尼殿は
京都の清水寺と似た舞台造りで
なかなかかっくいー寺でした。
姫路城のついでに、
ぐらいな気持ちで行ったのですが
姫路行く人はこっちのがおススめ！
ちょうど若葉なかんじで
静かで
すがすがしかったですわ。
右図は僧侶ではなく、わが父ゴロー。
そのあと姫路城へ。
白鷺城という異名をとるだけあって
たしかにかっくいー城でした。
そういえば
『007は二度死ぬ』で白壁に手裏剣をさしてしまい
国宝に傷をつけた、
なんて話もありましたね。
ボンドさんよー、
国宝も今や世界遺産ですよ、あーた。
その白壁には
○、△、□の穴があいていて
そこから銃をかまえたんだって。（右図）
でもこの城は攻めたことも
攻められたこともないらしいよ。
攻めてきたのは007の撮影隊ぐらい？
姫路城をでて
いよいよ赤穂へ。
この日のために大佛次郎の「赤穂浪士」を
読んでいたのだが
間に合わず。
とりあえず松の廊下は終わったけど・・・
みたいな。

赤穂に着いたらまっすぐホテルへ。
左はホテルの横にあった神社。
海の神を祀っているらしんだけど
まさに海から階段があがってきたところに
鳥居がありまして。
この日は
温泉つかって
腹いっぱい食べて寝ました。
海が目の前のホテルなんだけど
刺身は大したことなかったなぁ。
なんか両親と行くと
食事はハズレが多い気が。
食事でいい思いをしたといえば
鹿児島、紀伊勝浦、白河だな。
この話はまた。
でもって次の日は
赤穂唯一の観光スポット
大石神社へ。
いわずと知れた大石内蔵助をまつった神社。
赤穂の城の門前にあった
大石の家あとを神社にしたとか。
そこでものすごい出会いが！
大石神社の参道に四十七士の銅像が並んでいたのですが
どうもシルエットが
「兵馬俑くさい！」
がっちりした足に太いくび。
「あはは～こんなとこで兵馬俑見れて
よかったじゃん」
と冗談で言っていたら
なんとそこのたて看には
「中国産黒大理石製・兵馬俑工芸技術伝承者作製」
笑えます。
西安まで行く必要なかったんじゃん！
こんなとこで公式兵馬俑もどきに会えました。
でも母は納得できないらしく。
「違うのよ！8000体の迫力とは絶対！！」
と、なんだか逆に
また中国熱が湧き上がってきた模様。
うーん、とりあえず放置。
それにしても
商魂たくましい神社でした。
あらゆる種類のおみくじ、お守りがあって。
まぁ、考えたら祀ってるのが
江戸時代の実在の人物だからね。
しかもあんまあやかりたくないっていうか。
シンパシーはあるかもしれんが、
ねぇ。。
いやーでも
四十七士の像を前に
「これは槍の名手で・・」とか
「これとこれは親子で・・」
といった歴史トークをくりひろげる両親が
ちょっとうらやましかったです。
そのあと城址にも行ってみましたが
何も残ってない更地なのですが
コンクリートをしいて
畳の大きさに線をひいて
一応昔の間取りなんかが
わかるようになっていまして。
おもしろかったです、赤穂。
ほんとうに赤穂浪士と塩しかない町だけど。
おまけ。
帰りは大阪＝梅田で下車。
タイガースショップへ。
観光のつもりが、つい
いろいろ買い込んでしまいました。
たまにTシャツに「Tigers」とか入っていても
流してください。
ヨロシク！

やっと月はかわり5月。
って前の日記と続いているのだが。
9時56分発三崎口行きの京急に乗るため
仮眠後品川へ。
われながらタフ。
でも朝の門仲は気持ちイーイ！
この日は、渋谷のYとAちゃんとM香という
中高の同級生＝酒呑み仲間と
趣向を変えて
「三崎で呑もう！」
ってことで。
朝弱いM香も時間より早く来ていて
皆気合入ってます！
京急にBox車両があることを知り
狙って乗車。
ところがBox状に向かいあってるのは
シルバーシートのBoxと
通路へだてたおばちゃんがひとり座ってるBoxのみ。
とりあえずシルバーシートの方に座りつつ
そのおばちゃんにプレッシャーをかけていたら
運良く横浜で降りてくれて。
すんなりシルバーシート脱出成功。
ここで皆上機嫌に。
あはは、単純ですわ。
横浜からビールをあけて
早速車内呑み開始！
三崎近いよねぇ、といいつつ
ビール1本しか仕込んでなかったこと
少し後悔。
三崎口についたらバスで城ヶ島へ。
とりあえず先端へ行こうと
海めざし。
Yが下調べしてくれていた『入船食堂』へ。
まず刺身でビール＆日本酒。
満足ぅ。
「はしごしよう」って
ここは刺身で終わりにして
一応名物の「ナナメ岩でもみるか」って
歩くこと5分。
「はまぐりぃ！」
こんな至近のはしごあり？と
お互いをつっこみつつも
満場一致で2軒め。
風がいい具合で
陽も強すぎず
お外でビール。
最高でした。
はまぐり500円はちょっとボってたけどね。
少しおなかもいっぱいになったので
城ヶ島を脱出して
三崎港まで歩くことに。
不健康が代名詞のM香が
まさか歩くとは思わなかった距離を歩き
三崎に到着。
思っていたより店が少なくて
迷った結果
ホテル経営を目指してるF子からのメールを
鵜呑みにすることに。
F子のおススメなら間違いないですから。
ってことで
『くろば亭』に決定。
2階に通されました。
追加注文するなっていう横柄な態度には
かちんと来たんだけど
しょうがありません、座ってしまったので。
ということで
大トロ中トロ赤身入り　特上マグロ盛り
マグロの骨ズイエキスマグロの骨ズイ
マグロのクリームコロッケ
酢のもの
島らっきょう
を注文。
食べているうちにすいてきたので
試しに追加注文したら
通りました！イエイ！
チャンヂャーハンと
島らっきょう再び。
でもとなりの席の人の話では1階は
メニューも違うし、
酒の種類も多いらしい。
ちょっとくやしい気もしたけど
でもたたみでまったりできたので
よしとしよう。
うまかったし。
帰りはさすがにお疲れ、30後半なあたしたち。
乗ってる車両が切り離されて
羽田に行ってしまうかも、という
ひと騒ぎなどもあったけど
無事帰宅。
というか、YとM香は大崎でさらに飲んだらしい。
あたしは元気はあったけど
次の日はまた朝いちの飛行機だったので
断念。
いや～。
でもめいっぱい呑んで
楽しかったです。
家飲みが多いあたしたちだけど
またプチ旅呑みをしよう！と
誓ったのでした。
ああ、誓いがまた増えた。

さて30日と1日は
ビミョーにつながっていたり。
30日はあたくし
そしてはっちゃき殿のバースディでして。
バースディって曲では
何を思い出す？
あたしは
シュガー・キューブス。
たしか22歳の誕生日に
クワトロでビョーグが唄ってくれて
（もち、あたしのためにじゃないけどさ）
すごくうれしかったの覚えてる。
歌詞の意味なんてわかんないけどさ
あの声のパワーと心地よさは
すごいよね。
あたしにしてはさがり気味の時期だったんだけど
助けられた記憶ありあり。
さて今年は
最早祝うような年でもないのだが
ひとりでいてもさびしいので
女MJに無理いって
つるんでみました。
アリガト！
横須賀→葉山→秋谷あたりまでドライヴに。
もちろんBGMは
ミッシェル＠大音量！
『GRATEFUL TRIAD YEARS』
チバの声若いよね～とかいいつつ
大合唱。
大ヘッドバンキング。
でもって、チバのがなりをリピートしたりして。
困ったものです、30後半女ふたり旅。
窓開けて風が入って
気持ちよかった～。
しかもあの渋滞ルート134がスイスイ。
こんなことあるのねぇ。
「日頃の行い」とはこのようなこと！
して
まずは『TantoTenpo』という
イタリア食材の店へ。
表具師でパスタ屋のHeeさんの知り合いとかで。
有名な『ボンジュール』というパン屋の前にあります。
小さな店なのにいろいろな食材が
所狭しと。
あたしはドライトマトと粒マスタードと
松の実を購入。
神泉の『BUCHI』で食べて以来
ちょっとドライトマトブーム。
それとプロシュートのサンドイッチを作ってもらいました。
パンはもちろん『ボンジュール』のパン使用。
女MJはサラミのサンドイッチを作ってもらい、
それ持って、湘南国際村へ。
なんでこんなとこに？ってとこに
巨大都市が。
日によってはなんで？
ってくらい外人がいたりするらしい。
ディズニーランドの4倍の広さだとか。
地球環境戦略研究機関。
なんつー、あやしい研究機関もあったりして。
戦略だよ、戦略。
なんかナゾーなかんじです。
秘密のかおり、ぷん。
でもとりあえず
ここは丘になってるので
見晴らしは抜群！
ユニオンもあるし、冷えたビールの栓を
レジで開けてもらって（恥はかきすて）
ビール片手にサンドイッチをほおばったわけです！
サンドイッチに半ドライトマトが入っていたのですが
これがかなりイケる！
おお、ハッピーなるバースディ！
そのあと渋谷のYくんの友達の海の家
『Solaya』を探してR134を行ったり来たり。
結局見つからず。
『Marlowe』のプリンを海辺で食べてまいりました。
甘すぎず、いいかんじでした。
ごっち。
そうそう容器がビーカーみたいでね、
とてもかわいい。
それから追浜に帰って
女MJ行きつけの『Imo』でビール。
とり皮のピーナツ炒め、うまかったな。
いいなぁ、あたしも地元に行きつけほしいっ。
さて、この日はここで終わらず
渋谷へ。
25時すぎからのチェルシーVSボルトンを観るため。
自分ちでも観れるんだけどね。
分かち合いたいじゃんばるじゃん。
いつもながらYの家、その前にYくんの店へ。
Yには
昼間ケイタイに気付かず
連絡もしないので、おこられてしまいました。
ごめんね、Y。
しかもいろいろYの思いを聞き。
Yくんには『Solaya』が見つからなかった！と
詰め寄ったら、ちょうど何日か前に
『Solaya』のT郎さんが来て
案内図をおいていったとのこと。
う～残念でした。
しかも海の家だからまだやってないのかもねっ
と自らを納得させていたのに
この日営業してたとか。
ますますくやしい。
Yくんの店でもらったパンフをみると
ライヴとかいろいろやってるみたい。
なんだってよ、また連れてってね、女MJよ。
して、仮眠ののち
Yとつれだって下北『Heaven’s Door』へ。
日本のチェルシーファン集結！
えっと、13人ぐらいでしたか。
でも、ただ飲んでる人もいたので
店は結構混んでいました。
出遅れたのがよかったのか
一番前の特等席をいただきました。
いいね～、大画面はほんとうに！
試合はいい勝ち方だったので
優勝もひとしおでした。
お店からシャンパンがでて
見知らぬ人々と乾杯して
チェルシーの歌をうたったりして♪
でも皆、喜びをどう表現していいのか
わからず、というかんじで
バカ騒ぎではなかったのですが。
試合前、眠い眠いとなかなか起きなかったYを
起こしてでかけてヨカッタヨカッタ。
で、またYの家に帰り
4時間後の三浦半島攻めその2に備え
あたしは始発で渋谷をあとに。
始発の時間の渋谷はほんとうにイヤです。
汚くて、カラスがゴミを狙ってうろうろしていて。
すごく恐かった。
Yの家に泊めてもらっても
始発で帰るのはもうよそう、と誓いましたとさ。

29日は。
夕方モテモテ女と待ち合わせて
川崎へ。
川崎の地下街でお買い物をしたのですが
楽しい！川崎！！
チープな洋服や、雑貨の店が
いやってほどあって。
ちなみに来月結婚式があるのですが
その服も買うことができました。
このトシで結婚式ももうないかと
思っていたら
サル仲間＝子分の一人が
結婚しまして。
でもその服着るには
このりっぱなニノウデを
鍛えなくては！と
思っております。
ハイ。
歩き疲れて、アルコール補給に。
サッポロをさがして
彷徨っていたら、「大関」という
渋い店に。
川崎といえば、
ということで
川崎に住むバンドメンバーに電話。
まもなくギターとベースとそのいとこ登場。
5人で飲みました。
いとこは19歳。
は、半分。。。
でも箸をさかさにしてつまみをとったりして
おねえさんたちを驚かせてくれました。
若いのに感心ねぇ。って
まったくおばちゃんの感想をもらして
しまいました。うう。
で、20時すぎから
前に対バンだったバンドを観に。
そこでうちのヴォーカルにも
会ったりして。
まったくみんなつきあいいいよな～と
思います。
学生サークルでもないのに
知り合いってだけで
ライヴに来てくれるんだね～。
ちょっとびっくり。
で、このバンド
前回はスリーピースだったのですが
今回はヴォーカルが増えていました。
ルックスとかたぶん聴いている音楽は
UKなのに
「朝日のあたる家」をデスメタルっぽくやったりとか
なんだか勢いがあって面白い子たちで。
今日はじめてみたヴォーカルくんがまた
「川崎系」で、笑えました。
なんで川崎の子たちって
まず「笑い」なんでしょう。
でも観てたら
やりたくなっちゃった。
バンドのメンバーとも
近いうちにミーティングしようねっ
と誓って別れました。
川崎の夜。

こんなに日記があいてしまったのに
こんなにイベントが。
少しずつ思い出してみます。
4/28の夜、四谷から。
「こうや」にわんたんを食いに。
結局男3名（含・おデブな双子2名）+女2名で
食いまくりました。
四谷はしんみち通りという飲み屋街をぬけた
さらに奥にある店なのに
行列。
客はおやじが多かったな。
でもさすがラーメン屋だけあって
回転は良く
ほどなくご案内。
巨木の切り株のテーブルに
わんたん、やきそば、いためものなど
（細かいこと、すでに思い出せず）
所狭しと並べて
がつがつと食べましたとさ。
「こうや」はとにかく一皿の量がすごい。
はじめ、二人で訪れる予定だったのですが
人数そろえてよかったッス。
ちなみに同僚女はやきそばに感動していました。
このやきそば色はソースなんだけど
味がソースでもなく
かといって塩やきそばでもなく。
何の味付けかわからないんだけど
コクがありまして。
紹興酒とかつかってるのかな。
あたしはやっぱわんたんかな。
わんたんは水餃子を皿にあげたような状態
（スープに浮かんでいない）ででてきます。
あとは豚の耳だとか内臓が
北京ダック風にでてきたのをつまみに
ビールを。
ビールはキリンでした。
あとは紹興酒を少し。
最近紹興酒がおいしく感じるようになってきました。
紹興酒っていえば、渋谷のYとM香とAちゃんは
紹興酒をひとり1本くらいの勢いで飲みます。
だいたい紹興酒をビンで頼むを見たとき
あたしはとても驚いたのだけど
1本じゃすまないんですよ。
いやー。びっくりした。
でもあたしも飲めるようになったら
また紹興酒の空きビンが
増えるのでしょうか。
紹興酒ってカラダにはいいの？
どーなんだろ？
「こうや」でおなかいっぱいになったあとは
ぼんぼんの案内で日本橋に移動。
彼の行きつけの
人形町と日本橋の間の
ビルのハザマにある居酒屋にいったのですが
そこがまたうまかった。
完全別バラで。
ここもまたゆっくり来たいとこです。
場所わかりにくいし
店の名前も忘れてしまったけど。
「風神・・・」ってついた気が。
と思ってたら、ネットでひっかかりました。
「風神亭」だ。
そこでまたも2時まで。
花見で知り合って
会うの3回めなのになぁ。
でもおいしいとこ、いろいろ知ってるみたいなので
またこのグルメツアーは
催してもらおうと思っとります。
この日は花見で知り合ったおデブ双子と
その友人＝カンボジア旅行中に知り合ったらしい。
と、あたしの会社の同僚とでまず「こうや」。
「こうや」の終わりごろ、もう一人
花見の時会ったパチンコ雑誌の編集長の男の子が
増えて、そのあとこれも花見であった
双子の地元の友人＝本屋の店長と。
またもいろんな人と飲みましたとさ。