血塗られた木曜日

下北より無事生還。
長い1日であった。
というか今も続いてる感じ。
きのうは20時まで労働して21時から渋谷でYと落ち合って飲み。
あなぐま」という店に連れていってもらいました。
あなぐまのようなマスターがでてきて
今日のオススメ料理をだーーーーーーーーっつ
と聞かされた中から
①生がきにゼリー状の調味料をからめたもの
②あなごのフライわさびたるたるソースがけ
③メイクイーンいかの塩辛がけ
を頂きました。
Yの連れていってくれる店はおいしい店ばっかりで
いつも驚かせられます。
あなごさくさくに揚っていておいしかったです!
①と②は再現できるかな。
今度挑戦してみます。
Yは渋谷に住む中高からの友人なのですが
連れていってくれる店といい
住んでる部屋といい
作ってくれる料理といい
「スタイリッシュ」なんだよな~。
あたしにはない。
中高の仲間とは
誰かのうちに集まって料理を創りあって
延々呑む、という遊び方をよくします。
だいたい料理人は
F子かYかWちゃんかあたしなんだけど
そこらの呑み屋よか絶対うまい!と
あたしは思ってます。
それに新しいレシピも増えるのでうれしい。
中でもYの料理はなんだかおシャレで
マネしたいと思いつつ
でもまた創ってもらえばいいや~
みたいなとこもあって。
彼女の料理の特徴はよくミキサーが使われること、
かな。
ミキサー使うってことは
素材が原型を留めていないわけで
なんつーか、ただイモを炒めるとか豆を煮るという
あたしの料理とは全然違って
美しい。
あたしの料理は大抵茶色だもんなぁ・・・。
そんなYがチェルシーのファンで
チャンピオンズリーグを観たいというので
去年に引き続き下北のHeaven’s Doorという
サッカーバーで観ることに。
あなぐまを23時半ぐらいにでて、Yの部屋で仮眠すること
4時間あまり。
いやー眠いけどがんばって起きました。
がんばってるあたりサッカーファンなのか?
って疑問もあるが。
先日Yに連れていってもらった近所の店のバーテンYくんも一緒に
早朝も早朝の下北へ!
このYくんなのですが
先日ちらっと登場していただきましたが
この人がまたすごい。
カリスマ美容師Tと並ぶくらい、リスペクトだね。
若いのにひとりで店をやっているんだけど
お店はイカしてるし
料理もおいしい!
プロシュートなんかスライスしてくれたり
シングルモルトも詳しいし
あんなに若くて、いつそんなに吸収したの?
ってかんじ。
そうそう一番驚いたのは、店でいきなり
ジョニ・ミッチェルとドノヴァン・フランケンレイターが
かかったことなんだけどね。
まさに去年カリスマTに聴かせてもらって
はまった曲たちだったのじゃ。
そういえばきのう「あなぐま」ではU2の
「Sunday bloody Sunday」がかかったな。
それはそれでなつかしかったな~。
そうだ。
「血のソーセージ」の話をしていた時だったかも。
Yくんの店に毎晩のように訪れるYによると
おととい試作メニューとして「血のソーセージ」
を食べさせられたのだが、これが
激ウマだった!とのこと。
ブルートヴルストという名前らしいのだが
あたしも食べたい!
とても甘いのだって。
あとでサッカー観戦の時に
創り方を尋ねたところ
豚の血と背脂を混ぜるとか。
でも豚の血ってのが手に入らないんだって。
さて3人ででかけたHeaven’s Doorですが
日本のチェルシーファン集結?
のわりには少ない気もするけど
でも朝4時半に集まってる異常さを考えると
多いかな?とも思える20人程度でした。
9時から仕事とわかりつつ
バスペールエールを。
試合の方はバルサホーム、チェルシーアウェイだったので
守備的なチェルシーがさらに守備的になるのは
目に見えていましたが
もうすごいさがりまくり。
バルサはシュート打ちまくり!
耐え続けていたね~。
そんな中でオウンゴールながら先制して
あとは守るばかり・・と思っていたら
やられました。2発も。
ドロクバは決められるシュートをはずすし
キーパーチャージで(んーでもあれは
ボールに向かっていたと思う。けどそれまで
態度悪かったので、審判に目つけられてたのね)
退場!
あんたがマン・オブ・ザ・マッチ!
悪い意味で。
でもあんな時間にあんな空間で
あかりを落として皆で集中してサッカーみてるって
すごいことだわ。
最近のチェルシーは今一だけど
ロナウジーニョも観れるし
観ようかな、ぐらいの気持ちで行ったけど
かなり熱くなってました!
ちなみにあたしの好きなチェルシー・ボーイズは
ジャン・フランコ・ゾラ様、トーレ・アンドレ・フロー
ジョージ・ウェア、ディディエ・デシャン
デニス・ワイズ、グレアム・ルソー
グスタボ・ポジェ、サミュエレ・ダラ・ボーナ、
ジョン・ハーリー、マルセル・デサイー
そして監督はジャンルカ・ビアリだーっ。
ああ思い出すとよだれが出る。。
今はジョー・コールとフランク・ランパートを
応援してます。
だってウェストハム出身なのよ。
覚えておいてね。
ウェストハムの話はまた。
でー
結局2-1で負けてしまい
同時にやっていたマンUの負けにかすかに盛り上がるも
むなしく朝の街に散っていった
チェルシーサポーターたちでした。
あたしはまたYの家にオジャマして
1時間の仮眠。
今に至ります。
でも仮眠のおかげか、全然眠くなくて
絶好調なかんじ!
3/8チェルシーホーム戦も行こうかな、と
検討中。
そうそう、Yくんが自分の店にプロジェクター
置こうかな、と言っていたので
ぜひそれが実現することを願う!
そしたらいり浸ります、もれなく。

「血塗られた木曜日」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
     シュート数34:2だったらしいですね。観られて羨ましい・・・。
     ブラッディ・サンディ、懐かしいな。延々とU2のライブヴィデオをリピートで見てました真夜中に。14歳のときw  更に関係ないですが、うちの箱庭的電脳世界(game)では、ローラン・ブラン、するすると持ち場離れてゴール前でヘディングしてばかりの困ったちゃんです。全部外すし。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    なかなか面白い試合ではありました。ちなみにハーフタイムにライカールトと主審がコソコソ話をしていたとかいうギワクもでてます。たしかにドロの退場変だったよなー。
    それよりローランったら擬似世界でもそんなことを・・・。きっと得点より美しさを求めての結果。そんな人をセンターバックにしてるあなたに全部!

あたしベイベー へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です